Festival Report フェスティバル レポート 2015
おいしいお店がたくさん!②
・メイン広場ブース
静岡のみならず、県外や世界からおいしいお店が集まっています!!
杏林堂薬局 本当においしい餃子/餃子
こちら、某スタッフから人気らしいという話を聞いて伺ってみました。
「薬局の出す餃子って!?」と思いきや、杏林堂は浜松に本社を持つ薬局で、そのため浜松餃子を出展しているとのことです。
肉餃子と野菜餃子、どちらも250円!野菜のほうがお勧めということなので、野菜餃子をいただきました。
味わいは「こういう餃子、食べたくなるんだよな~!」という感じで、ビールが飲みたくなりました。
夜までお預けです。
(なが)
たこでん/たこ焼き・たい焼き
明るい店員さんが販売するたこ焼きやたいやき。今回はたいやき(あんこ)を実食しました!皮付きであったかく、あんこが沢山入っているのが特徴です。北海道産の小豆を100パーセント使用しているとのことです。(朝比奈)
鮪グルメとろま串
東京から来た私は正直言って静岡文化には疎いのですが、焼津はマグロが有名とのこと。
というわけで、お店の方お勧めの「とろま串」をいただきました。
魚の串はすこし硬くなってしまう印象があってそこまですごい好みではなかったのですが、
こちらのとろま串はとてもやわらかく、またたれも濃すぎず美味しくいただけました。
手軽に食べられますし値段も150円ですので、ちょっとつまむのにも便利そうです。(なが)
夜食屋らーめん 民民
やきとり もも (100円)をいただきました!普段はらーめんを販売しているけど、今回は特別にやきとりも販売もしているとのことです。静岡市両替町にもお店を構えているとのこと!やきとりは100円とリーズナブルで、目の前で焼いてくれ甘ダレが特徴です!(朝比奈)
駿味屋/富士宮やきそば
『焼き置きはしておりませんので、お待たせしてすみません』
手際よく作りながら軽快に受け答えするマスターの作る焼きそばは腰はしっかりしていながら魚粉の香りがよく、食レポ続きの僕のお腹にもするっと入ってしまいました。
ややピリ辛なので、キリンビールとの愛称もいいかもしれません。
ちなみにほかのイベントではパッタイ(タイ風焼きそば)も作るそう。
「焼きそばを食べてもらったら、パッタイがうまいのもわかってもらえると思うよ!」
う~ん、食べてみたい!
(なが)
パフォーマンスを見るのは勿論、違った角度からも大会を楽しんでもらいたいです!
(朝比奈・なが)
2015/11/02 06:34 PM
恋のキャッチボール / カレン ブーレ&マイク ルクレール
時代は、1930年代。
とある公園のベンチで、2人の男女が出会う。
最初はお互い意識しあい、緊張ぎみ。
ボールを取り出し様子を見合い、少しずつ2人の距離が近づいていく...。
そして、ジャグリングでゆっくりと絡み合い、また離れて…と恋の駆け引き。
ふたりが織りなす恋のキャッチボールがリズミカルに続いていく。
まるで、映画のワンシーンを見てるよう。
音楽に合わせてタップダンスの様にジャグリング。
2人の中を交互にボールが動きが、当たり前の様に見えるのだが、
これは高いテクニックがあるからこそ、見せる事が出来るのだ。
優雅でロマンチックなドラマを彷彿させるジャグリングが心を惹きつける。
そのことを聞いてみると、1930年代、公園、ベンチの3つのインスピレーションからドラマを作り上げ、
そのイメージの曲に合わせてジャグリングをするように気を付けているそう。
