Festival Report フェスティバル レポート 2019

11月3日ナイトパフォーマンススケジュール

11月3日のナイトパフォーマンススケジュールは こちら からダウンロードできます。

※18:00 スケジュール変更のため差し替えました。(6)富士見芝生広場 20:00-20:30の「レ モルディヴズ」がキャンセルとなりました。

2019 ナイトパフォーマンススケジュール
2019/11/03 04:30 PM

ニューカマー部門唯一のコメディーエントリー/大道芸人ジーニー

黄色い服に身を包んだポッチャリ系の関西アーティストがニューカマー部門唯一のコメディージャンルで登場です。コメディージャンルは、ひたすら笑いを追及するカテゴリー。さてさて、何を見せてくれるのでしょうか? 観客がそぞろ集まり始めた時から彼の仕掛けは始まっています。ちっちゃなちっちゃなキューピーさんが登場。子供たちのハートをきゅっとつかみます。開演時間には大人たちもすっかり彼のペースです。



本演は誰もが知っている有名なねずみさんを何かを使って(さて、何でしょう?)作ります。この時点でもう汗びしょびしょ。汗だくで作る姿に女性陣からは「かわいーぃ」の声が・・・。関西弁に乗せた親しみのあるトークで「ギンギラギンにさりげなくぅ~」舞台は進みます。何が出てくるかを紹介するのは野暮というものでしょう。どこまで本気? どこから演出? そんなことは気にしない、気にしない、と思っているうちに時間は過ぎて最後の大技クライマックスへ。このころには観客とジーニーは一体。流れの作り方はニューカマーとは思えぬ安定感です。




元消防楽団員という異色の経歴の持ち主。ジーニーは「大道芸との共通点は人と楽しい時間を共有すること」と語ります。大成功でした。パフォーマンスのすべては見事にお客様との一体感に結実していました。

お客様の求めに応じてプログラム帳にしていたサインがかわいかったので、私もしてもらいました。子供が読めるようにひらがなで書かれた「じいにい」に彼の人柄がにじみ出ています。ちなみに、正式なアルファベット名はZIINIIですが、サインではZの代わりにJを使っているとのこと。



静岡には、まち劇パフォーマーとして以前に来たことがありますが、大道芸ワールドカップは初めて。みんなが「楽しむぞー」とやる気満々で特別な雰囲気を感じるそうです。目標は?と聞いたら、まずはまた静岡に来ることと話してくれました。 来年もぜひまたお会いしましょう!   (Todd)

2019フェスティバルレポート / アーティスト ニューカマーズ部門
2019/11/03 04:23 PM

ゆうれいのディアボロ/めぐみ梨華

額縁が開き、中から幽霊登場。


白いドレスに身にまとっためぐみ梨華。



華麗なステップでディアボロを巧みに操り、お客様をその演技で魅了していく。



彼女は大学のサークルで大道芸に出会い、ディアボロが一番自分にあっていたそう。

今回のテーマである『おばけ』は「自由のように見えてどこか不自由なところが自分とつながった」と話す。

パフォーマンス中技が決まり、お客様のほうをチラッと見たとき、お客様が笑顔だと幸せだという。

さいごに、「静岡大好き!」とメッセージをいただいた。



(いも、うるし)

2019フェスティバルレポート / アーティスト ニューカマーズ部門
2019/11/03 03:59 PM

DAIDOGEI×若月佑美コラボTシャツ 残りわずか!

昨年乃木坂46を卒業し、女優・タレントとして大活躍中の若月佑美さんに
大道芸ワールドカップのためだけにデザインしていただいた枚数限定オリジナルTシャツ。
ご好評につき残り約100枚となりました!

この機会を逃すと手に入れることができません!
お求めは駿府城公園内「あさひテレビエリア」または「青葉サポーターズショップ」まで!

