Festival Report フェスティバル レポート 2010
ストリートからうまれた現代アクロバティック/FULLSTOP ACROBATIC THEARTRE
イギリス出身のチャーミングのVICKとオランダの出身のさわやか癒し系男子WIBBE。
二人はサーカス学校で出会い、ともに学びあったナイスカップルアーティストさんです。
柔軟さと彼らならではの表現が、私たちをロマンティックな世界に連れ込んでくれます。
ロープの長さはなんと10m!!圧倒的な高さ。
彼らは高いときどのようなことを考え、感じているのでしょうか。
気になって聞いてみましたよ。
遠くのお客さんをみたり、ほかのアーティストさんをチラッとみたり
それはそれは気持ちがよいそうです。
彼らのパフォーマンスがほかのアーティストさんと違うところは、
力技のなかでも柔軟さがあり、いすやアクロバティックが入っているところ。
力んでいるようにぜんぜん見えませんでした。凄
大道芸はほかのアーティストさんと出会え、自分たちも学べるし
静岡はおもてなしが凄くてよかった、とすごく好印象をもっていただきました。
また来たいと最後に笑顔でコメントしてくれました。
(N.AYRI)
2010/11/07 04:21 PM
スタッフよりも長く大道芸を見ている(かもしれない)男/サンキュー手塚
大道芸ワールドカップも最終日となった本日、メイン広場で先陣を切ってパフォーマンスを開始したのはサンキュー手塚だ。
静岡ではもうすっかりおなじみとなったサンキュー手塚のパフォーマンスは「~年前からやっているネタなんですけど」なんて言っててもまったく新鮮!ネタも年々増え続け、こちらもおなじみの「恐怖の○○」のネタの数は三桁を突破しているとか!一度でいいからぶっ通しで見てみたいと思ってしまうのは僕だけではないはず!
ちなみにサンキュー手塚はなんと15年前からこの大道芸ワールドカップに参加しているそう。15年前と言えば僕も小学生の頃だと思うと、本当にベテランなんだなと実感します。お客さんも半分近くがリピーターで、彼も演技しやすそうでした。
また見てみたいという方は、来年も静岡に来ていただければまた見ていただけるかもしれません。(しゃるどね)
2010/11/07 03:59 PM
微笑みの貴公子、悪魔を操る/天平
遂にこの男が静岡にやってきた。
世界の名だたるジャグリングイベントで
優勝経験多数。
世界を股に駆けて活躍するジャグラー天平。
オールマイティーに道具を操る天平の最も
得意なものはデビルスティック。
「地味と思われがちなデビルスティックですが、
とっても難しいんです」
そう言いながらも涼しい顔で、2本のデビルスティックの
高度な技をやすやすと決める天平。
今まで予定がなかなかあわず静岡に来ることが出来なかった
そうですが、これからは常連になるはず。
悪魔をもひれ伏す優しい笑顔を持つ天平を、
心に刻みこんでほしい。
(ミーコ)
2010/11/07 03:55 PM
とってもキュートな空中ブランコショー/モルファル カンブレ
かわいい衣装とメイク、ステキなアコーディオンで奏でる空中ブランコショー。
衣装はお母さんの手作り、メイクは自分たちで。
二人はおとぎの国から出てきたみたいで物語のよう。
バーの高さ8メートル、ブランコの高さ4メートルからのアクロバティックなパフォーマンスは子供のころ見たショーがきっかけ。
彼女も目標とする人がいて、子供のころからの夢を叶えたのだ。
見ていた子の一人
「楽しかった!!ファンで、今回は二度目。音楽が良かった。ドキドキハラハラした。」と語ってくれた。
(uluru)
2010/11/07 03:49 PM