Festival Report フェスティバル レポート 2018

「進化し続けるジャグラー兄弟」桔梗ブラザーズ

今年で12回連続出場となった桔梗ブラザーズ。
パフォーマンス開始15分前にはかなりの人だかりができ、立ち見のお客さんも大勢いた。

前半はパフォーマンスをしながら衣装替えをし、最後にはジャケットをかっこよく羽織り観客から大きな拍手が起きていた。

後半では彼らのメインパフォーマンスである「高速ジャグリング」を見ることができ、今年初披露(昨年ジャパンカップで披露したがストリートでのパフォーマンスでは初めて)である台を用いたジャグリングは5年ほど前から取り組み始めていたそうだ。そしてパフォーマンスの締めくくりには「11本クラブパッシング」。会場に一体感が生まれ、成功をもってパフォーマンスが終了した。

彼らは和服を着用してのパフォーマンスが多いが、和服は動きづらくかなり素材に悩んだと話していた。また日本舞踊を意識した身体の魅せ方を研究するのが大変だったとも話していた。上記にもある通り、12回連続出場となった桔梗ブラザーズ。静岡に来るとホームのように「おかえり」という雰囲気を感じると言っていた。

最後に「静岡に来てくれるお客さんに一言コメントをください」とお伺いした所、「12回出させてもらっているけど、まだ僕らのことを知らない人もたくさんいるのでぜひ1人でも多くの人に見てもらえるよう頑張りたい。」と仰っていた。


今夜19時からのプレミアムナイトショウではルミナスJの一員として静岡市民文化会館でパフォーマンスを行う。ぜひ行ってみてはいかがだろうか。


(ユキ)

2018フェスティバルレポート
2018/11/02 05:08 PM
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