Festival Report フェスティバル レポート 2012
You could be one of the performer!/Leandre
Audiences are waiting for Leandre to make an entrance, and suprisingly he comes out of the crowd.
He had blended into the crowd like a ghost, and that's why we could not know his presence.
Suddenly by a surprised voice of the audience, he makes his entrance on the stage.
His performance is not the same all the time!!
I can understand why he and his audiences match, he doesn't feel difficulty
by difference of language, because he mainly uses body language.
He engages his audience by using daily stuff.
The audience become confused when his or her name is called to join the performance, but when they finish their part,
we can see the accomplishment and feeling of unity on their faces.
Leandre has performed at this DAIDOGEI event before, and he likes it very much.
Would you like to be a performer?
(aico)
2012/11/03 06:14 PM
空を背景に文化の融合を見る/HELOISE&WILLIAM
大道芸ワールドカップin静岡3日目の11月3日。
彼らはここ静岡で、初めて屋外での演技を披露した。
エロイーズ&ウィリアム 生まれはフランスとアメリカ、出会ったのはカナダというインターナショナルな彼らの舞台は、地面でなくポールの上である。
ドラマティックな音楽に乗せて次々と繰り出される彼らの演技は、ポールの上であるというリスクと、砂埃舞う外での演技ということを微塵も感じさせない。
息を呑む観客達・・・待った甲斐があるとはこの事である。
「日本の人達は僕らの演技をとても真剣に見てくれる。30分も前から待っててくれるからびっくりしたよ!」
そう語る彼らの出会いは、カナダの大都市モントリオールのサーカス。 そこで出会った様々なアーティストに触発されて、今の彼らがあるそうだ。
今年で結成10周年! 演技には、お互いへの信頼が表れている。
以前に2回、日本を訪れた事があるという彼らだが静岡は今回が初めて。
忙しくて観光をする時間もほとんどないそうだが、「昨日は刺身を食べたんだ!」と嬉しそうに語ってくれた。
そんな彼らの次の行き先はドイツ。
来年2月まで世界中を周るそうである。
日本で彼らに会えるまたとないこの機会、あなたもぜひ会いに来てはいかがだろうか?
(Uka)
2012/11/03 05:53 PM
目指せ未来のアーティスト!
駿府城公園内の大道芸グッズの体験コーナーは、子どもたちで大にぎわいです。
毎年大道芸を見に来ているという静岡市在住のヤブザキさんご一家。
珠侑ちゃんと紗楽ちゃんのなかよし姉妹もディアボロに挑戦中!
「簡単だよ!」と華麗なディアボロパフォーマンスを見せてくれました。
大道芸ワールドカップのお客様の中から、未来のアーティストが生まれるかもしれませんね。
(moty)
2012/11/03 05:52 PM
It's a joyful show time!/ Performer Kana
Everyone knows Performer Kana who appears frequently in Daidogei World
Cup.
Along with her excellent flexibility and dynamic in her ballet dance,
she has her own distinctive talk which grabs hold of the audience.
This year being the eight year performing in Daidogei, it is the first
time Kana has made apperance in the on-stage division.
"I feel nervous to be competing against skillful artists,but I feel very
honored," saids Kana with a great smile.
With her genuine smile, you will never guess how much hardship she has
gone through. Eerytime she feels discouraged, she thinks about
"performing a great stage at the Daidogei" for her audience.
Her strong belief of "working hard to make people happy" has been her
driving force.
Having a great smile and making improvements on every stage,
many people becomes in love with Kana's performance.
Don't miss Kana's performance, you will be next in falling captive to her performance!
(nozomin)
2012/11/03 05:48 PM
陽気でテンポのよい愉快な3人組/マイム クライム
ステージに向かって足を運ぶとそこはもう山のような人だかり。
その奥ではパントマイムにアクロバットとダンスを織り交ぜ、
風船やりんごという、一見関連のなさそうなグッズを使って
観客の子供たちを大いに喜ばせ、大人を楽しませながら
その人の山をどんどん増やす芸をする3人のナイスガイたちがいた。
それが『マイムクライム』。結成15年のベテランで、日本の他に
中国、韓国、ヨーロッパ各国を飛び回る実力派アーティストである。
ベルリンパフォーミングスクール仕込みの技の高さは折り紙つきだ。
ところで、筆者や観客の印象に残ったシーンがひとつある。
「動かざること山の如し」
な・・・シルクハットの微動だにせず、同じポーズを取っている姿だ。
相当な時間同じポーズで石像と化している。
その周りで鮮やかなブルースーツのメタボな男性がリモコン片手に
何とか黒の紳士を動かそうと躍起になっている。
しまいには、何人かの観客にもお願いしてリモコンを押してもらい、
ようやく動き出した黒の紳士。しかし、今度はブルーの紳士が固まった?!
・・・と思ったらまた動き出し、黒の紳士となにやら密談。
もう何がなにやらわからない。先のストーリーがまったく読めない面白さ。
ところで。あれ?3人目はどこ?目を凝らしてもいない。
確か3人組と聞いていたが、筆者の位置から見えないのか、あるいは
・・・雲隠れか・・・?
そう思った瞬間いきなり現れた3人目。
彼もまた只者ではない雰囲気。
三人でパントマイム・マイム・マイム。徹頭徹尾なパントマイム。
一言も口を聞かず、特に大きなアクションもないのに淡々と
進む演技からなぜか目が離せない。
りんごのジャグリングでは観客の子供たちを巻き込んで
素直な子供たちに楽しいトリックを仕掛けながら彼らと、
りんごと、子供たち、そして見ている人たち全員が、
彼らの「童話の国」の住人になってしまうような錯覚を覚えてしまう。
パントマイムにこんな効果とパワーがあったとは誰が予想しただろうか?
グリム童話の国、ドイツからやってきたビターな童話の世界を
あなたもぜひ体感してみてほしい。
(chitose)
2012/11/03 05:31 PM
美男美女による世界レベルのロラースケートショー/スケーティング ピラー
サーカス界のオリンピックといわれる、2012年モンテカルロ国際サーカスフェスティバルで銅賞を受賞したすごいパフォーマンスがここ静岡で見られます!!
このコンビは、超美男美女のカップル、・・・ではなく姉弟。二人はサーカスファミリーに育ち、彼らで現在5代目。ローラースケートは5歳で始めたそう。
世界レベルのスリリングなショーを、こんなに間近で見られるチャンスはめったにないはず!
華やかな青と白のコスチュームに身を包んだローラースケートを履いた二人。わずか直径2メートルの円形の台の上で、ありとあらゆる体の部位を使い、美男の弟くんがが軸になって美女のお姉ちゃんが回しに回します。
えっ、こんなことも???の連続。今まで見たことのないショーです。最後のパフォーマンスが一番難しいとのこと。お見逃しなく!一瞬、一瞬、二人のパワフルかつしなやかな動きに魅了されること間違いなし。
2012年、今年の優勝最有力候補だと思います!
ショーの中で選ばれたお客さんはこのスリル満点のシ回転を体感出来ちゃいます。是非早めに来て、前の方で見ましょう。
その中の一人に選ばれた浅野碧海(あさのうみ)ちゃん(5歳)は、弟ジョナサンの首に両手をかけ、くるくる、くるくる高速回転を体験。
ショーの後、インタビューすると「怖くなかった。楽しかった。」と話してくれました。
(Uluru's mummy)
2012/11/03 05:28 PM