2019 当日変更情報
2019/11/03 03:46 PM

和×手品の化学反応/izuma

美しい風鈴の音とともにパフォーマンスはスタートする。



着物に身を包んだ彼女はizuma。行動の一つ一つは、葉っぱが枯れ、この秋に舞うよう。



彼女が愛する枯葉のような日本らしい切なさ、儚さと彼女のオリジナリティ(手品)は化学反応を起こした。不思議に満ちた手品で観客を魅了する。

滴る水に、舞う葉っぱ。この秋らしい演目は初出しのものなので、見逃せない。「よい秋の日をお過ごしください!!」と話す。





夜には灯篭を使ったパフォーマンスもあるそうで、これもまた気になるところだ。(いも,うるし)

2019フェスティバルレポート / アーティスト オン部門
2019/11/03 03:41 PM

「葵舟」秋の陣  ~外から楽しむ大道芸~

島根県松江市の松江城からお嫁入りした2隻の船が初お目見え。



大道芸ワールドカップ開催期間の11月2日から4日まで「葵船」として駿府城のお堀にて運行しています。


乗船場所は東御門前。




門内のブースでチケットを希望の時間を購入します。

初日の2日は、ほぼ完売状態という人気です。



これまで大道芸ワールドカップで3回堀めぐりは行われていましたが、
今回の目玉は、駿府城内堀を1周というところだそうです。




駿府城の北門の橋はかなり低いのですが、舟の屋根が低くなり通れる設計で可能となりました。
スーッと橋の下を通り抜ける様子を見る人でいっぱい。











来年度中には、事業化を目指しているそうで、
静岡の大きなイベントに関係なくお堀めぐりができる様になる事を期待します。

時間は11時から17時まで。

乗船希望の方はお早めに。







2019フェスティバルレポート / 会場の様子
2019/11/03 03:37 PM

旅の途中/ロレンツォ マストロピエトロ

スーツ姿のイタリア人。手にはトランクを引き、その姿はあたかも出張にでるビジネスマンのよう。しかし、彼はビジネスマンではなく、アーティスト。大道芸人だ。おしゃれなスーツ姿から想像する彼の芸はパントマイムだろうか、コメディーだろうか。残念ながら、いずれも正しくない。 彼はジャグラー。それもその粋な帽子を使ってジャグリングをするハットジャグラーだ。 「ジャグリングと言えば、ボールやクラブを思い浮かべる人が多いよね。でも、そういった特別な道具じゃなくて、身近な道具を使ってジャグリングをしたかったんだ。」 というロレンツォ。実は彼はハットジャグリングと言えばロレンツォというほどのハットジャグラー。帽子は風を受けやすいため他の道具以上に繊細で難しいそうだ。そんな帽子を5つ使ってジャグリングをするロレンツォは正にハットジャグラーの名手と呼ぶのに相応しい。 ところで、彼の魅力はその技術だけではない。彼のコミカルな人柄だ。彼の演技を見るときは音楽が無いことにも注目してほしい。普通のジャグラーは音楽をかけながら演技をすることが普通だが、ロレンツォはお客さんやその場の雰囲気に合わせるため音楽をかけない。それでも見入ってしまうのは彼の人柄の力だろう。だから、たとえ仮に失敗をしても応援したくなる。失敗について彼が話していたことが印象的だ。 「ジャグリングをやっていれば失敗することもあるよ。でも、そんな時に大事なのは深刻になりすぎないこと。失敗とは言うなれば旅の途中なんだ。その経験は次に生きるし続けていればきっと成功する。」 旅を続け、変化し続ける彼の演技をぜひみてほしい。 (Y.K.Kobayashi)

2019フェスティバルレポート / アーティスト ワールドカップ部門
2019/11/03 03:14 PM

11/3 プレミアムナイトショウ チケット情報

本日のプレミアムナイトショウは、まだ座席に余裕がございます。
詳細は プレミアムナイトショウ のページよりご確認ください。

2019 当日変更情報
2019/11/03 02:32 PM

11/3 プレミアムステージ チケット情報

本日のプレミアムステージ「ワールドカップ」午後の部(15:15〜)は、まだ座席に余裕がございます。
詳細は プレミアムステージ ワールドカップ のページよりご確認ください。

2019 当日変更情報
2019/11/03 02:24 PM

日に日に進化する絵(追記11/2情報)/松本かなこ

松本かなこさんのチョークアート続報!

人が一人増えてました。(絵の中に)11/2現在


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ついに本日(11/3)観客の皆さんが活躍する時が来ました!!!!!!!!
松本さんの絵の一部に、自分の絵を描けるチャンス。
市民文化会館3(ポイント12)へ急げーーーーーーーーーーーーー。


2019フェスティバルレポート
2019/11/03 10:21 AM
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