Festival Report フェスティバル レポート 2007

面白さ全開!! ティムタム

まるでアニメのキャラクターのような二人が魅せるストーリーは面白さ全開!!
観客の予想を見事に裏切り、次々と笑いを巻き起こし、
ハイレベルな技を披露する二人の世界にあなたも引き込まれること間違いなし!!
特に、最後に積み上げた椅子の上で行う倒立のパフォーマンスは圧巻です。

5年前にコンビを組み始め、技よりもキャラ性を重視している二人は、
お客さんの予想を裏切るパフォーマンスをすることで、
一人一人が素直に驚いたり、自然に笑ってくれる反応が嬉しくて仕方がないそうです。

Tim Tamのパフォーマンスを3回以上見てくれた人はもれなくチーキー(女性の方)が
チューをプレゼントしてくれるそうですよ☆
彼らの笑いと驚きの連続するパフォーマンスを見逃すなかれ!!

ちなみに、Tim Tamという名前の由来はオーストラリアにあるお菓子の名前からとったそうです。

(Andy)

2007会場レポート / 2007パフォーマー オン部門
2007/11/02 07:12 PM

笑いの渦を巻き起こすチクリーノ

フランス紳士の雰囲気をかもし出すチクリーノのマイムとマジックのパロディーがお客さんを巻き込んで、笑いの渦を巻き起こす。



ピーター・フランクルのショーをきっかけにジャグリングを始めたたと言う彼。ちなみに彼の名は、なんと蓄膿症から来ているとのこと。
マジックとマイムそしてユーモアの融合は、一つにまとめざるおえない状況から偶然に生まれたと言う
彼は、パロディーを使ってショウ全体を笑いで包み込む。
この偶然性によって生み出されたパフォーマンスにこそ彼のオリジナリティーがあると言い、これから
さらにショー全体を通してストーリー性のあるものに仕上げさらにパワー・アップしたいとのこと。
皆も、進化し続けるチクリーノの世界に出会いに足を運んでみよう。
(Tomo)

2007会場レポート / 2007パフォーマー オフ部門
2007/11/02 07:06 PM

Absolutely Recommendable for Kids   Yen Town Fools

"We love clowns, because they don't hurt anybody." the Yen Town
Fools says. Their classic, funny, and warm clown performance
caught on among kids.

"Yen Town" is their unique way of saying Japan, and they consider
the earth as one huge family.



Their performance might look classical, but it is definately NEW and
full of excitement. Have fun at this global entertainment stage!

(mei)

2007Report in English / 2007Performer
2007/11/02 06:52 PM

これぞ、大道芸の原点! イエン タウン フールズ

のんびりとした、けれどどこか豊かで軽快な音楽が流れる中でパフォーマンスが始まると、人々の輪は次第に大きく、大きくなっていきました。
ダンス、サックスとドラムのパフォーマンスを経て、友情と感動のボクシングパフォーマンスでのクライマックスを迎えるころには、観客もイエン タウン フールズもテンションは最高潮に!
新静岡センターのステージは、買い物帰りの女の子たちや学校帰りの子供、帰宅途中のお父さんたちでいっぱいになっていました。

「静岡でやるのは初めてです。不思議と、『緊張』というよりは平穏な気持ちですけど(笑)」
イエン タウン フールズの びりはパフォーマンスの直前、穏やかな笑顔でこう語ってくれました。

そもそも、別々の動機でパフォーマーを目指し始めた二人。
のっぽの びりはチャップリンの影響、まぁるいブッチィーはお笑いの世界にあこがれていたそうです。
5年間一緒にパフォーマンスを共にしてきただけあって、パフォーマンスの息はぴったり、とても仲がよさそうな二人。
私生活では…?という質問に、「私生活でも家族ぐるみの付き合いですよ」と笑い合い、オフの顔をのぞかせていました。
 
「人を馬鹿にしたりコケにしたりする、誰かを傷つける笑いは苦手なんです。クラウンという形で、もっとシンプルであったかい笑いがあふれるパフォーマンスをできたら」と話す二人。
その言葉通り、わかりやすくてコミカルな笑いは特に子供たちに大人気で、大きな歓声と笑顔に包まれていました。

誰もがほっと笑いをこぼし、やさしい気持ちで会場を後にする。これぞ、大道芸の原点ではないでしょうか。

(mei)

2007会場レポート / 2007パフォーマー オン部門
2007/11/02 06:48 PM
<<次の記事 前の記事>>