Festival Report フェスティバル レポート 2010

おっと、背後にご用心！／ウンパ

神出鬼没に現れては、道行く人に即興のハプニングをしかけていく銀色の怪人ウンパ。
時には帽子を直す男性の後ろに回りこんで勝手に髪をとかし、時には銀色のキューピーを抱えて親子連れに寄り添う。
２０種類もの小道具をたくみに使い、気の向くままに思わずクスっと笑ってしまうような模倣劇を作り出していきます。



大道芸ワールドカップ初代チャンピオンの雪竹太郎を尊敬してるという彼。
今後は一つの作品として観客を魅了するようなパフォーマンスに力を入れたいのだそう。
銀色紳士が巻き起こす「ハプニング」に限界はありません！！

（Karu)

(Photo:Kunihiko.U)

静岡のことなら私に任せて（？）／ポイントスタッフ

各ポイントでアーティストのパフォーマンス中、
絶えず通路を確保したり、周囲の安全を確認したり。
時には、道具の準備・撤収も。
それがポイントスタッフと呼ばれるボランティアスタッフ達です。

そのうちの１人、秋山直子さん。
「チャリさん」の名前で知られる秋山さんは、
各地の大道芸イベントに出かけるほどの大道芸好きです。
地元静岡で開催される大道芸ワールドカップでは、
県内外から来るお客様に静岡を楽しんでもらおうと、
スタッフに徹しているそうです。

以前、昼間でもやっているおでん屋さんを聞かれたので、
美味しいお店を紹介したところ
「本当に美味しかった！ありがとう！」とわざわざ
戻ってきてくれて御礼を言われたとか。
スタッフは大変なこともあるけど、こういう
出来事があるので楽しんでできるそうです。

大道芸の他にも、鉄道マニアでお酒が大好きなチャリさん。
もし、会場内でチャリさんを見かけたら
「美味しいお店どこ？」とたずねてみてください。
もしかしたらとっておきのお店をこっそり
教えてもらえるかも！？
（ミーコ）

女性必見！？セクシーの秘訣／セクシーDAVINCI

ちょっとそこの貴女（貴方でも可）！
最近セクシーが不足していませんか？
ちょっとでも思い当たった方。
え、なに？と疑問に思った方。
是非セクシーDAVINCIに会いに行ってみて。

「セクシ～！」の掛け声とともに登場のセクシーDAVINCI。
女性のような、いや女性以上のしなやかな動きと全身から
発せられるセクシーオーラに全員目が釘付け。そう、オーラなんです。
冗談抜きでセクシーオーラが出ているんです。
魅惑な腰つき、色っぽい鎖骨に思わずドキドキ。
金色の羽をつけたセクシーバタフライはまさに夜の蝶。
彼にかかれば、すべての道具がセクシーアイテムに。
ショーが進むにつれ、露出度が高い衣装に変わっていくと
観客席から「フゥ～！」大歓声が巻き起こる。


最後のセクシーバトンは美しいの一言。
正確なバトン技術。艶っぽい動き。
少し悲しげな音楽と見事にあって、
先ほどまで興奮していた観客はうっとりと見つめている。

どうやったらそんなにセクシーになれるのか？
女性ならとっても気になるところなので聞いてみました。
「素敵だなって人を見つけたら、その人の動きを徹底的に
　研究。常に感覚を研ぎ澄ませて情報を集める。
　あとは自分に対して素直に生きる。
　これが私のセクシーの秘訣かしら」と。
なるほど、セクシーは一日にして成らずなんですね。

さあ、あなたも「セクシ～！」と声を出して彼に
会いに行きましょう。
渇ききったあなたの心もきっと潤うはず。
（ミーコ）

11/7 ファイナルステージ チケット完売

最終日(11月7日)のファイナルステージのチケットは完売いたしました。