Festival Report フェスティバル レポート 2017
来年は”イケメン枠”でオン部門に!?/ Hiroki
世界各国から来るイケメンアーティストを観るのが楽しみ、という女性の大道芸ファンは少なくないかと思います。
その中でイケメン枠・地元代表とも呼ぶべき存在がHiroki。ディアボロの全国大会を連覇した経験を持つ実力派。
長身で華奢な彼が巧みにディアボロを操る姿は、遠くからでもよく映えます。
「大会期間中以外にパフォーマンスをするのと比べると10倍、20倍のお客さんが来てくれている。」ということで、
「普段だったら絶対やらないようなコンディション(強風)」の中、その技を見せてくれました。
巧みなのはディアボロの技術だけでなく、普段ストリートなどで培った話術でも楽しませてくれます。
今年の大道芸ワールドカップは彼を含め8組と、ディアボロのアーティストが多いですが、
その中でもトークで楽しませること、見た目に印象に残るパフォーマンスと技の難易度を両立することを
意識しており、彼のステージの特長とも言える部分です。
自作したバケツを2つ買って作ったという巨大ディアボロは、紛れもなく彼独自のもの。
オン部門のような、スタッフにお膳立てしてもらうステージではなく、
フリンジ部門のようにステージも自主運営で、より大道芸らしいステージのほうが好みということで、
これまでオン部門には応募してこなかったHirokiですが、来年以降はステップアップの意味も込めて
オン部門への応募も検討しているようです。オン部門ではパフォーマンス後にスタッフの会場整理のもと
サインや写真撮影に応じてもらえるのが通例ですが、きっとそこには長蛇の列ができるはずです。
(わほーい)
2017フェスティバルレポート / アーティスト フリンジ部門
2017/11/04 06:59 PM
2017/11/04 06:59 PM