Festival Report フェスティバル レポート 2019

Wanna give you a smile! /to R mansion

Performance
A story begins in a cafe...cups, ashtray, or sugar, any cafe items become their
lovely entertaining tools.
In no time, they will take you to a magical trip.
Small items become a large scall of physical world.
You can feel like flying in the air with a tiny jet toy.
That's their MAGIC!
It's surprising but so cozy.
Don't miss this mysterious theater.

Interview
They travel around the world and find new ideas, and at the same time,
they become friends with people they meet.
People's smile gives them new ideas and invensions, so that they do researh
what is popular and what is like at the places they visit.

After all
Their performance is created from people's lives and smiles.
That is why the performance of the 'to R mansion' is very heartful.
I believe they will continue travering around the world to meet you and give you a smile!



(harumiview)

2019フェスティバルレポート
2019/11/03 05:52 PM

最強にして最高の王者/Kerol

360°全ての視線を奪い去る圧巻のパフォーマンス。個性的ながらも巧みなビートボックスにジャグリング。
皆さんは今大会の一枚看板とも言えるあの男をご存知だろうか。
大会パンフレットの表紙をも飾ったスペシャルゲスト。

そう、前大会優勝者Kerolが今年も静岡に帰ってきた!


自分のパフォーマンス前なのにいつの間にやら観客と遊びだしたり、近くで飲んでいる人に絡みだしたり。挙句の果てにスタート位置は観客席、ステージまでの道中も観客にいたずらのオンパレード。
まさに「Welcome to my world、俺の世界にようこそ!」と出だしからKerolワールド全開だった。

彼の特徴は変幻自在なビートボックス。ありとあらゆる音を自ら生み出し、ころころと変わる表情が思わず笑いを誘う。それにジャグリングが加われば、いつの間にやら一瞬の目も放せない、彼唯一のパフォーマンスが作り出される。
巧みに観客を魅せていくだけでなく、時には全員を巻き込んでのビートボックスだったりとほんの数分の中に見所が目白押し。


観客との関わりを何より大切にしているというKerol。
三年目の参加ということもあってか、観客とよりよい繋がりが結べていると感じているという。
大道芸に訪れた人々がみんな一様に情熱と興奮を持っていて、彼ら彼女らの愛を感じることができるとうれしそうに答えてくれた。

常に進化を求め変化し続けるパフォーマンスは、どんな観客でも楽しめる、新しい何かを魅せるため。自分も楽しんで演技に望めば、観客も自然と楽しんでくれるんだ、と語るその心は本心からでた笑顔だった。

最後に語ってくれたのは、大道芸とここに訪れる我々へのメッセージ。
「keep doing what you do」
この大会を続けるだけでなく、私たち観客も変わることない情熱を持っていて欲しいという。
すばらしい大道芸ワールドカップと、訪れる観客の笑顔のすべてが「宝石」だと言ってくれた。


既に見に来た方も、まだ見てない人も、
令和最初の大道芸ワールドカップ最終日、Kerol必見です!
(夕日)







2019フェスティバルレポート / アーティスト ワールドカップ部門
2019/11/03 05:46 PM

ワールドレベルの大技、観客一同大興奮!ー開演前から最後までー/桔梗ブラザーズ

「大道芸 WORLD CUP in SHIZUOKA」には13年連続出場で、初出場の際の年齢はなんと18歳と16歳だった。
兄の篤さんはトーク担当、2008年のジャグリング世界大会のチャンピョンである弟の崇さんは技担当だという。
彼らは静岡でも多くのファンを獲得しており、彼らのパフォーマンスを観るのは2回目以上だという観客が半数以上。
彼らにとって静岡はもはや第2の「ホーム」だと笑顔で語った。

まず注目すべきは、彼らの衣装だ。和風的でもあり、クールでもあるその衣装はなんと手作りだという。
ジャグリングなどの際の円滑な動きを実現するため、一部に伸縮性のある布を採用するなどの工夫を図っていると教えてくれた。また、衣装はひとつだけではなく数種類の変化がある。



彼らのパフォーマンスは開演前から注目なのだ。開演15分ほど前からウォーミングアップを行う彼ら。しかし、ただのウォーミングアップではない。
技の難易度はウォーミングアップのそれではなく、観客の歓声や拍手も開始前から最高である。
観客の中からは「もう始まってるの?」などという声も聞こえてきた。
開演20分前にはポイントへ行って着席しておくことが彼らのパフォーマンスをより楽しむためのポイントである。

