Festival Report フェスティバル レポート 2010

くるくるくるくるくりくりくるくるくる/ミスくりくり

 広報スタッフに届いたとある招待状。「パーティーやるからぜひきてね!」

 という訳で、ミスくりくりのパーティーへお出かけしてきました。パーティー開始前の数分の間、ミスくりくりはお客様にご挨拶。さすがパーティーのご主人様は違います。私たち取材スタッフもご挨拶をいただいてしまいました。



 ミスくりくりがパーティーで流している音楽を聴くと少し懐かしめの音楽。そして、彼女のパーティードレスもいわれてみれば・・・と思ったのですが、彼女は1920年代や1930年代の雰囲気が大好きとのこと。なるほど、道理でなんか少し「懐かしさ」を感じる雰囲気がある訳ですね。
 今回の静岡ではフープ(鉄の輪っかですね)のアクロバットでゲストをもてなしていましたが、彼女自身はほかにもシルクやジャグリングもできるとのこと。ただ、彼女自身はこんなことを話してくれました。「確かに色んなジャンルのパフフォーマンスはできるけど、必ずクラウンのキャラクターとの関わりを持たせていますね。」との事です。
 そんな彼女が一番大事にしているのは「私のショーへようこそ」という事と、「お客さんを巻き込む事」ということです。「私のショーは、ただパフォーマンスをお見せする事ではなく、一つの世界を作り出すということなんです。そして、色んな方とのつながりを大事にしたいんですよ。」と話していました。

 彼女はパフォーマンスに入る前のMCの中で盛んに「パーティー」という言葉を使っていました。そんな彼女のパフォーマンスに込めた想い、それが「パーティー」という言葉に詰め込まれているのかもしれませんね。



(な)





2010フェスティバルレポート / 2010アーティスト オン部門
2010/11/07 03:46 PM
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