Festival Report フェスティバル レポート 2016

一味違うクラウンチーム/ル ヴレ マジョール

2016年11月3日 木曜日 16時 

photo by Inoue

ル ヴレ マジョールのへクター氏を取材した結果彼ら4人組はパフォーマンスをしてほしいと正体された。
ベルギーはチョコレートで有名だそうだ。彼らの国は人口密度が少ないので日本に来たときは素晴らしいと感じたとの事。

パフォーマンスをする際に変わった衣装を着ていたが、それは彼らが自分で考えたもので、ナポレオンを基に作成された。 
ベルギーは1830年に出来た国なのだ。

静岡には二日前から到着していて大道芸が終わっても、もう少し日本に滞在したいとおっしゃって

Shizuoka is great!

(K)


photo by Inoue

ル ヴレ マジョールは実はイケメンな4人組、ビールとチョコレートとフレンチフライの国ベルギーからやってきました。
昨年のフランス アヴィニョンでのフェスティバルで、この大道芸ワールドカップクラウン部門へスカウトされたそう。

初めての日本、見るものすべてが珍しく楽しくてたまらないというご様子。
静岡については、程よいサイズ、human sizeな街でとっても心地よいよというお褒めの言葉をいただきました。
びっくりしたのはりんごの大きさ、パフォーマンスに重大な影響を及ぼすんです。
ヨーロッパのりんごは淑女も丸かじり出来る手のひらサイズですからね。
大きいけれど、がんばって食べてください!

隊長のアシュト、面倒見のよいヘクター、歌の上手なサルバトル、お調子者の太鼓担当トレヴァー
4人の楽しい雰囲気をぜひ間近で味わってください。ただし、近づきすぎは要注意!

(yyukke)

2016フェスティバルレポート / アーティスト スペシャルプログラム
2016/11/03 06:40 PM

会場にご来場のお客様・アーティストさんからメッセージをいただきました



エル グラン ディミトリー



マット リカルド












アナスタシーニ ブラザーズ

2016フェスティバルレポート
2016/11/03 06:39 PM

11/3 ナイトパフォーマンス変更情報

本日(11/3)のデイリーニュースペーパー夕刊で発表したナイトパフォーマンスのスケジュールに変更がございます。
19:00 コミックトリオ エクイヴォキー  
19:45 リ ウェイ
の予定が入れ替わることになりました。
お気をつけください。

2016 当日変更情報
2016/11/03 06:39 PM

真秋の夜の夢

今年も熱い4日間が始まります!
その前日に行われるのプレビューショーに潜入しました。
このプレビューショーのチケットは、プレミアもので、
今年は6倍の競争率。
(私、そのチケットと幸運にも引き当てたのです。)



18時開演にもかかわらず皆さん早くから並んでいます。
今年の1番のりのお客様は、冷たい風の吹く中、
市民クラウンから温かい祝福されていました。






甲賀プロデューサーはウクレレ片手に弾き語りで
ボランティアのみなさんを癒してくれています。







プレビューショーのオープニングは、池田光洋。
さすが、大道芸の正しい見方の講義とは!
驚きでしたが思わずくすっと笑います。



加納真実は『はなうた』でも笑わせてくれる素晴らしい芸。
おかげで私の頭の中で『うさぎのダンス』がエンドレスで流れています。
きっと、同じような人がいるのではないでしょうか?



プレビューショーでは、この人とこの人が?というコラボがあり、
なんと今回は、イケメンジャグラー
桔梗ブラザーズ、天平、矢部亮の4名のと美味しすぎるコラボレーション!
しかし、残念だったのは、光るクラブを使うため、
舞台が暗いので顔が見えない(席が遠いから?)ということ。



ほかにもシルブプレの舞台にたくさんのエキストラで出てきたり
、パフォーマンスショーには先輩方のお手伝いと、
協力して盛り上げているアーティストの姿が見れてお得気分。


豪華キャストの後のダメじゃん小出のドナルド・トランプは爆笑でした。



ワールド部門、オン部門など66組が2時間半の間に出場するので、
各自の持ち時間は少ないけれどしっかりインパクトを残しているので、
どれもこれも見たい!!と思ってしまう宝箱。


夢のような時間でした。




来年は是非あなたも体験してください。




   (みゅげ)

2016フェスティバルレポート / その他
2016/11/03 06:24 PM

Wonder in the air/HYDRAGON

Last years champion has yet to entrance the crowed again. HYDRAGON are a group formed four years ago but the two of them have known each other for more than thirty years. They have been to many countries such as Italy, Belguim, Spain, South Korea and so on but they say their tour has just begun.