彼らのパフォーマンスの見所は、なんといっても高速ジャグリングである。
二人がクラブを高速でパスしていくパフォーマンスであるが、そのクラブを目で追うのは不可能だ。いつの間にか自分の目が回っていた。
その中でも注目は、クラブをパスしながら衣装を脱いで着るという至難のパフォーマンスだ。途中何度かハラハラする場面もあったが無事成功。
会場には割れんばかりの拍手と歓声が響いていた。
そのハラハラする感じと会場の盛り上がりを是非ご自身で体感していただきたい。

パフォーマンスの終わりころに観客からの「アンコール」の掛け声。
そこで、彼らは自分たちの限界に挑戦。
そのチャレンジとは、クラブを11本使ったジャグリングである。この11本という数がポイントなのだが、なんとこの数字、ジャグリングの世界記録なのだ。
しかし、このとき風が強く吹いていた。少しの風でも感覚が違ってくるという。最悪のコンディションだった。
そのような悪条件の下での自分たちの限界への挑戦、今まで笑顔が一転、真剣な顔つき。
やはり風の影響で上手くいかず、一時はもう終了かと思われた。
しかし、篤さんが「もう一度挑戦していいですか」と観客にお願い。もちろん観客は盛大な声で承諾し、「がんばれー」という声も。
会場は、「成功」という共通の目標一点に集中していた。その一体感は会場でなければ味わえない!
なんとその後の挑戦で成功させ、その瞬間に会場は最高潮の歓声と拍手で包まれた。


今まで何度か会場全体の一体感について触れてきたが、それは生でなければ味わえない。
この一体感を体感したいと思ったそこのあなた、ぜひ彼らのパフォーマンスの会場へ足を運んでいただきたい。


T.T

2019フェスティバルレポート / アーティスト オン部門
2019/11/03 05:11 PM

Youngest Starter

On the streets of Shizuoka a young man was thrilled to perform, on a platform that was filled with excitement and heat.
His name was Performer Syo, a 24 year old young Japanese youth. Surprisingly he started to learn tricks when he was still just 6 years old. Even more outstanding, he started to perform when he was just 10! Syo himself emphasized that the reason why he begun his journey in street performance was because he loved it so much. He felt that the atmosphere street performances made was something exclusionary and something special. He wanted to do the same thing and a strong desire was aroused in him that agrresively pushed the doors of Syo`s career at the age of 6.



Syo`s performances mainly included juggling, balancing and fire! He spat out fire, juggled fire and even juggled fire while rolla bolla acting. Every audience felt that the performance was nerve-racking to watch and everybody`s heart pounded every juggle he did. He even juggled motored chainsaws that were swithced on and he stated that he was the only Japanese chiansaw juggler currently that exists.

It seemed as Syo did not know what danger meant, seemed as if he did not have any limits to his act. Obviously, this is the reason why he is different from others and liked by many. Furthermore, other than his risk-taking, his act is very special since his performance included an act that can not be done just by himself. He needed the audience`s help. This is something very special about his act because, as the show proceeds it shows how Syo deepens the relationship between him and the audiences, whereas it means that his act effectively depicts how there is a big bond between viewers and street peformers.



This show is something a person needs to experience. There is nothing similar to Perforemer Syo`s act. Tomorrow is your last chance. Go see him right away!

(M.K)

2019フェスティバルレポート
2019/11/03 04:57 PM

11月3日ナイトパフォーマンススケジュール

11月3日のナイトパフォーマンススケジュールは こちら からダウンロードできます。

※18:00 スケジュール変更のため差し替えました。(6)富士見芝生広場 20:00-20:30の「レ モルディヴズ」がキャンセルとなりました。

2019 ナイトパフォーマンススケジュール
2019/11/03 04:30 PM

ニューカマー部門唯一のコメディーエントリー/大道芸人ジーニー

黄色い服に身を包んだポッチャリ系の関西アーティストがニューカマー部門唯一のコメディージャンルで登場です。コメディージャンルは、ひたすら笑いを追及するカテゴリー。さてさて、何を見せてくれるのでしょうか? 観客がそぞろ集まり始めた時から彼の仕掛けは始まっています。ちっちゃなちっちゃなキューピーさんが登場。子供たちのハートをきゅっとつかみます。開演時間には大人たちもすっかり彼のペースです。



