Festival Report フェスティバル レポート 2013
「しぞーか愛」が大道芸を育む!!
本年で22回目の大道芸WC in しぞーか。
このフェスティバルを運営しているものは一体なんだろう??
以外と知られていない裏舞台ですが、
実に1000名の市民ボランティアによって支えられているのです。
来場者が150万人を超える大きなフェスを市民が作り上げる、
その根底に静岡県民の郷土愛を深~く感じています。
文化を育てる時間とエネルギーってとても大変・・・
でも、しぞーかはそれが皆で一丸となって出来る温かい土地なんです。
この市民ボランティアを通じて、他県出身の私自身もしぞーかが大好きに♪
これからもボランティア希望者が益々増える事を祈っています(^ー^)
皆さん、ボランティアで町&友達作りしましょう!!
2013/11/02 03:10 PM
速い!ジャグリング/マリオ&シャロンベロウセク
土曜日、朝は曇りしかも小雨もぱらついてきた。でも、大道芸好きは強い。マリオ&シャロンの開演待ち遠しく1時間以上前からたくさんの観客。マリオはお父さん。ジャグりングを始めて20年。娘のシャロウは大道芸歴5年。開演する頃には晴れて、最初はお父さん。クラブが3本4本と増え、廻す円も次第に大きい円へと、さらに本数が6本7本へと。移動しながら廻し、その速度もどんどん速くなり、その度に大拍手が沸き起こる。次にシャロウがバトンを持って登場。身体がとても柔らかく、しなやかに舞いながらのバトン演技。彼女のジャグリングもとても速い。ジャグリングをやる人はたくさんいるけれど、こんなに速く廻せるのは彼らが1番。ジャグリングのやり方は教えてもらえるけど、速く廻すのは持って生まれた才能だとか。もちろん練習も。1日に6時間やったそう。静岡は今回が初めてで、静岡の人は明るく、フレンドリーとのこと。静岡の皆さんには、この大道芸ワールドカップがこれからも続き、ずっと大道芸を楽しんでくださいとのメッセージでした。
2013/11/02 02:46 PM
笑顔をアナタに♪/ともちゃん。
突然ですが、最近笑っていますか?
子供のころはあんなに笑ったのに、大人になるとなかなかなくなってきてしまうことも。
そんなアナタに「ともちゃん。」をお勧めいたします!
「ともちゃん。」はとにかくしゃべる、しゃべる。そのトークが本当に楽しい。
そしていーっぱいしゃべりながらも、バルーンであっという間に素敵な作品を創っていく。
出来上がった作品を観て思わず「おー!」となってしまう。
しかし! 面白いトークと素敵なバルーンの作品だけではない!
何よりも「ともちゃん。」自体の笑顔がすごいのだ。
(Photo by Y.Inokuma)
その笑顔を見ているだけでみんながニコニコしてしまう、まさに「ともちゃん。」マジック!
そんな「ともちゃん。」の魅力にはまったファンが、パフォーマンス開始前からたくさん集まって
今か今かとパフォーマンスを待つ姿・表情はとっても幸せそう。
あなたも「ともちゃん。」の笑顔マジックに虜になってみてはいかが?
(ミーコ)
2013/11/02 02:27 PM
カルコチャってどういう意味の名前なのか聞けばよかった /カルコチャ
近くを歩く人を呼び止め、巻き込んでいく、特殊なカルコチャのパフォーマンスアクト。
日本でのパフォーマンスは初めてで、言葉も習慣も違う中、カルコチャ自身もある程度様子を見ながら(でも大胆に)待ち行く人にちょっかいをだしていく。
パフォーマンスの最初はどうしてもうまくかみ合わない様子もあったそうですが、パフォーマンスの終盤にはウォーキングとは思えないほどの人だかりになりました。
人々に愛嬌あるいたずらをするのも笑顔を誘っていましたが、私が特に興味を持ったのは道行く人のほんの数センチ後ろを歩幅までぴたりと合わせてついていくパフォーマンス。
ほとんどくっついているぐらいなのに、しばらく歩いても、ついていくのをやめてもなお前を歩く人が気づかない動きにとても驚きました。
日本人へのパフォーマンスにも少しずつ慣れており、「日本のオーディエンスは一度うまくいくとすごく乗ってきてくれるので楽しい」と話してくれたカルコチャ。
この大道芸ワールドカップのなかでも日本に合わせてパフォーマンスをチューンナップしていくそうなので、一度見た方ももう一度見直してみると、新たな発見があるかもしれません。
そしてもう一つ注目したいのが、デザインから縫製まですべて自身で行っているというその衣装。
最初はオレンジ一色の衣装でしたが、こちらもパフォーマンス同様少しずつ改良されており、パフォーマンスとあいまってとても独特な雰囲気を身にまとっています。
前だけでなく、後ろ、サイドまでよく観察してみるとこれまた意外な発見があるかもしれません。ツッコミを入れてみても面白いかも??
<ながぽん>
2013/11/02 02:17 PM
静岡で生まれた牛乳を飲もう!!!
様々な出展ブースの中から、今回、駿府城公園エリアの静岡第一テレビエリア内にある「静岡の酪農家一同」のブースに伺いました
ここでは、『静岡で生まれた牛乳を飲もう!』というキャンペーンを、11月2日・3日の2日間行っています
各日ともに、先着2,500名の方にプレゼントを配布中です
ミルメークや牛乳を使った料理のレシピ集、MILK JAPANのキャラクターグッズなど、盛りだくさんの内容です
かわいいキャンペーンガールが配ってくれますよ
このキャンペーンで毎年プレゼント配布を行っている、JA静岡経済連の藤田さんのお話では、「同じ静岡県産の牛乳でも、場所や気候によって味が微妙に違うんですよ」とのことでした
この機会に、県内産の牛乳の飲み比べをしてみてもいいですね
プレゼントを受け取った横浜市在住の小川さんは、小学校の時に一度来た大道芸ワールドカップに、今回は旦那さんとお子様2人の家族4人でいらしたそうです
ブース内掲示の静岡県産牛乳のパッケージを見て、静岡県産の牛乳にも興味を持って下さりました
何世代にもわたり愛される大道芸ワールドカップを通じて、県内から県外へ、県外から世界へと静岡の産業品もアピールできるといいですね
大道芸に加えて、様々なブースにも目を向けてみると、新しい発見がたくさんあるかもしれません
2013/11/02 12:56 PM
懐かしい?新しい!brand new YOYO!! /naoto
大道芸ワールドカップ2013初日、天候にも恵まれた中、新しいパフォーマンスにめぐり合うことができました!!
naotoのパフォーマンスは静と動の抑揚をつけながら何種類ものヨーヨーをアクロバティックに操る、これまでのヨーヨーパフォーマンスのイメージを一新するものでした。
とはいっても彼はもともとアーティストを目指していたわけではなく、一時のヨーヨーブームの中にいた一人のヨーヨーファンでした。しかし、新たなスキルを身につけていくうちにアーティストに転身し、サーカス学校で学んだ演出技法や身体技能と組み合わせたスマートながら情熱的なパフォーマンスを身につけたのでした。
海外でも多くの賞や大会を制覇しているnaotoですが、おもちゃのイメージが強いヨーヨーでのパフォーマンスは世界でも多くありません。今後は学校を開くなど、将来的なヨーヨー人口の拡大に取り込んでいきたいとお話していました。また、naoto自身も師匠や先行者が少ない中、新たな技の開発も着々と進んでいるそうで、彼とヨーヨー業界の今後の発展から目が離せません。
<ながぽん>
2013/11/02 12:27 PM