Festival Report フェスティバル レポート 2012

使う色には意味がある/デビット ラムゼイ

11月2日15時から。だんだん寒くなってくる時間です。
そんななかで彼のパフォーマンスは始まりました。
寒いからか、火をつけてジャグリングをし始めたデビット。
寒かった私は思わず「あったかそうだな」と思ってしまいましたが
彼はきっと違いましたね!私たちスタッフの側へ近づいてきたとき
周りの空気が一瞬暖かくなりました。‥ということは彼の周りは
灼熱ということになります!!
それでジャグリングをする彼‥さすがプロは恐れを知りませんね!!



彼にした取材のなかで、彼は人を笑わせることが好きと答えていましたが
思い返すとすべての観客さんたちが笑っていました!
特に小さい女の子が彼のパフォーマンスに参加したときは
彼女の思いがけない行動にかわいさとおもしろさが混じった笑が
聞こえてきました。臨機応変に観客の方と交流してパフォーマンスを
盛り上げていました。
女の子にバルーンをあげていた彼。バルーンの色はオレンジと紫でしたが
私はその二色がすごく気になり、なぜその色を選んだのか聞くことにしました。
「そういう色が好きなんだよね」と彼が紫のズボンをめくると
靴下がオレンジでした!笑 女の子がもらったバルーンアートの二色でした!!
何にもいみがあるんですね。彼一色のパフォーマンスだな、と笑ってしまいました。
日本の子供達にも自分の好きな事を続けて、努力することを伝えて貰いたいとの
コメントだった。日本の子供達、目標を持って頑張れ!
(crystal/雪)

2012フェスティバルレポート / 2012アーティスト オン部門
2012/11/03 08:57 PM

笑劇再び/ミスターブンブン

はじめはテントの中からクラウンの姿で登場し、一時は子どもに大泣きされるというアクシデントに見舞われつつも
ワイルドに生きる漢(おとこ)の何たるかをとき、その後は子どもたちの心を鷲づかみにした。
そして、ワイルドなりんご丸かじりジャグリング!?は今年も健在。


そんなミスター・ブンブンは
実は、この大道芸ワールドカップin静岡に出場経験のある
ホバリーノ・グラフィティーニというアーティストを見て衝撃を受け、
「こんなバカバカしいことをやってもいいんだ」と感じたという。
それをきっかけにパントマイムの世界にのめり込むことになった。

もしかしたら、ミスター・ブンブンのパフォーマンスを見て
新たなアーティストが誕生するかもしれない。
(キム)

2012フェスティバルレポート / 2012アーティスト オン部門
2012/11/03 08:54 PM

Personal Transformation!? / Face Paint by Liz Small

One of the most essential performances in this festival might be face paint.

This interviewee (from Toyota city, Aichi pref.) challenges face paint EVERY YEAR!!
Today, he transformed into the Cheshire Cat as a cat fancier.

For him, this transformation is one of the most important event for reducing stress of daily work.

So, why not come and transform yourself in both face and mind?

(yyukke)

2012Festival Report in English / 2012Audience
2012/11/03 08:30 PM

共演者はお客様?! /フレイザー フーパー

帽子とコートの英国紳士風の姿で現れたのは、フレイザー・フーパー。
ひとり、またひとりと観客をステージに招いて、絶妙ないじりとツッコミで大観衆を笑いの渦に巻き込んいく観客巻き込み型パフォーマンスだ。
男女合わせて4人の観客をステージ上に招くと、おもむろに紳士風の衣装を脱ぎはじめた。(ちなみにトレードマークの紳士風ハットははずさない。)
すると、中に着ていたのは英国国旗柄のランニングとハーフパンツ。そして、シャツに書かれている文字は“KNOCK YOU OUT”!
これから、観客を巻き込んでの「ボクシング・ショー」を始めようというのだ。


驚くべきは、ボクシングの相手役はもちろん、パンチやキックの効果音を担当するのも、ロープをつなぐ柱や椅子の役までステージ上の観客だということ。もはやこれでは「チョイ役」ではなく、「準主役」級だ。
こんなにたくさんの観客を巻き込んでパフォーマンスをするのは難しいのでは?と聞いたところ、「日本人は恥ずかしがり屋だけど、それでもおもしろいボクシングになるところが楽しいんだ!」と嬉しそうに答えてくれた。
フレイザーのパフォーマンスを見に行って、熱い視線を送ってみよう。次の「準主役」になるのは、あなたかもしれない。



(moty)

2012フェスティバルレポート / 2012アーティスト オン部門
2012/11/03 07:09 PM

A break through of the break dance duo./Syogyomujo Brothers

This year, Syogyomujo Brothers have made it to the "On-stage" division.
With tremendous athletic ability, Hide and Toshi-ROCK shows off their powerful moves
in Shizuoka.
The two looks toward the camera and strikes a pose throughout the
performance, showing their self-confidence.
Not only that their breakdance is outstanding which makes the crowd applause naturally,
but also they make funny faces which makes the crowd laugh.
Increasing the difficulty of their performance at the climax of their performance
sends the crowd to a standing ovation.

After the performance, the two greeted us with a smile.
I asked them why they were making funny faces during the performance,
and they told me that "if we continuously breakdance, we would tire out the audience."
Always thinking about the audience, the Syogyomujo Brothers are a true entertainer.

By the way, it is Toshi-ROCK's birthday today.
From making enterance to their first Daidogei World Cup and warm birthday
wishes to come, they are ready to perform on stage!

Come and watch to congratuate the Syogyomujo Brothers yourself!
(Miko)

2012Festival Report in English / 2012Artist
2012/11/03 06:54 PM

静岡駅から街中へ/会場までの道案内

毎年日本各地から多くのお客様がいらっしゃる大道芸ワールドカップin静岡ですが、街中を歩いているとよく会場までの道を聞かれます。
たしかに静岡市民でないとすこしわかりにくい市街地と駿府城公園までを、今回ポイントを押さえて紹介いたします。

まず駅の改札を右に曲がると地下道へ下りる階段があります。

ここを降りると第一の分岐点。


左に曲がると紺屋町商店街、

まっすぐ向かうと駿府城公園の矢印が見えてきます。



音に人並みに任せるまま地下道を進み階段を上がると市街地エリアに到着です。

先ほどの分岐でまっすぐ進み階段を上がると御幸通りが左に見えます。


道なりにすすむと右手にお堀が見えますので、中へお進みください。

お堀を二つ越えると、駿府城公園になります。

何か困ったことがありましたらインフォメーションブースにご相談ください。

(えぬたく)

2012フェスティバルレポート / 2012会場の様子
2012/11/03 06:53 PM
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