Festival Report フェスティバル レポート 2015

アーティストからメッセージをいただきました (オン部門)



しょぎょーむじょーブラザーズ(on)



サクノキ(on)


デビット ラムゼイ(on)



楽しんで!(フランス語)

レ ビタミン(on)



トゥーアールマンション(on)


オーレリー ドーファン(on)



だめじゃん小出(on)



ふくろこうじ(on)




パフォーマーカナ(on)



張海輪中国雑技王(on)



池田洋介(on)



ロボットのぞみ(on)


サンキュー手塚(on)


たそがれぼんぼん(on)



紙麿呂(on)



望月ゆうさく(on)



ジョニー フィリオン(on)



チームファニスト (on)



ザンゲ (on)

広報スタッフ

2015フェスティバルレポート / 2015アーティスト オン部門
2015/11/03 10:03 AM

覆面ジャグラー登場! / LEO

「最後はこれをかぶって、ジャグリングします!」
と同時に黒い袋をかぶり、余裕でジャグリング成功!!

観客の大きな拍手が飛び交う。







そう、彼は、LEO。

今回、大道芸ワールドカップに初参加の彼は、
神戸を中心に大阪、滋賀など関西で活躍している。

初めてとは思えない落ち着きぶり。
ジャグリングも安定しているし、観客との駆け引きも見事!!

その上、イケメンでスタイリッシュ!(さすが、神戸っ子)

しかし、彼はとても緊張していたらしい。
静岡の人たちはとても温かさを感じたといっていた。

今回は、オフでの参加だが、いずれはオンで参加したいと、
熱い思いも伝えてくれた。

来年もその熱い思いで、ぜひ静岡に戻って欲しい!!



2015フェスティバルレポート / 2015アーティスト オフ部門
2015/11/03 09:38 AM

マッチョで愉快なナイスガイズ - レ ビタミン -

舞台に出てきたのは
真面目そうでマッチョな2人の外国人。
一目でアクロバットとわかるいでたち。
これから真剣勝負が始まる・・・
そう思っていた。

ところが!

演技が始まったとたん、その概念は
跡形もなく吹っ飛んだ。

彼らはいきなりコントを始めたのだ。
気の抜けた愉快すぎる掛け合いに
たちまち笑いだす観客たち。
その笑いがさらに彼らのコントを
冴えわたらせ、それはやがて
肉体と肉体のぶつかり合いとなり、
文字通りの「マッチョなコント」と化した。

やがて。

その演技の随所にさりげなく入る
難易度の高いアクロバットの数々。
愉快すぎるコントを継続して
こちらの笑いを存分に取りながらも
次第にその肉体はむきむきになり、
アクロバットの難易度はさらに上がり、
ついには信じがたいまでに超人的な
ものすごい事が目の前で起きている。

にもかかわらず、彼らは相変わらず
涼しい顔をしながらコントを繰り広げ、
観客に何度もちょっかいを出しては
高笑いしながら超人的なアクロバットを
次々と披露していくのだ。

彼らは一体なにもの?

本人たち曰く、カナダのケベックから
遠路はるばる静岡に来たらしいが、
超絶レベルでとても人間業とは思えぬ
アクロバットをこともなげにこなすような
超人達がこの地球上の生き物とは思えない。
本当は彼らは「宇宙人」なのではないか?
そう錯覚してもおかしくはない。

そしてその「宇宙人」たちは、
初めてであった観客がどこでウケて
どこで爆笑するかを熟知したかのように、
こちらが期待するような演技を披露し、
なおかつ笑わせてくれる。
なんて愉快ですばらしいマッチョたちよ!



