ECO 環境対策

天使の羽プロジェクト

静岡のまちをキレイにするマナー向上プロジェクト

天使の羽プロジェクト

大道芸ワールドカップin静岡の会場では「Everybody has Angelwings!」と描かれた黄色いTシャツで背中に羽を着けた人達を見かけることがあります。この人達は、大道芸のまち・静岡をずっと大切にしたい、キレイにしたいという思いをもった「天使の心」をもったボランティアスタッフです。ごみに関するマナーの啓発や出展業者への呼びかけを行いながら、会場内と静岡のまちをキレイにします。
1998年にスタートした「天使の羽プロジェクト」は、会場内のごみ拾いをはじめ、近年ではリサイクル活動にも力をいれています。現在では期間中に発生したゴミの90%以上がリサイクルされるほどになりました。参加者一人一人の思いやりと行動が、周りの人やまちにも広まっていく。そんな素敵なマナー向上プロジェクトなのです。

天使の羽プロジェクトの役割

ゴミの分別ナビゲート

❶ゴミの分別ナビゲート

会場内のリサイクルステーションで、来場者にごみの分別を呼びかけます。

出店業者のマナー向上提案

❷出店業者のマナー向上提案

ごみの分別や減量化に協力してもらうために、大道芸ワールドカップin静岡指定のごみ袋を購入してもらっています。その費用がごみ処理の一部に使われています。

会場内のクリーンアップ

❸会場内のクリーンアップ

マナーやモラルを法律や条例で縛るのではなく、「ポイ捨てはしてはいけない」という空気を作るために天使の羽スタッフが会場となる駿府城公園や中心市街地でごみを拾います。