Festival Report フェスティバル レポート 2007

見るときは絶対、真正面で「シル ヴ プレ」

パントマイムという技能で訓練された演技は、役者以上に訴える力を持っているようだ。
せりふのない世界を、顔の表情と体の動きだけであらわして、見る人に納得のうなずきを与える。

恋を感じた男女の微妙な哀愁・悲しさ・夫婦となった喜び、空高く舞飛ぶ驚きや
楽しさ・恐怖、などがショートストーリーで展開される。

小道具の扇子が、ジョーロになったり、プロペラになったり、蝶になって雰囲気を盛り上げる。

男女二人がまじめに取り組むパフォーマンスは、可笑しくて、おかしくて、
笑いながらも涙があふれることが、本当にあることを実感!!

 (FPまま)

2007会場レポート / 2007パフォーマー オン部門
2007/11/03 06:02 PM
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