Festival Report フェスティバル レポート 2010

11月6日(土)会場風景 その1









Photo:Hitoshi.S

2010フォトアルバム
2010/11/06 06:37 PM

「好き」をつらぬこう/ブラック レイ

ヨーヨーが大好き!
ヨーヨーの楽しさを皆と分かち合いたい!

「ヨーヨーが好き」という気持ちを貫き続けた二人組の
アーティスト、それがブラック レイ。

誰もが一度は手にした事のあるヨーヨー。おもちゃなんていわせない。
ヨーヨーとディアボロを使って作りだす世界は芸術作品そのもの。
ヨーロッパの映画の1コマの様なシーンが繰り広げられ
たかと思うと、その後に始まるのは職人業ともいえる
高い技術のヨーヨーとディアボロの技の連続。

ヨーヨー世界大会優勝の経歴を持つブラックさんとレイさん。
芸術性と技術性の両方を兼ね備えたお二人だからこそ
成し遂げられた業績だと、パフォーマンスをみて納得。
天才的な二人はそれでも日々10時間の練習をかかさない。

彼らのパフォーマンスを見てふと思い出したのは何故か
個人的に尊敬するブルース・リーの言葉
Don't think, Feel. (考えるな、(自分の気持ちを)感じるんだ)
二人は大好きなヨーヨーの為に、そして自分の「好き」の気持ち
に正直に生きている。なんて格好いいんだろう。

会話のなかで頻繁に出てくるのは周りの人々への感謝の気持ち。
私からも、暖かいハートとクールなパフォーマンスのおかげで元気になったよ、
ありがとう。と言いたい。

みんな、それぞれの「好き」をつらぬいてそれぞれの道を生きていこうね。
ちなみに私は「ストリートパフォーマンス好き」をつらぬきます(笑)

(Kuro)


2010フェスティバルレポート / 2010アーティスト オン部門
2010/11/06 06:33 PM

今年も魅せます!/ミスターアパッチ

今年も参戦してくれました、ミスターアパッチ。
しかも、今日は彼の誕生日!
観客の中には誕生日プレゼントを手渡す人も。
(私たち広報スタッフもささやかながらもプレゼントを渡し、
彼の誕生日を祝いました)

まるで大道芸ワールドカップが
自分の誕生日のためのフェスティバルのように感じると
笑顔で語ってくれました。

今年の大道芸ワールドカップでは、例年以上に
息つく間もないくらい密度の濃いパフォーマンスを観客に見せたい、
と抱負を語るミスターアパッチ。

実際にBMX、ジャグリング、梯子とバラエティに富んだパフォーマンスを
披露してくれました。しかも、去年は梯子の先端に乗るだけで
精一杯だったのが、今年は梯子の先端に乗ったままで
ジャグリングを披露できるようにレベルアップしたとのこと。
パフォーマンスを中断した際にも軽快なトークで観客を退屈させない
サービス精神も健在です。

年々回を重ねるたびにパワーアップしていくミスターアパッチの
パフォーマンスを是非ご覧になってください。

<towa>

2010フェスティバルレポート / 2010アーティスト オン部門
2010/11/06 06:11 PM

そのアイディアは無限大!/3ガガヘッズ

彼らはベテランのようで今回が初出場!
3人ともみんな出身はばらばらですが、
ワハハ本舗で結成6年という、かたい絆で私たちを魅了してくれました。

3年前から出場希望があったそうで、暖めてきたネタを今年披露してくれました。
その数はメジャー必殺仕事人、マリリンモンロー、ゴジラなどなど
数え切れないほどでしたが、音楽に合わせテンポよく流れ
あっという間の楽しい時間となりました。
今回初お披露目のSFエイリアンコント、お客さんも交えて大盛り上がりでした。
あのタイツ……オーダーメイドかと思いきや市販で売っているそう・驚!
私服とタイツ、私生活では……やはり私服のほうが多いそうです。
(あたりまえです。)
ネタはホームセンターから得られることも!

いくつかあるショーの中でも大道芸が日本一!
と好印象をもっていただきました。

(N.AYRI&eriko)



(Photo:Eri.O)

2010フェスティバルレポート / 2010アーティスト オン部門
2010/11/06 06:11 PM
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