Festival Report フェスティバル レポート 2013
こども ⇔ Artとの距離感
大道芸22周年を経て、最近とっても変化を感じています。
それは「しぞーか」の子供達が年々Artと自然に触れ合えるようになってきている所です♪
大道芸がこんなに浸透する前はこども達がこんなにクラウンとの距離を縮める光景が
なかなか見られませんでした。
大道芸で育った親世代が生み育てたこども達だからこその
長い年月が育んだArtとのバリアフリー。
ここから更にArtを生み出す力へと成長してくれたら嬉しいな~♪♪♪
(記者:kmaeno)
2013/11/03 02:05 PM
市民ボランティア活性化で会場のパワーをUP
前年より活気ある大道芸を目指して、毎年何か改善をと思考錯誤。
ディスプレイのブラッシュアップ、特設ステージ、展示ブース、
でも大道芸の本番当日のエネルギーの底上げに最も効果のあるものって何だろう…?
それは大会全ての仕事をお手伝いしている市民ボランティアを応援すること!
そこに着眼されたのが実行委員の奥田さ~ん。
大会当日は実に総勢1000名もの市民ボランティアが会場を作り上げているのです。
市民参加型でここまでの大会を支えるってパワーが要ります!
大道芸をより元気にするためのカギは市民ボランティアのモチベーションUPにあった
(記者:kmaeno)
2013/11/03 01:42 PM
今朝の駿府城公園
会場レポート
ミーティング終了後、会場を一周してきました。
金曜日と比べると、各ステージのアーティストさんたちは4,5倍のお客さんに囲まれて
パフォーマンスを行っていました。ですがやはり土曜日の込み具合や盛り上がり具合になれた
アーティストたちはやっと落ち着いたような表情をしてパフォーマンスをしていました。
少し道をすすめるとキリンブースの後ろに
プレミアムステージのチケットを求めに並ぶお客さんたちの長蛇の列が…
列の一番先に並んでいらっしゃった方にお話を聞くと
なんと朝の4時起床、5時に並び始めると言うハードスケジュール!
朝ごはんも準備されて参戦されたチケット争奪戦…。
気合の入れようは見習いたいものです!
もうひとつ プレミアムステージ の前に席取りの列。
7時に並び始めたお客さんが一番手です!
彼女の1番楽しみにしているアーティストは"チリー&フライ(カナダ)"。
彼ら3人のかっこよさをあつーく語る彼女の目はきらきら輝いていました!
今回の午前の部のアーティスト人気No.3は"チリー&フライ”、”ザ・ロボットボーイズ”、”トムチュック”の3組。
大道芸大好きなお客さんたちが選んだ午前の部お勧めの3組ですが残念ながらチケットが取れなかった方たちや時間が合わなかった方たち
(ナイトパフォーマンスの日程はデイリーニュースペーパーでご確認ください。インフォメーションブースで配布しています)
チリー&フライ=9番 富士見広場2にて 16:00~,18:15~,
ザ・ロボットボーイズ=20番 青葉B3にて 14:30~,17:00~,
トムチュック=6番 どき!どき!ランドSBSにて 15:00~,17:30~,
で彼らがパフォーマンスを行うので
ぜひぜひご覧ください
Have a great day with the amazing artists and us, Daidogei Team.
コンソメゼリー
Akari
2013/11/03 11:33 AM
雄大な大海原を背景に見る大道芸もオツなもんですわ / 清水エスパルスドリームプラザ
大道芸ワールドカップin静岡のメインの会場は駿府城公園をはじめとした静岡駅周辺市街地ですが、
実は清水エスパルスドリームプラザでも大道芸が行われています。
本日は望月ゆうさくと池田洋介の二人のアーティストが活躍していました。
天候が不安定だったので本日は屋内でのパフォーマンスでしたが、テーブルもあり、吹き抜けなので上階から眺めたりできるので、ゆったりと見るには穴場スポットかもしれません。
明日も雨の予報ですが、明日・明後日もパフォーマンスが開催されるので、お近くの方はぜひ覗いてみてください!
また、海を臨むドリームプラザではお魚も大変おいしいそうです。(残念ながら取材中のため食べられず……。)
この連休はドリームプラザでのんびり鮮魚を堪能しながら大道芸を見る……なんてのも楽しいかもしれませんね!
<ながぽん>
2013/11/02 09:55 PM
一人でも多くの人が楽しんでもらえるフェスティバルを目指して /エスコートスタッフ
おかげさまで大変賑わっている大道芸ワールドカップ。そのなかで身体障害者や視覚障害者の皆様にもパフォーマンスを楽しんでいただけるよう活動しているのが、彼女らエスコートスタッフです。
今回お話を聞くことが出来た平井さんと神谷さんは、ホテルに関わる専門学校に通いながら、サービスの勉強もかねて市民ボランティア活動をしているそうです。
もともと地元の人間ながらこれまで大道芸ワールドカップに来たことがなかったという平井さんは、「参加してみてとてもすごいフェスティバルだと実感しました。もっと早くから来ておけばよかった!」同じく初参加の神谷さんは「車椅子を押してパフォーマンスエリアへ行くと、パフォーマンスが見えるよう前にいる方が皆座ってくれて、すごく嬉しかった」と話していました。
彼女らをはじめ、(私もですが、)1000人近い市民ボランティアによって運営されていることが大道芸ワールドカップin静岡の特徴の一つです。
この他にも一人でも多くの人が楽しめるよう、ラジオの配信や救護ブース、万一震災が起きた際の対応などの努力をしております。
もし静岡にいらして、周りに困った様子の方がいらっしゃったら!ぜひお近くのスタッフチョッキを着たスタッフにお声掛けください。
<ながぽん>
2013/11/02 09:42 PM
お客様と作るドキドキなパフォーマンスを/カキツバターズ☆
大阪を拠点とするアクロバットの二人が、満を持して大道芸ワールドカップの舞台へ。
「けむ」と「るーき~」の二人がパフォーマンスの準備をしだすと、道行く人も思わず足を止める。
"噛み合わない"2人の面白おかしいやり取りに、観客を惹き付けるサービス精神。
トレードマークの赤い衣装を身にまとい、カキツバターズ☆ワールドが繰り広げられる。
かつて舞台でアクロバットのパートナーとして組んでいたという2人。
パフォーマンスが始まると、兼ね備えた実力で観客を魅了する。
もちろんコメディ調のトークでか観客を楽しませることも忘れない。
"噛み合わない"二人の、驚くほど噛み合ったラストのハンドトゥーハンドは必見。
大道芸ワールドカップに向けて準備してきたという新技にも注目だ。
彼らのこだわりは、パフォーマンスごとに起こりうるハプニングを味方につけること。
常に観客の様子・雰囲気を察知して、その回ならではのパフォーマンスを作り上げる。
「大道芸ならではのハラハラ・ドキドキ感を、観客の方々にも楽しんでいただきたい」
その思いを胸に、今回のワールドカップに挑むカキツバターズ☆。
見るだけでわくわくする彼らのパフォーマンスを見逃す手はない。
(Akari)
Photo by Y.Shimaoka
2013/11/02 07:25 PM