かくして。
ショーの最初から最後までずっと
笑いが途切れることなく続いた
約30分。本当にあっという間だった。

このマッチョなコントショーを観られるのは
今年は明日が最後に違いない。
まだ彼らのショーを観ていないあなた。
このラストチャンスを逃すときっと後悔する。
ぜひ会場に足を運んでほしい。

(富士山なすび)



2015フェスティバルレポート / 2015アーティスト オン部門
2015/11/02 11:31 PM

熱くなりたいやつはココに来るがいい/Mr.Bun Bun

「ジャグリング、アクロバット、エアリアル、コメディー静岡の大道芸にはいろんなパフォーマンスがあるが、新しい刺激が欲しいやつはいないか?そんなやつはココに来るがいい!!」



そう豪語するのは大道芸ワールドカップの常連Mr. Bun Bun 静岡は今年で5年目そんなMr. Bun Bun が今まで以上に新しいパフォーマンスを引っさげて帰ってきた! 今回はストーリー性を重視したという彼のパフォーマンスは 3部構成。昼、夕方、夜に上演されるステージはそれ自体で完結もしているが、全部見ると連続した一つのストーリーになっているという。

今回は昼の部を取材させていただいたが、平日の昼間それも雨が降る中だというのにこのお客さんの量を見てください!静岡は彼が戻ってくるのを待っていました!



Mr. Bun Bun の笑いの世界に巻き込まれて大爆笑は必至!
熱くなりたいやつはココに来るがいい!



Y.K.Kobayashi

2015フェスティバルレポート / 2015アーティスト オフ部門
2015/11/02 10:46 PM

ジャグラー兄弟/桔梗ブラザーズ

兄弟ならではのあうんの呼吸でおこなわれるジャグリングのショーは見るものを魅了する。特に、クラブパッシングは世界トップレベルの実力を持つ。



今回は、夜になると今まで誰も見たことがない新次元のLEDを使ったイルミネーションジャグリングを見せてくれるらしい。
なんと、このショーの構成を作るのに3年もかかったという。どんな、ショーなのかは会場に足を運んでぜひ自分の目で確かめてみよう!!



本日11月2日はあいにくの雨で一回目の公演は中止。だが、わざわざ雨の中待ってくれていたのだからとサイン&撮影会をしてくれた。
その時彼らはお客さん一人一人丁寧に対応していた。彼らが「僕らのショーはリピーターが多いです。」と言っていた理由が分かった気がする。
彼らの実力はもちろん観客に対しての気遣い、優しさがまた来たいと思わせるのだろう。

夜の回は無事に行われ30分前にはたくさんの人が集まっていた。そんな時も、彼らは観客を巻き込んでのプチパフォーマンスをしたりと観客に対しての気遣いを忘れない。
ショーが始まり音楽が流れ出すと、自然と会場中に手拍子が鳴り響いた。
最後のイルミネーションジャグリングの時は息をのむ美しさに心を奪われ、会場は拍手・歓声に包まれた。

彼らについて聞いてみたところ、二人にはさらに上の兄がいてその兄の文化祭行った時に見たジャグリングショーに惹かれジャグリングをしようと思ったのだという。
ジャグリング歴は15年で独学で学び、練習は一番多かった時期で一日5時間は練習したという。

ショーでは息のピッタリな二人だが、性格は全然違うと話してくれた。衣装を決めたりする際にもしょっちゅう揉めるという。
兄はアウトドア派で山登りが好きで動物や幼生類、爬虫類が好きと答えてくれたが、弟はインドア派で家の中で過ごすのが好きと言っていた。

彼らは、静岡に参加するのは9回目で静岡の大道芸のことは
規模が大きい!静岡の人は温かい!と答えてくださいました。

そんな彼らの迫力のあるパフォーマンスをとくとご覧あれ!



