Festival Report フェスティバル レポート 2007
笑いの渦を巻き起こすチクリーノ
フランス紳士の雰囲気をかもし出すチクリーノのマイムとマジックのパロディーがお客さんを巻き込んで、笑いの渦を巻き起こす。
ピーター・フランクルのショーをきっかけにジャグリングを始めたたと言う彼。ちなみに彼の名は、なんと蓄膿症から来ているとのこと。
マジックとマイムそしてユーモアの融合は、一つにまとめざるおえない状況から偶然に生まれたと言う
彼は、パロディーを使ってショウ全体を笑いで包み込む。
この偶然性によって生み出されたパフォーマンスにこそ彼のオリジナリティーがあると言い、これから
さらにショー全体を通してストーリー性のあるものに仕上げさらにパワー・アップしたいとのこと。
皆も、進化し続けるチクリーノの世界に出会いに足を運んでみよう。
(Tomo)
2007/11/02 07:06 PM
これぞ、大道芸の原点! イエン タウン フールズ
のんびりとした、けれどどこか豊かで軽快な音楽が流れる中でパフォーマンスが始まると、人々の輪は次第に大きく、大きくなっていきました。
ダンス、サックスとドラムのパフォーマンスを経て、友情と感動のボクシングパフォーマンスでのクライマックスを迎えるころには、観客もイエン タウン フールズもテンションは最高潮に!
新静岡センターのステージは、買い物帰りの女の子たちや学校帰りの子供、帰宅途中のお父さんたちでいっぱいになっていました。
「静岡でやるのは初めてです。不思議と、『緊張』というよりは平穏な気持ちですけど(笑)」
イエン タウン フールズの びりはパフォーマンスの直前、穏やかな笑顔でこう語ってくれました。
そもそも、別々の動機でパフォーマーを目指し始めた二人。
のっぽの びりはチャップリンの影響、まぁるいブッチィーはお笑いの世界にあこがれていたそうです。
5年間一緒にパフォーマンスを共にしてきただけあって、パフォーマンスの息はぴったり、とても仲がよさそうな二人。
私生活では…?という質問に、「私生活でも家族ぐるみの付き合いですよ」と笑い合い、オフの顔をのぞかせていました。
「人を馬鹿にしたりコケにしたりする、誰かを傷つける笑いは苦手なんです。クラウンという形で、もっとシンプルであったかい笑いがあふれるパフォーマンスをできたら」と話す二人。
その言葉通り、わかりやすくてコミカルな笑いは特に子供たちに大人気で、大きな歓声と笑顔に包まれていました。
誰もがほっと笑いをこぼし、やさしい気持ちで会場を後にする。これぞ、大道芸の原点ではないでしょうか。
(mei)
2007/11/02 06:48 PM
人生の縮図 番台家謝謝
世界名作劇場を引っさげて静岡にやってきた番台家謝謝。
静岡は、やって楽しく見て楽しく人々の暖かい雰囲気が好きだという。
楽しいという気を大量に発散しているので、ぜひその気を感じて多くの人たちに集まって盛り上がったらいいなぁと思っているとか。
この名作ってこんなコメディだったかしら? と思いながらじっくり楽しみましょう!
(☆彡)
2007/11/02 06:22 PM
テアトル デ ラ トゥピン
やけにリアルな動くキノコを発見したのは、呉服町スクランブル交差点近く。
どこからか牛の鳴き声…?!を聞いて顔を向けたほうには巨大な2体?のキノコが!
お散歩中のフレンチブルドッグ、ドラム君(3)とジョジョ君(6)に襲いかかるキノコ。
これまで見たこともない奇妙な生物に2匹ともすっかりたじたじ…。
一体はドラム君を、もう一体のキノコは近くで見ていた車椅子のおじいさんを連れてどこかに行っちゃった!
彼らの起こすハプニングにはこれからも目が離せません!
(ayami)
2007/11/02 06:14 PM