Festival Report フェスティバル レポート 2009

元気と笑顔をくれる三人組っ/くるくるシルク



三色の鮮やかなモヒカンヘアーの三人組、くるくるシルクのパフォーマンスは見ているこちらも元気を貰えるような物ばかり!!表情豊かなパントマイム、息ぴったりのジャグリング、さらには火を噴いて風船を割ったり・・・
そんなくるくるシルクの3人がパフォーマンスをしていて一番嬉しい事は「沢山の人達と出会えること」だそうです。
でも、沢山の観客さん達も彼らのパフォーマンスを見て「くるくるシルクと出会えてよかった!」と思っているはず、だって彼らのパフォーマンスは皆に元気と笑顔をくれるから!


↑巨大なボールを3人で操る!


↑火を噴く姿は観客全員の注目を集めましたッ

全国制覇を目指すくるくるシルク、これからも頑張って下さいねっw(因幡)

2009フェスティバルレポート / 2009アーティスト オン部門
2009/11/01 05:15 PM

観客と一緒につくるステージ/フレイザー・フーパー



パフォーマンス開始前から沢山の人が集まり、フレイザーの登場を心待ちにしていました。子供も大人も、彼のパフォーマンスが始まった瞬間、がやついていたのが静まったかと思うとすぐさま皆が笑顔になりましたっw 
この大道芸で初来日したフレイザー。観客とのコミュニケーションで大事なこと、それは言葉ではありません。
「見ていて楽しいこと、偶然やハプニングだって大切な要素なんだ。」彼に呼ばれた子供たちは、最初は緊張していたのか表情もガチガチだったのが、彼と一緒に色んなことをするうちに、自然にニッコリした表情に!観客席に戻っていった子供達はなんだかちょっぴり誇らしげでした。
さぁ、あなたも彼と一緒に楽しみませんか!?(カナ)

2009フェスティバルレポート / 2009アーティスト ワールドカップ部門
2009/11/01 05:12 PM

超イケメン!でもオチャメ♪ パベル・ルジーロ



静岡大道芸ワールドカップ初登場のパベル・ルジーロは9個のボールを華麗に操る超イケメンジャグラー!!

シリアスな雰囲気漂う前半とはうって変わって、衣装を変えた途端オチャメなルジーロに大変身!
「7歳から始めたジャグリングが自分の人生そのもの」と語る彼はサーカス一家に育つ。

初めての参加にも関わらずその余裕のパフォーマンスは
さすがワールド部門にエントリーするだけのことはある。

そんなルジーロからみなさんへメッセージ
「静岡の人は本当に最高だよ!
ぜひもっと沢山の人が参加してこの大道芸ワールドカップを盛り上げてください!!」
とのことです。

高速ジャグリングと観客の笑いを誘うユーモアにあふれたルジーロ。  必見です!!!!!!

(ジュ~シ~/Naru)

2009フェスティバルレポート / 2009アーティスト ワールドカップ部門
2009/11/01 05:06 PM

静岡のために、カナダから(自費で)参上! / 矢部 亮

 大道芸ワールドカップに毎年欠かさず参加している矢部亮。
 今年ももちろん例外ではなく、カナダの公演の間を縫って静岡に戻ってきてくれました!
 懸念されていた雨こそ降らなかったもののジャグリングの大敵たる強風にあおられ、いったんは「いつも通りのパフォーマンスはできない」との言葉も出ましたが、そこは世界チャンピオンの矢部亮、案ずることなかれ。華麗なボールジャグリングに始まり、三つものディアボロを自在に操るトリックで観客を魅了、「この天候なら十分の出来」とのことですが、十分過ぎるほどカッコいいパフォーマンスでした。

 当然ながら投げ銭タイムの後もサインと写真撮影を求めて長蛇の列ができたのですが、その中にちらほらとディアボロにサインをねだる子供たちがいることに気づきます。実は今回のワールドカップでは彼のパフォーマンスとは別に、矢部亮プロデュースのディアボロショップ、体験ブースが設置されており、そちらも子供たちで大盛況。矢部亮は自身の夢として「日本のショービジネスはまだまだレベルが低いし、自分も含めジャグリングの知名度も高くはない。少しずつ裾野を広げて、日本のジャグリングを盛り上げていきたい」と語っています。彼自身も子供のころは八時間以上も練習していたそうですが、もしかしたらあのブースで熱心にディアボロをまわす少年たちの中から「第二の矢部亮」が生まれるのかも!?ぜひそちらの方にも足をお運びください(場所は駿府公園内パフォーマンスポイント7のすぐ脇です)。(Nagapong)

2009フェスティバルレポート / 2009アーティスト オン部門
2009/11/01 03:51 PM
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