Festival Report フェスティバル レポート 2015

感動の渦に包まれるステージ!/ロボットのぞみ

昨年度に続き今年二回目の出演となった「ロボットのぞみ」。「心をもったロボット」とし、多くの感動を生んできました。
彼は日本国内にとどまらず、海外でも活躍しているアーティストで、数多くのメディアにも出演しています。
パフォーマンス中の曲は自身が作詞・作曲もしているもので、戦争や家族、命の大切さなどの非日常的なことをテーマにしています。
彼のパフォーマンスは「心をもったロボット」をコンセプトにしており、観客を巻き込んでステージを盛り上げたり
後半は多くの人の心を揺さぶるストーリーになっています。

「のぞみ」のときは観客と一緒になりステージを大いに盛り上げ、
「ロボット」のときは彼が本当に伝えたいメッセージがこめられています。
この切り替えこそが多くのファンを抱える彼の良さなのではないかと思います。

パフォーマンス中彼が言った言葉の中に「色んな所でパフォーマンスをし毎回子供たちに聞くことがあります。
世の中にはたくさんの悲しいニュース、楽しいニュースがあるけどどっちが多いと思う?すると90パーセントの子が
悲しいニュースが多いと答えるんです。
でもそれはとても悲しいことだと思います、パフォーマンスで世界を変えたい、大切な人を思ってこのステージを見てもらいたいです」
と話していました。
また、インタビューの中で「パフォーマンスってエンターテイメントで楽しいものが多いけど、僕は家族や環境、命の大切さを
伝えて少し振り返って人に対してやさしくしようと思ってもらえるように伝えていきたい」と話していました。

彼にはファンも多く、「昨年も見ました」「毎回見ています」と話してくれる方も多くいました。

「自分が落ち込んでいるとき胸に染み込みます。明日からも頑張ろうとパワーをもらえます」
(女性 会社員)
「すばらしいパフォーマンスだ、来年も来てほしい!」
(50歳 男性)
「とにかく最初のパフォーマンスを見て感動しました。パフォーマンスで人の心を動かせるってすごいと思います。
のぞみさんのパフォーマンスを見て、自分も人の心を動かせる人になりたいと思うようになりました!」
(16歳 女性 高校生)


パフォーマンス終了後も寒い中、ファン一人一人と熱心に写真撮影に応じていたところにも彼の優しくて温かい心が表れていました。ブルーハーツの歌詞がすきだと言い、自分が心動かされたものをどうやったら人に伝わるかを考えてパフォーマンスしていますと話す彼の
感動の渦に包まれたステージをぜひ一度、あなたの目でご覧ください!


↑メッセージをいただきました!

(朝比奈・池端・うるし)

2015フェスティバルレポート / 2015アーティスト オン部門
2015/11/01 06:34 PM
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