本演は誰もが知っている有名なねずみさんを何かを使って(さて、何でしょう?)作ります。この時点でもう汗びしょびしょ。汗だくで作る姿に女性陣からは「かわいーぃ」の声が・・・。関西弁に乗せた親しみのあるトークで「ギンギラギンにさりげなくぅ~」舞台は進みます。何が出てくるかを紹介するのは野暮というものでしょう。どこまで本気? どこから演出? そんなことは気にしない、気にしない、と思っているうちに時間は過ぎて最後の大技クライマックスへ。このころには観客とジーニーは一体。流れの作り方はニューカマーとは思えぬ安定感です。




元消防楽団員という異色の経歴の持ち主。ジーニーは「大道芸との共通点は人と楽しい時間を共有すること」と語ります。大成功でした。パフォーマンスのすべては見事にお客様との一体感に結実していました。

お客様の求めに応じてプログラム帳にしていたサインがかわいかったので、私もしてもらいました。子供が読めるようにひらがなで書かれた「じいにい」に彼の人柄がにじみ出ています。ちなみに、正式なアルファベット名はZIINIIですが、サインではZの代わりにJを使っているとのこと。



静岡には、まち劇パフォーマーとして以前に来たことがありますが、大道芸ワールドカップは初めて。みんなが「楽しむぞー」とやる気満々で特別な雰囲気を感じるそうです。目標は?と聞いたら、まずはまた静岡に来ることと話してくれました。 来年もぜひまたお会いしましょう!   (Todd)

2019フェスティバルレポート / アーティスト ニューカマーズ部門
2019/11/03 04:23 PM

ゆうれいのディアボロ/めぐみ梨華

額縁が開き、中から幽霊登場。


白いドレスに身にまとっためぐみ梨華。



華麗なステップでディアボロを巧みに操り、お客様をその演技で魅了していく。



彼女は大学のサークルで大道芸に出会い、ディアボロが一番自分にあっていたそう。

今回のテーマである『おばけ』は「自由のように見えてどこか不自由なところが自分とつながった」と話す。

パフォーマンス中技が決まり、お客様のほうをチラッと見たとき、お客様が笑顔だと幸せだという。

さいごに、「静岡大好き!」とメッセージをいただいた。



(いも、うるし)

2019フェスティバルレポート / アーティスト ニューカマーズ部門
2019/11/03 03:59 PM

DAIDOGEI×若月佑美コラボTシャツ 残りわずか!

昨年乃木坂46を卒業し、女優・タレントとして大活躍中の若月佑美さんに
大道芸ワールドカップのためだけにデザインしていただいた枚数限定オリジナルTシャツ。
ご好評につき残り約100枚となりました!

この機会を逃すと手に入れることができません!
お求めは駿府城公園内「あさひテレビエリア」または「青葉サポーターズショップ」まで!

2019 当日変更情報
2019/11/03 03:46 PM

和×手品の化学反応/izuma

美しい風鈴の音とともにパフォーマンスはスタートする。



着物に身を包んだ彼女はizuma。行動の一つ一つは、葉っぱが枯れ、この秋に舞うよう。



彼女が愛する枯葉のような日本らしい切なさ、儚さと彼女のオリジナリティ(手品)は化学反応を起こした。不思議に満ちた手品で観客を魅了する。

滴る水に、舞う葉っぱ。この秋らしい演目は初出しのものなので、見逃せない。「よい秋の日をお過ごしください!!」と話す。





夜には灯篭を使ったパフォーマンスもあるそうで、これもまた気になるところだ。(いも,うるし)

2019フェスティバルレポート / アーティスト オン部門
2019/11/03 03:41 PM

「葵舟」秋の陣  ~外から楽しむ大道芸~

島根県松江市の松江城からお嫁入りした2隻の船が初お目見え。



大道芸ワールドカップ開催期間の11月2日から4日まで「葵船」として駿府城のお堀にて運行しています。


乗船場所は東御門前。




門内のブースでチケットを希望の時間を購入します。

初日の2日は、ほぼ完売状態という人気です。



これまで大道芸ワールドカップで3回堀めぐりは行われていましたが、
今回の目玉は、駿府城内堀を1周というところだそうです。




駿府城の北門の橋はかなり低いのですが、舟の屋根が低くなり通れる設計で可能となりました。
スーッと橋の下を通り抜ける様子を見る人でいっぱい。











来年度中には、事業化を目指しているそうで、
静岡の大きなイベントに関係なくお堀めぐりができる様になる事を期待します。

時間は11時から17時まで。

乗船希望の方はお早めに。







2019フェスティバルレポート / 会場の様子
2019/11/03 03:37 PM
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