Festival Report フェスティバル レポート 2006

天才ジャグラー アラン シュルツ

皆さん、もう彼のジャグリングは見ましたか?
まだの人は早く彼の素晴らしいジャグリングを見に行かないと損しますよ。

彼の超速ジャグリングと芸術的なステップは必見です!



パフォーマンスを始めて今年で10年目となる彼は、
いまや一度に11個ものボールを操れるまでに成長しました。

2年前に銅賞を獲得し、今年で2回目となる静岡でのパフォーマンス。
彼は、「静岡の観客は最高だよ。僕はここでパフォーマンスをするのが本当に楽しい」と言ってくれました。

若き天才ジャグラーをぜひ見に行ってみてはいかがですか?

(Andy)

2006会場レポート / 2006パフォーマー ワールドカップ部門
2006/11/04 01:37 PM

“空間を越える”トレスパス

5重、6重にもなる人の輪のなかに、ひっそりと横たわるコントラバス。
「これから何が始まるんだろう?」とワクワクするゲストの期待は、パフォーマンスが終わるまで途切れることはありません!
踊るコントラバス。目の前を飛び交うディアボロ(コマ)。
それは、まるでシアターにいるかのよう。
音楽、大道芸など、さまざまな要素が融合した、全く新しいパフォーマンスです。

フランス語で“空間を越える”という意味のトレスパスは、今年が大道芸初参加。
「私たちは、演劇、ダンス、サーカスの境界を越えるパフォーマーでいたい」という彼らの演技を、芸術の秋に是非、ご覧ください!(Moe)

2006会場レポート / 2006パフォーマー ワールドカップ部門
2006/11/04 12:46 PM

華麗なるSister&Brother! アラン&マーティン シャブリィ

さわやかな秋晴れの下、今か今かと始まりを待ちわびる観客達の前に、
颯爽と現れたのは、パフォーマー一家シャブリィ一族から、アラン&マーティン姉弟。
20歳からパフォーマンスを始めたというアランの、見事なバトンさばきに、
ポーズが決まるたび歓声があがる。
加速する音楽と彼の動きと共に、観客の拍手も加速する。
十分ボルテージが上がったところで、お次はマーティンによる衣装の早替え。
一瞬で次々と華麗なドレスに着替えていく美しい彼女に、観客は釘付けだ。
時には観客をも巻き込み、一瞬のうちに衣装を変えるその早業は圧巻である。
参加したい方は、ぜひ一番前の席にどうぞ!
黒、レオパード、赤、白、とカラフルなドレス達は、すべて彼女自身が作ったもの。
8歳の頃からパフォーマンスを始めたと言う彼女の華麗な技は、
まさに日々の努力の積み重ねの上になりたっているのだろう。
「観客からはたくさんのエネルギーを貰ったよ!」とアラン。
「来年は着物を作ってくるわ!」と約束してくれたマーティン。
笑顔が素敵なこのゴージャスな二人に、きっとたくさんの観客が魅了されるだろう。
(moery)

2006会場レポート / 2006パフォーマー ワールドカップ部門
2006/11/03 02:12 PM

空舞う妖精ベンチャ

おととしからエアリアルパフォーマーとして参加しているベンチャ。
今年は、ワールドカップ部門に参戦!
っていっても、いつだってみてくれる観客のためにパフォーマンスしてるから、
本人たちの気分は特に変わらないみたい。
審査員の来る明日になったら、緊張するかも~って
付け加えるところがかわいいけど、たぶん審査員ごときじゃ緊張するとはとても思えない落ち着いた迫力ある演技。



去年もおととしも、ほんと美しくって力強くって綺麗だったけど、
今年もさらに・・・って感じです。
今年は、バイオリンの生演奏が加わって、ますますパワーアップ♪
バイオリンの響きがより一層、ベンチャの雰囲気を濃くしてる。
誰もが、立ち止まって魅入ってしまうベンチャ ワールド、 必見です。
(やぶ)

2006会場レポート / 2006パフォーマー ワールドカップ部門
2006/11/02 04:47 PM
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