Photo by Ranga

They peform brave aerial acts high in the air along the sound of the accordion. With no harness or any soft landing on the ground, it is thrilling to watch them.They make even the most difficult move look easy and simple with a smile upon their face.

They enjoyed sharing the same emotions as the crowed and are happy to be here for the third time. Everyone should watch and experience the wonder of HYDRAGON in the air. It doesn't matter how old you are or if you understand French, HYDRAGON will awe you just the same!

(フジ)

photo by Yui

2016 Festival Report in English / Artist
2016/11/03 06:16 PM

Cool, Cooler, and Coolest!/マット リカルド

英国から一人の紳士がやってきた。その名もマット・リカルド!
紳士の必須アイテムであるスティッキや帽子、葉巻を使った彼のジャグリングはとってもCool!
いや、もうCool,Cooler, Coolest!っていってもいいぐらい!



そんな彼、世界中で彼しかできない技を持っているんです。

その名も、高速テーブルクロス引きなおし!

テーブルクロス抜きは堺正章さんも得意で有名ですよね?でも、マットは一度抜いたテーブルをもう一度引きなおしてしまうんです。
それも、そのはずマットは堺正章さんにテーブルクロス抜きを手ほどきしたお師匠さんなんです。

いつもパフォーマンスの締めくくりをテーブルクロス抜きで飾っていたマットが、何かほかの人にはできないことはないかとテーブルクロスを引きなおすことを思いつき、10年にも及ぶ練習の末に完成させたのがこの技です。

新春かくし芸大会でも見れない技がこの静岡で見れるんです!
「この技にはなんの秘密もない。ただ練習あるのみ。」というマット。
あなたも練習すればできるようになるかも。。。


いつものテーブルクロス抜き


そして抜いてからの~引きなおし!

まずは世界でマット・リカルドにしかできないテーブルクロス引きなおしをぜひ見に来てください!

静岡の観客は暖かくていいね!というマットから静岡のお客さんにメッセージをいただいています。


呼んでくれてありがとう!静岡大好き! マット・リカルド

(Yuki)

2016フェスティバルレポート / アーティスト ワールドカップ部門
2016/11/03 06:14 PM

静岡を代表する大ベテランコメディアン/ダメじゃん小出

夕方の青葉B3。あふれんばかりの観客の中で彼のパフォーマンスは始まった。
始まる直前から、広報静岡の放送が流れる中、「こちらは広報ダメじゃん小出です!」で観客を一気に取り込んだ。



毒舌ぶりはいつものとおり。それを待っているがごとく、どっかんどっかんの歓声が。
フランダースの犬の最終回のパフォーマンスでは、お客さんたちを巻き込んでの楽しい寸劇であった。






彼、ダメじゃん小出は実に2回目の大会から連続して出場しており、彼のパフォーマンスを見るのを楽しみにしている人が多い。
一度彼のパフォーマンスを見れば、もう彼のとりこになるのは間違いない。
(うるし・タキ)

2016フェスティバルレポート / アーティスト オン部門
2016/11/03 06:00 PM

兄弟の絆!人間大車輪!/アナスタジーニブラザーズ

2010年度ワールドカップチャンピオンであるアナスタジーニブラザーズが今年よりパワーアップして帰ってきた。彼らのパフォーマンスは兄ジュリアーノの足の上で弟ファビオが大回転をするというものだ。2010年にチャンピオンになったときには、兄ジュリアーノは20歳、弟ファビオは13歳だった。そんな彼らが6年の月日を経てまた静岡に帰ってきた。