これは絵を描くのと同じなのよ。
インスピレーションからテクニックや道具などを使って作り上げるところがね、とカレン。
そんな2人の世界はアートそのもの。
お似合いの美男美女のふたりだか、良き友達でありビジネスパートナー。
マイクは左薬指のリングを見せてくれた。
(残念…)
恋する人も、昔に恋をした人も、
このパフォーマンスで、甘く優しいロマンスを思い出してください。
momo
Photo by Y.Inokuma
Taku.Endo
2015/11/02 06:31 PM
好きなことを大切に/けん玉師 伊藤佑介
何種類もの技を見せつけ、会場を沸かせていた伊藤佑介。
29年間続けてきたけん玉の技には迫力がありました。
3つの玉を使ったり、音楽に合わせてけん玉をやったりとさまざまなパフォーマンスを披露してくれました。
けん玉を通して好きなものを続けることは人生を切り開く道しるべになる、だから、好きなものを続けることが大切とパフォーマンスを通して伝えていきたいと言っていました。
さらに、観客に対して、毎年見に来てくれてありがとうございます。これからも頑張っていきますと感謝と意気込みを言ってくれました。(はる)
2015/11/02 06:29 PM
パフォーマンスを上から支えます / クレーン操縦
今回の大道芸ワールドカップでは、いつにも増してクレーンの活躍が目立っております。
2.3トンのシアタートルの舞台(下の写真)を吊り上げるという大役を果たされた、株式会社上坂(こうさか)の皆さんにお話を伺いました。
photo by H.Shinohara
Y シアタートルのクレーンは大きかったですね
上 そうだよ。丸が1個違うから。あれは120トン車、普通のエアリアルで使うのは12トン車。
Y いつもより大変でしたか?
上 暗かったからね。あれは舞台だけ浮かんでるように見せたかったんでしょうねぇ。
普段暗いところで操縦なんてしないし。
Y ゲネプロがあったようですが。
上 普通のパフォーマンスではそんなに動かさないから、打ち合わせだけでやれるけど、
シアタートルはいっぱい動いたからね。
Y パフォーマンスがよく見えたと思うんですけど、やってる最中どうでしたか?
上 きれいだろうけど、そんなこと思う余裕はないよね…
Y ちなみに工事現場でのお仕事と大道芸と比べると、どうですか?
上 そりゃあ荷物はしゃべらないからさ、人を吊るのは責任重大だよ。
Y あ、そうなんですか。
上 荷物は落としてもどうにかなるけど、人だと緊張するよ。荷物はしゃべらないけど、人を吊るのは…
(何回も続く)
とある海外のアーティストさん曰く、上坂のクレーンさんは、短い打ち合わせでもしっかり要望どおりに動かしてくれてとてもありがたい、フ×ンスのいいかげんなクレーンとは大違いだ、とのこと。
パフォーマンスの成功にはクレーンの操縦も大きな鍵ですね。
これからも安全第一でお願いします!
(yyukke)
2015/11/02 06:12 PM
会場におこしのお客様からメッセージをいただきました11月1日/11月2日
2015/11/02 06:12 PM
会場のスタッフからコメントをいただきました11月2日
エリアスタッフ
インフォメーションスタッフ
ポイントスタッフ青葉B4
ポイントスタッフCCC
FM実況
2015/11/02 06:02 PM
チームジャグリング/juggling unit ピントクル
普段は、京都中心に活動しているユニットが今回静岡初出場!
積み木とジャグリングのコラボが見れるのはここだけ!!