(ルエナ)

2015フェスティバルレポート / 2015アーティスト オン部門
2015/11/02 09:57 PM

空中に海を眺めて / オーレリー ドーファン

青いスカーフシルクが目印のエアリアル、フランス生まれカナダ在住、初来静のオーレリー ドーファン。
シルクドソレイユOVOメンバーとしての活動とソロ活動を並行し、世界を飛び回るアーティストです。
なんだか忙しそうですが、様々な土地での多様なパフォーマンスは、創作活動への良い刺激となるそうです。

ドーファンとはフランス語でイルカのこと。
青いシルクの海で自由に泳いでいた美しいドーファンは…

photo by rangga

取材の際には雨でパフォーマンスができず、あふれる想いをメッセージに込めていただきました。

こんにちは!オーレリードーファンです。
静岡でパフォーマンスをすることができて本当に嬉しい。
日本の皆さんと心を通わせることができて良かった。
ここで築いたみなさんとの絆は、富士山のように気高いアーティストになるための糧になると思うの。
実は、エアリアルで高いところにいると、駿府城公園から富士山が見えるのよ。
すべてのアーティストが、聴衆に感動を与えることができますように。
心の底から『ありがとございます!』
幸運を祈って。ご精読ありがとうございました! Aurelie Dauphin

(yyukke)

2015フェスティバルレポート / 2015アーティスト オン部門
2015/11/02 09:43 PM

すばらしい大迫力の中国雑技  / 張海輪 中国雑技王


雨がちょっと降っていたけれども演技のすばらしさは少しも衰えていなかったlove
例えばとても重い柱を おでこや口でバランスをとって支えていたり

見上げるほどにたかく積み上げられた椅子の上で究極のバランス芸などをみせてくれた
私にとても驚かせてくれてすばらしいとおもいます
そんな難しい技はバランスと力がとても大切だと思います



張海輪さんは雑技に興味があって 6歳から 雑技専門の学校に入って べんきょうしました
雑技に熱愛していて もう生活の一部になりました
どんなにむずかしくても あきらめることをしないです

雑技について 今まで 一回の 失敗もなかった すごいでしょう なぜなら 張海輪さんは
雑技に まじめな態度を示しているからだろう


張海輪さんは毎回演技する前 必ず たくさんの 練習をして 
完璧なshowを皆にみせたいと言っていました。




今日 少し残念なことは 雨のせいで顔変化のパフォーマンスがみれなかったことです
もし また チャンスが あれば もう一回 見たいです!ダッシュ

でも驚きと感動は なかなか文章でお伝えするのは難しいと思いますので 
ぜひとも 中国の伝統芸術を一度ご覧ください!!チョキ

(SUMMER-21)

2015フェスティバルレポート / 2015アーティスト オン部門
2015/11/02 06:42 PM

爆笑さくれつ!/to R mansion

あなたはto R mansionというアーティストご存知ですか?2007年に結成された彼ら4人組は日本ではもちろん、海外でも多くの支持を得ているアーティストです!ストーリー性があり、空間を巧みに利用する彼らのパフォーマンスは「茶柱」や「富士山」といった静岡限定ネタも!パフォーマンスが始まると、観客の中から首から上がないスーツを着た方と傘をさした女性が登場します。しばらくするとスーツだった人がかわいらしい女性に早代わり!これには観客のみなさんも「おぉ~!」と歓声をあげていました。赤い1本の紐を使ったパフォーマンスではひとつのストーリーとなっており、数々のしかけに会場は爆笑の渦に包まれていました。
  
この赤い紐を使ったパフォーマンスは「やろう!」と決まってから2ヶ月ほどかけて完成させたのことです。しかし、完成後もお客さんの反響を見て何年も磨いていっているとのことでした!とてもパワフルで迫力のあるパフォーマンスは日々の練習で体を作りあげているとのこと!
  
今まで数多くの場所で公演してきた中で印象的だった場所はどこですか?と聞くと、「昨日の札の辻です、雰囲気がとてもよくワールドの方が多くパフォーマンスしているあそこでやれて良かったです!来年もやりたいです」と語ってくれました。アイデアを出し合って日常の些細なことを面白いパフォーマンスに変える彼らが大切にしていることは「お客さんの笑顔をいつも考えてパフォーマンスすること」だと言います!

