Festival Report フェスティバル レポート 2017

観客を引き込む手品師、静岡に!/紙麿呂

 赤い衣装を身にまとった一人の手品師はパッと手品を成し遂げていく。その鮮やかな腕前に見る人は魅了され、時間があっという間に過ぎていく。
 紙麿呂はまず観客を巻き込んだマジックから始まり、見る人を驚かせた。その後もテンポ良くバリエーション豊富なマジックが続く。
一つ一つの技の完成度も高く、思わず息を飲む。彼は観客との同じ空間を大切にすることを意識し、また観客とも接してみんなを引き込む。
大道芸に来たら、ぜひ紙麿呂の手品を見て、紙麿呂が作り出す独特な世界を楽しんできてほしい。(シュン)






2017フェスティバルレポート / アーティスト オン部門
2017/11/04 06:14 PM
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