Festival Report フェスティバル レポート 2019

魔法使いに連れられて / 紙麿呂

顔が白くて衣装が赤い人、それが紙麿呂。
ジョーカー?座敷童子?何をするの?

指先から紡ぎ出される不思議な世界、さながら魔法の国ツアー。
目を見張っているうちに、30分なんてあっという間に過ぎてしまいます。


海外公演で目立たねば!という意識からそうなったという赤い衣装は、
それが必然であったかのような、紙麿呂の魔法世界のトレードマークになっています。
実は今大会の衣装は去年からマイナーチェンジしていることお気づきでしょうか?
ちょっとヨーロッパ風に、刺繍やレースや光沢の入った生地の衣装になっています。

実は学芸員資格を持ち博物館巡りがすきという紙麿呂、
静岡でのお気に入りの博物館を教えてもらおうと思ったら、
「大道芸の翌日は、どの施設も休館だから…」
残念!
月曜にオープンしている博物館的施設は、
みほしるべ、日本平夢テラス、静岡市埋蔵文化財センターくらいでしょうか。
今年度、祝日月曜の翌火曜は駿府城の巽櫓も開館しています!
これからも、世界の博物館を巡って魔法の糧にしてくださいね。

(yyukke)

2019フェスティバルレポート / アーティスト オン部門
2019/11/03 09:37 PM
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