ジャグリングの技術は、もちろんバランス感覚やチームの連携プレーは素晴らしいものだ。チームだからこそ出来る複雑かつ華麗な動きをぜひ一度ご覧いただきたい。
本日は、あいにくの雨でコンディションも悪い状況の中彼らは最後までショーをやり遂げてくれた。雨で積み木もうまく積めなかった時ももう一度チャレンジして観客に魅せてくれた。
juggling unit ピンクルは、競技ジャグリングの世界で活躍していたメンバーが集まり、現在は舞台活動を中心に活動している。
メンバーは、代表山下耕平。中西みみず。宮本浩市の三人で結成されている。三人はジャグリングサークルで知り合ったという。なお山下と中西は中学からの同級生とのこと。
得意なジャグリングを聞いてみると、山下はボール。中西はクラブ。宮本はリングだそうだ。三人の得意なものが生かせたショー内容になっていると感じる。
静岡の大道芸について尋ねると人がいっぱい!楽しい!と答えてくれた。
そして、普段やっている舞台と大道芸ではやってることは全然違うという。もし、京都に訪れる機会があれば彼らの舞台に足を運んでみてはいかがだろうか。
(ルエナ)
2015/11/02 05:58 PM
高く高く、どこまでも高く / サンズ カンパニー
人が交互に高く飛び上がる。はっと息が詰まるような瞬間。
そう、ここはサンズカンパニーのパフォーマンス。
誰もが知っているシーソーでの演技が行われている。
高く飛び上がったかと思うと1回転。
こんな狭いところにミスなく着地する。
見事なコンビネーションだ。
7年間の毎日の練習でお互いのポジションや位置をわかりあっているからこそ出来る技である。
意外なシーソーを使う演技は、成功するか失敗するか反応がわかりやすく、やりがいのあるものだからということだ。
そのためにトランポリンで練習したり講師に教えてもらい、日々技術を磨きあげている。
2人は静岡は初めてだが、とてもいい経験で、楽しく、観客もすごくいいと言ってくれた。
サンズカンパニーという名前の由来
今までダンスやスキー、サーカスなどたくさんの文化体験をして来たことから
世界のSons(子供たち)でありたいというように、
もっともっと高く高く飛んで
世界で活躍して輝いて欲しい。
momo
Photo by Toshi.Endo
2015/11/02 05:33 PM
心優しい手品師/紙麿呂
間近で見て楽しんでほしいと観客を手前まで寄せた紙麿呂。
物静かで控えめであるが、先日行われたドイツでのストリートマジシャンの世界大会で優勝した経験を持つ紙麿呂の、次々と繰り出されるパフォーマンスに観客はぐっと引き込まれてゆく。
赤い衣装と白いメイクが対照的で印象に残る紙麿呂が作り出す世界は独特だ。
それは一見静かで小さな世界のように見える。
しかし、小さな動きに集中して引き込まれた観客はお釈迦様の手のひらの上で飛び回った孫悟空のように紙麿呂の術中にはまる。
そんな観客を見つめる紙麿呂の表情は穏やかで優しく見えた。
パフォーマンス終了後にお話を伺ったが、雨を感じながらでも楽しんでもらえたらよかったとの言葉が印象的だった。
(うるし、宮本)
2015/11/02 05:32 PM
笑いのびっくり箱『アハハのおじさん!ジョニー フィリオン』
いきなりのハイテンション!
登場しただけで、観客が笑顔になる。
どうしてって?
それは、おじさんが笑っているから!
「ア ハハー」ただ、それだけ!
「笑顔は、伝染する」と、よく聞くけれど、それを証明するおじさんジョニー!
それもそのはず。おじさんは、子どもの頃から、兄弟たちを笑わせて、笑いのつぼを鍛えてきた。
(因みに、おじさんは、6人兄弟の5番目)。
おじさんの笑いは、何が飛び出すかわからない。
いきなり、観客の頭に水をかけたり、金槌(もちろん、偽物だけど)たたいたり。
でも、お客さんは、楽しそう。なぜか、いじられるのが嬉しくなってしまうのだ。
もちろん、水をかけた時のフォローも忘れない。ティッシュを手渡すのだけれど、
それも、笑いに変えてしまう。
おじさんは、いつも、笑いのネタを考えている。
次から次へと、笑いが飛び出してくる。
息つく暇はない!
家でも、3人のお子さんたちを笑わせているおじさん!
母国のカナダでは、ストリートではなく、劇場で、パフォーマンスをしている。
日本でも、そんな場所があったら、いつでもおじさんに会えるのに!
日本、大好き!御寿司、大好きのアハハのおじさん!
みんなを幸せにしてくれるおじさん!
あなたにも、是非、会わせたい!!
(RAN)
2015/11/02 05:31 PM