昨年に引き続きここ静岡に再登場のベロ ノック。
今回ベロ ノックは、ジャグリングから、アクロバットまで広い守備範囲の中から、
二つの輪の中を縦横無尽に駆け回るパフォーマンスを選び、観客を魅了しました。
徐々にスピードアップしていく輪の上でダンス、ジャンプ!
危険と隣り合わせのパフォーマンスを、
まるで純粋に楽しんでいるかのような彼の演技に釘付けの観客からは、
「きゃー」「わー」という悲鳴と感嘆が入り混じった歓声が聞こえてきました。
ベロ ノックの父親が考案したという鉄の輪をもっと飛躍させ、
彼が自分のものとしている「ダブル・鉄の輪」。
別名「死の輪」とも言われるほど危険なパフォーマンスを、
目の肥えた、そしてパフォーマンスに敬意を払ってくださるここ静岡のお客さんのために選んだといいます。
賞の受賞よりも、観客の拍手、そして笑顔が一番の報酬だという彼のパフォーマンス。
凝縮された時間の中に、手に汗握りながらも、笑えるこれぞ大道芸!というパフォーマンスを堪能したい方、ぜひ!!
(りりとよ)

アメリカとアイルランド出身のコメディアン男性二人組。
終始子供のような笑顔で観客も自然に笑顔になる。
ショー後のサインやフォト対応も丁寧で、サービス精神あふれる二人からは、芸への愛と日本の人々への愛が感じられた。
設定はレストランのコック。
二人がニンジンで演奏するところから始まる。
いろいろな大きさのフライパンを楽器にして、ニンジンでたたけば素敵な音の音楽が流れてくる。
そんなユニークなオープニングを経てから、ズボン、ジャケット、下着…と、服をだんだん脱いでいく。
観客も「キャー」とか「オォー」と言いながら大盛り上がり。
「どこまで脱ぐの!?」と、誰もが思っただろう。
あたりまえだ、最終的に全て脱ぎ去ったのだから。
顔を覆いつつも、楽しくてたまらない観客たち。
なぜか二人から目がはなせない。
こんなにも笑いがあふれるショーは他にあるだろうか。
フライパンで体を隠しながらアクロバティックもしてくれる。
見える!?見えない!?そんなスリルを味わいながら、
最上級コメディで、最高の笑いを体験できた。
中学生のような発想で、子供心を思い出させてくれる二人のパフォーマンスは必見だ。
(松田)

photo by A.Suenaga
いたずら好きな2007年ワールドカップチャンピオン、ニーニョが
愛する奥さんと子供、そして生後6ヵ月の赤ちゃんを故郷に残し再び静岡にやってきた。
「静岡だから来た」彼は笑顔でそう語った。
彼のパフォーマンスはお客さんと一体化することで成り立つ。
彼がお客さんを選ぶセンスは抜群。それは大人でも子供でも犬でも関係ない!
今回、ニーニョと一緒にボールのパフォーマンスをしたタカシさん。
実はニーニョとパフォーマンスを行うのはこれが3回目。
1回目はニーニョが優勝した2007年の時,
ニーニョが彼を選んだのは彼のすばらしい笑顔があったから。
まさに2人の出会いは運命的。
楽しい演技で口元がほころんでいれば、
あなたもニーニョと一緒に楽しいパフォーマンスができるかも! (yuki, hiromi and sachi)
ピアノやトランペット、美しい歌声……だけで彼らのミュージックショーは終わらない。
自転車の空気入れ、チューブにじょうごやのこぎり。普通の道具でフツウじゃない音楽が奏でられそこに4人全員で考え出されたストーリーとボケとツッコミのユニークなバランスが加わる。
そうして、コミカルミュージックショーがはじまる。
彼らの息の合ったショーはまさに「家族」。
このミュージックショーで演奏される有名な「オー・ソレ・ミーオ」や「猫ふんじゃった」の曲と一緒にさらに観客たちの笑い声が加われば、あら不思議!
ユニークなミュージックショーと観客が一緒の音楽を奏でる。
観客もまた彼らと一緒に「家族」になれる。
はじめての日本、静岡に彼らはとても好感をもってくれた。
音楽が好きで、たくさん笑いたいあなた。彼らの音楽に、「家族」に加わろう。(yuki, hiromi and sachi)
力強くそして美しい男女のエアリアルショーを見せてくれるのは
ウクライナ出身のデュオ ポスペロフの2人。

クレーン車を使って宙から吊り下げた白い2本のシルク。
手足、腰、背中などお互いの全身を使って支えあいながらの演技は
観ていてヒヤヒヤしたり感動したりで、一瞬も目が離せません。
特に、8mくらいの高さの中でから地面ギリギリに落ちるの場面は必見です。
途中、2人とも黒の目隠しをするのですが、とてもセクシーで引き込まれます。
足を絡めたり、お互いの体を支えあってる細部の動きや位置を間近で見れて感心してしまうほどです。
実はこの2人、
2009年の大道芸ワールドカップに出場してなんと銀賞を獲得。
普段はシアターホールなどの屋内でのパフォーマンスが多いそう。
しかしここは屋外で観客との距離も近く、「日本はいつも特別な雰囲気だ」
と興奮しながら、そして「日本の観客をリスペクトしているよ」と語ってくれました。
ちなみに、冒頭で流れる音楽DREAMS COME TRUEの「優しいキスをして」は
彼らが聞いて感動し、ショーで使おうと決めたそう。
今年でなんと結成12年目。
日々練習をし毎年たくさんの経験を積んで
パワーアップを続ける彼らの努力をぜひお近くで見てみては。
(つ)
大道芸ワールドカップin静岡がデンマークから2体のロボットを輸入した!
金と銀の衣装とメイクに身を包んだ2人がみせてくれるのは"すごい!"をこえた
ロボットダンス。現在、某動画サイトでは絶大な閲覧数を誇る彼らのダンスは本物のロボットのようである。
5分の動きを作るためにかける期間はなんと2ヶ月!
静岡の大道芸のパフォーマンスひとつあたりの持ち時間は20分…と考えると
この日まで積み重ねてきた彼らの苦労をひしひしと感じることが出来る。
音楽はオリジナルで作ったというこだわりにこだわった彼らのパフォーマンス。
ドリルを使う音や鉄をたたく音をにあわせて彼らの指先、つま先から眉毛まで
カシャンカシャンと動くのをみていると
彼らが人間ということを忘れてしまう瞬間がいくつもある。
投げ銭タイムの間もパフォーマンスをしてくれるなど、観客を喜ばせてくれる天才だ。
「初めて日本に着たけどすばらしい観客においしいご飯、そしてこんなに食べ物のお店が並んでいるのに
ごみがひとつもないのはすごい!ここにきてパフォーマンスをする甲斐があったよ!」
と一言静岡、日本にいただいた。
あなたもイケメンロボットの世界に
どっぷりはまらされてみてはいかがだろうか。
(コンソメゼリー)