Festival Report どこでもライブハウス/G- フェスティバル レポート 2025
どこでもライブハウス/G-jo OneManBand
マイクチェックの時間でさえ、彼にとってはパフォーマンスの一部である。
花道を通り抜け観客席へ足を進めたかと思えば、街へ飛び出し演奏を続ける。
その境界線のなさこそが、彼の音楽の魅力である。
かつてはプロのドラマーだった彼だが、「もっとインクルーシブに、誰もが楽しめる音楽を届けたい」という思いから、ライブハウス以外の場所でもできるワンマンバンドとしての活動を始めたという。
そして今年、曲や心境の変化を表現したいという思いから、去年とは異なる名前で再び静岡に帰ってきた。
愉快でありながらキレのある彼の演奏は、子供から大人まで…
いや、そんな言葉では言い表せないほど、誰もが楽しめるパフォーマンスだ。
彼は「このフェスティバルにもっと多くの音楽パフォーマーが集まってほしい」と語り、来年以降の大会への期待を膨らませた。
(のーす)

2025フェスティバルレポート / アーティスト オンステージ
2025/11/01 16:52
	
				
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