お客さんからも愛される彼らは、パフォーマンス後の写真撮影でも数十分の行列が!話を伺った方からもコメントをいただきました。
「何回も見ています。無い物がまるであるかのように見えるのはTVや映画を見ているようです!一度見たらはまります」
(26歳 女性 介護師)


FUN!というメッセージをいただきました

(広報スタッフと)

爆笑の渦に包まれるto R mansioのステージを是非あなたの目でご覧ください!
(朝比奈)

2015フェスティバルレポート / 2015アーティスト オン部門
2015/11/02 06:41 PM

「15年もやってますから」ってよく考えたらすごいことですよね /ルーシー ブラウラード

毎年長い行列ができるフェイスペイント。そのフェイスペイントをこの大道芸ワールドカップで2001年から続けていくのがルーシー。
本日は平日ということで比較的少ない待ち時間で塗っていただくことができました。
「もう長くやっていてどういう風に塗ればどう見えるかがわかるからまるで手が勝手に動いて塗っているみたいな感じ。日本人の顔は彫りも浅いし、しわも欧米の人に比べて少ないからすごく楽に綺麗に塗れるんだよ!できればもっと朝の早い時間からブースを開いて描いてあげたいぐらい!」と楽しそうにお話していました。
そのとき偶然塗ってもらっていた方は特に絵柄はリクエストしてないとのことですが、とても綺麗なイラストが描かれていました。
塗るのもすごい早い!まるで最初からどのように塗るかがわかっているかのようでした。

「特に嬉しかったのは、初めて静岡に来た年にフェイスペイントをした人が子供を連れてまた会いにきてくれたこと。」
ずっと静岡で参加していただいているからこそのこの感覚。直接会話をするフェイスペイントだからこそかもしれません。
そんな彼女の芸術的なペイント、大道芸ワールドカップを身に来るなら体験しないともったいない!


フェイスペイントはハーフが大人1,500円、子供が1,000円。フルフェイスが大人2,500円、子供2,000円です。
フェイスペイントのブースの場所は決まっていますが、どのアーティストがどのブースにいるのかはガイドブック等をご確認ください。

(なが)

2015フェスティバルレポート / 2015その他
2015/11/02 06:39 PM

華やかでキュートなアーティスト/フランソワーズ ロッシェ

あいにくの天気で、ステージでのパフォーマンスが心配される中、
華やかな衣装で登場してくれたのがフランスのフランソワーズロッシェです。
大小様々な傘を使ったジャグリングは見ていてとても可愛らしいです。





彼女は5歳のときにマーチングバンドで指揮を執り、
そのバトンを回す事をきっかけに始めたそうで、10歳のときにはテレビに出演するために
オーストラリアに行くなど幼少のころから才能を発揮してきました。

彼女のパフォーマンスは室内で行うのがほとんどであり、大道芸の野外ステージでは
風で傘が飛ばされるのではないかと心配でしたが、彼女は完璧にやり遂げました。

何故傘を使うのか聞いてみると、ジャグリングは男性が多い為、
女性らしいことをやりたかったとの事。
他のアーティストと重複しないものを考えた結果、傘にたどり着いたそうです。

その後もボールやテニスラケットを使用したジャグリングも披露してくれました。

ステージもヒートアップしていよいよ終盤に差し掛かろうというところで、
彼女は上着を脱ぎ捨てセクシーなドレスでパフォーマンスをしてくれました。
4本のスティックを使用したジャグリングは圧巻!
実はそれで終わりではなく、最終的には6本のスティックを駆使した
パフォーマンスを披露してくれます。



大道芸は今年が初めてだという彼女、取材にはキュートな笑顔で対応してくれました。
女性らしく可愛らしいパフォーマンスが観客を魅了するのでしょう。
男女問わず楽しめる彼女のパフォーマンスを是非一度見てみてはいかが。

2015フェスティバルレポート / 2015アーティスト ワールドカップ部門
2015/11/02 06:35 PM
<<次の記事 前の記事>>