世界中で活躍する彼らはとても忙しく家に滞在できるのはわずかな時間だと言う。なので、チャンピオンになった翌年彼らは大道芸でパフォーマンスをすることができなかった。そんな彼らのパフォーマンスが今年また観れるとあって、彼らのパフォーマンス中には大勢の観客が彼らを囲っていた。観客は彼らのパフォーマンスに魅了されていく共に、ハラハラしながら観ている。


彼らのパフォーマンスの指導をしているのは彼らの父である。彼らの父もまた同じパフォーマンスをしていたからだ。

”パフォーマンスで一番難しいところは、兄の足の上で宙返りをした後に着地をすること”と弟は答えた。兄弟で息がぴったり合っていなければできないパフォーマンスだ。そんな彼らのパフォーマンスからは”兄弟の絆”が感じられる。

彼らのパフォーマンスに魅了されている観客はもちろん多いが、彼らのルックスに魅了されている観客も多くいる。観た人全員を虜にする彼らのパフォーマンスを是非ご覧あれ!


(なつみ)

2016フェスティバルレポート / アーティスト ワールドカップ部門
2016/11/03 06:00 PM

コミカルな世界に引き込むスペイン出身のクラウン!/エル・グラン・ディミトリ

今年の大道芸ワールドカップではクラウン達のスペシャルプログラムが組まれている。その中の一人であるスペイン出身のエル・グラン・ディミトリは外のクラウンとは一風変わったパフォーマンスで観客達を楽しませている。

彼は人を笑わせることを何よりも大切にしている。人を笑わせることは、クラウンとしてではなく人として一番大切なことだと彼は言う。幼い頃から人を笑わせることが好きな彼は、若いころに舞台でクラウンをやったことをきっかけに自分にはこれしかない!と思いクラウンになった。


パフォーマンスの最中は彼の作るコミカルな世界に観客を引き込んでいく。彼のパフォーマンスの特徴でもあるグダグダだが一生懸命な姿が観客を笑顔にする秘訣である。
 
彼の独特な世界に引き込むパフォーマンスを是非ご覧あれ!


(なつみ)

2016フェスティバルレポート / アーティスト スペシャルプログラム
2016/11/03 05:52 PM

あなたもこの目撃者になる? / ラルブル ア ヴァッシュ

ラルブル ア ヴァッシュはフランスのボルドーから来た男女の二人組です。

2人の演技は新ジャンルに入るもので、見に来られた方は、フランスの街角に現れた老夫婦の一騒動を目撃することになります。
パフォーマンスは1時間と長め。
途中からでも楽しめますが、最初から通して見ると、何があったかわかってより楽しめると思います。

25周年の特別企画で招かれたラルブル ア ヴァッシュ。
彼らは日本に来るのも初めてだそうなので、初めて見る方も多いと思います。


(photo by P.Rangga)

演技の見所は、くるくる変わる表情にコミカルな動き。
登場する道具や軽快な音楽も相まって、次は何が起こるのかと目が釘付けです。
時にはお客さんも巻き込んでのパフォーマンスも。
次々に起こる出来事に会場はどっと沸いたり、どうなるかと静かになったり。
見ていてドキドキします。
インタビューでも、日本のお客さんは集中してしっかり見てくれていると言っていました。

彼らは普段、劇場などの屋内でやることはあまりなく、街角の出来事を意識しているので路上で行っているそうです。
パフォーマンスはつくるのに毎日ではないですが、9ヶ月ほどかけて考えたと話していました。


老夫婦にいったい何が起こったか。気になる方はぜひ見てみてください。
静岡の街角がフランスの街角になったような気分を味わえるかもしれません。
特に最後は驚きの急展開を迎えるので注目です!


このパフォーマンスを見るのは、
正面からが見えやすくておすすめだそうです。
前で座って見る人は、シートなど敷くものがあるといいかもしれません。

2016フェスティバルレポート
2016/11/03 05:49 PM
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