Festival Report フェスティバル レポート 2006

日本語で熱演!アンディ ゲブハルト

母国ドイツを中心に世界各国でパフォーマンスを披露しているアンディ ゲブハルト。
芸暦10年のジャグリング技術は一流で、ボールやスティックを滑らかに操る
華麗なパフォーマンスに見ている方も目が離せません。

「みなさん、こんにちは!」と日本語での挨拶からパフォーマンスが始まり、
その後パフォーマンス中に使用する言語はなんとすべて日本語!!
そんな彼に観客も驚きの表情で感銘を受けた人も多かったはずです。

様々な国の文化や風土、そして人々との触れ合いを何より大切にしているアンディ。
熱いハートと心温まる素敵な笑顔は観る人を魅了します。
彼の日本人観客への配慮とパフォーマーとしての熱意が観ている人にも伝わり、
会場はとても和やかで心地良い雰囲気でした。
(takako)


Andy Gebhardt paforms not only in his contry, also in the world wide.
He has been an entertainer for 10 years, especialy,
the audience were utterly enthralled by his world-class juggling.

Surprisingly, he speak JAPANESE in his stage from the beginning to the end,
the audience were very impressed by that!!

He treat the rapport with the people all the world over as something precious.
At this time, he might have consideration for the Japanese audience,
and shows a tender heart and gentle smiling.

2006会場レポート / 2006パフォーマー ワールドカップ部門
2006/11/04 06:28 PM

Can you help me?! レ フレール タキンス

ノスタルジックな雰囲気とともに登場した一人の男と、タキシードに身を包んだあやつり人形。
背中のネジを回して、音楽スタート♪
思い通りに動き出す筈のあやつり人形が、突然予想外の動きをはじめて・・・・
左手を直したと思えば、次は右手がさがり、右手を直したかと思えば、お次は左足が。。
てんやわんやする彼に、観客から一人の男の子がヘルプに駆けつけて、二人がかりでなんとか押さえ込むことに成功!
やっと機嫌を直してくれたあやつり人形が、今度は音楽に合わせて回り始めるとその軽快な動きに拍手があがる。
ぐるりと一回り、観客に挨拶に向かう人形のなんともコミカルな動き。
順調順調と満足そうな男の笑顔の前に、突如あやつり人形が動きを止めてしまう。
このピンチを救ったのも観客の一人。彼女のセクシーな動きに、人形も目を覚ますしかない?!
暴走を始める人形がその後どんな動きを見せるのか?!ぜひ確かめてみてください♪
(moery)

2006会場レポート / 2006パフォーマー ワールドカップ部門
2006/11/04 05:57 PM

ユンゲ ユンゲ! アンド デルーマー その人気の秘密

昨年度の大道芸ワールドカップで銀賞を獲得したユンゲ ユンゲ! アンド デルーマー。彼らの人気の秘密は、コミカルなパフォーマンスはもちろんのこと、ファンを大切にするところにありそうです。

「この大会のお客さんはとても素晴らしいよ。僕たちのパフォーマンスによく笑ってくれるし反応も良いね。」
パフォーマンス後、お客さんとの交流を優先したいとのことで、彼らのサインと写真撮影を求め、長蛇の列ができていました。



一人一人のお客さんを大切にしていることが、とてもよくわかります。

サイン、写真撮影を終えたお客さんたちはみんな笑顔で帰っていきました。
このようなパフォーマーとの交流も、大道芸ワールドカップならではの醍醐味ですね。(中)

2006会場レポート / 2006パフォーマー ワールドカップ部門
2006/11/04 05:35 PM

踊るようなジャグリング♪ アンディ ゲブハルト

芸暦20年!世界中でその華麗なパフォーマンスを披露してきたアンディ ゲブハルト。
「ショーの前に何度も練習した」と言う日本語のていねいな挨拶に続き、
軽やかなタップダンスが始まりました。

タップを踊りながらのシガーボックスのジャグリングは
まさに芸術!目が離せません。そして、アンディはボールやスティックまでも
まるで体の一部になったかのように、音楽にあわせて自由自在に操ります。

パフォーマンスの間中、ずっと日本語を話していたアンディ。
観客と彼の間には一体感が生まれ、また彼の日本の観客に対する誠意も感じました。

ドイツから来た、優しく素敵なパフォーマーの超一流ジャグリングをお見逃しなく!!

(nana)

2006会場レポート / 2006パフォーマー ワールドカップ部門
2006/11/04 02:34 PM
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