Festival Report フェスティバル レポート 2014

夜のパフォーマンスも必見!/望月 ゆうさく

オン部門、唯一の静岡市出身のアーティスト、望月 ゆうさく。
タップダンスとディアボロのコンビネーションで魅せるジャグリングを披露してくれた。



地元出身のため、3歳のころから大道芸を見始め、慣れ親しみ、毎年、この時期になると血が騒ぐそうだ。
大道芸をきっかけにヨーヨーをはじめ、ジャグリングの世界にのめりこみ、極めているうちに、音楽と映像を組み合わせたパフォーマンスを考えるようになった。
東京オリンピック開業50周年の記念イベントのときには、オリンピック招致のゲストアーティストとして会場を沸かせた。
惜しくもジャパンカップを逃したが、緊張もほぐれ、のびのびとした演技を見せることができた。
ディアボロとタップダンスを融合し、リズムを強く意識した。
ディアボロの数が増えると共に、歓声も大きくなり、より会場が盛り上がっていった。
彼が常に意識していることは、楽しむこと。
技を追求しすぎると型にはまってしまう。
自分が楽しむことで、お客さんも楽しませることができると彼は語っていた。
今後も彼の進化するパフォーマンスに注目していきたい。

夜は昼間とは違い、彼の真骨頂である映像を使った演技を行います。
夜7時のパフォーマンスを是非!必見です!!

(Haru.S)

2014フェスティバルレポート / 2014アーティスト オン部門
2014/11/02 05:16 PM
<<次の記事 前の記事>>