Festival Report フェスティバル レポート 2010

静岡の空に描く恋物語/ソルソラ

ソルソラは2008年にペアを組んだ日本人とフレンチカナディアンのユニット。鮮やかに静岡の空に恋の物語「アンシャンテ」を描き出しました。二人の出会いをコミカルに描く導入部、トモコのトラピーズ(空中ブランコ)、ミシェルのチャイニーズポール、そして最後はトモコのティッシュ。静岡の地上に空に、恋の物語を描いていました。



 ユニットの名前の「ソルソラ」、「ソル」はフランス語で「地上」、ソラは日本語の「空」、このパフォーマンスにふさわしいユニットの名前です。

「このショーのインピスレーションは、二人の経験からなんですよ」と語るミシェル、その表情がすごく印象的でした。
セットは二人が車で簡単に移動しやすいように設計し、コスチュームはトモコが自分で作ったということで、ただパフォーマンスをするだけではない「プロフェッショナル」の仕事をかいま見ました。

演技中には二人の呼吸をあわせた演技をするため、お互いの表情を互いにみながら進めているとのこと。確かに拝見していて「こりゃ二人の息があってないと絶対できねぇなぁ」と、ファインダーを通して見ていました。

恋は山あり、谷あり、そしてスリルあり。
二人のパフォーマンスはまさに二人が描く「恋の物語」なのかもしれません。



……で、このエントリの中の人ははって?聞かないでください(汗

(な)

2010フェスティバルレポート / 2010アーティスト オン部門
2010/11/07 01:16 PM

汗までもがさわやか!/ももっち

地元静岡のアーティストのももっち。
普段、静岡でパフォーマンスをしている彼も、
念願のオン部門出演とあって、始まる直前までやや緊張した面持ち。
いざパフォーマンスが始まると、そんな緊張はどこ吹く風。
さわやかイケメンに早代わり。
流れる汗、笑顔のたびに見える白い歯。
全てがさわやかを引き立てる小道具に。

ローラーバランスによるパフォーマンスはハラハラの連続。
一段ずつ高くなるにつれ、危険度もアップ!
最後の4段グラスローラーは世界で彼にしか出来ない大技。
固唾を呑んで観客が見つめる中、見事に成功!!
それまで以上にさわやかな笑顔が輝く瞬間です。

高度な技術とさわやかな笑顔を武器に、
ももっちはこれからも皆さんを感動させ続けます。

(ミーコ)

2010フェスティバルレポート / 2010アーティスト オン部門
2010/11/07 12:58 PM

大道芸界のカリスマカメラマン!?/カメラスタッフ

昨日のプレミアムナイトショー。
20年前のダメじゃん小出やサンキュー手塚の
写真が映し出されたそうです。
見ることが出来た人はラッキー♪
しかしそんな中
「何で俺に声をかけてくれないんだ!
 もっとレアな写真があったのに!!」と
憤慨する男性が1名。
カメラスタッフの首領。そして大道芸界で
その名を馳せる「ウメさん」こと梅野邦彦さん。
23年も前から大道芸の写真を撮り続ける
ウメさんは、その世界の生き字引と言っても過言ではない。
アーティストのことでわからないことがあったら、
ウメさんに聞けばほぼわかる。
「あ~、その人はね~」と昔話までしてくれる。
そんなウメさんだからこそ、大道芸ファンが見たら
よだれが出るほどの秘蔵写真をたっくさん持っている。
こっそり見せてもらいました。

「あー!」と叫んでしまうほどのすごい写真の数々。
20年以上も前の三雲いおりやサンキュー手塚の
写真。第一線で活躍しているアーティストの
デビュー時の写真などなど。
そんなお宝がザクザク。

「ウメさんに写真を撮ってもらえた人は、
 一流と認められた証拠だ」とまことしやかな
うわさが流れているほど。

ファインダー越しに写るのは次世代のアーティストか。
今日もまた、会場内でウメさんの目が光る!

(ミーコ)

2010フェスティバルレポート / 2010スタッフ
2010/11/07 12:53 PM

11月7日 プレミアムショーケース 午後の部 チケット完売

本日(11月7日)のプレミアムショーケース午後の部のチケットは完売いたしました。

2010当日変更情報
2010/11/07 11:03 AM
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