Festival Report フェスティバル レポート 2010

スポーツの秋。やっぱりテニスでしょう!/ル テニス



観客席から颯爽と登場の選手2名。
近くの女性にタオルを持たせ即席アシスタントに仕立てて絡んだり。
さあさあ、これから正々堂々とテニスで勝負!
と思いきや飛び交うのは白いクラブ。そしてフェイントの嵐!
時折審判も怪しいジャッジをしたりして。この勝負どうなっちゃうの~?!



この3人組。面白おかしくクラブでテニスをしているけど、
実はとっても高度なことをしているんです。
涼しげな顔で、でも熱い戦いが繰り広げられる試合の内容に
プロテニスプレーヤーもびっくりかも。

スポーツの秋。
ル テニスを観賞してあなたもスポーツを楽しみませんか?



(ミーコ・uluru)

2010フェスティバルレポート / 2010アーティスト ワールドカップ部門
2010/11/06 06:39 PM

重力無視のアクロバット!?/クレージー フライト

白い顔に、白い服。そんな特徴的な4人が見せてくれるのは、
躍動感あふれるアクロバット。
どうしてそんなことができるのか!?驚くしかありません!!

他のアクロバットに比べて注目すべきは、空中技の高さです。
そこだけまるで無重力になったよう。
軽々と宙高く舞う姿に思わず目が惹きつけられます。

技が決まるたびにお客さんからは歓声と拍手があがり、
「すごい!」「キレイ!」などの感嘆の声が聞こえてきました。
3人が支えて、一番上の3段目で最後の1人がポーズをとった時は
鳥肌がたちました。



パフォーマンスにおいては、ストーリー性を出すことを
大事にしているそうなので、そちらにも注目です。

10年ほど一緒にアクロバットをやっている4人ですが、
静岡に来たのは今回が初めてで、すごくいい経験になったと語っていました。
今後も世界中を回るそうです。
クレージーフライトの4人は、
名前にクレージーってついてるけど本当にクレージーってわけではないよ、
と冗談をとばすお茶目な4人でした。
そして、「見に来てくれた人たち、ありがとう!」と嬉しそうに言っていました。

終わった後は、一時の夢を見ていたような気分になるアクロバットでした。
明日もパフォーマンスを披露するので、まだ見ていない人は必見!
(コマ)

(Photo:Atsuhiro.K)

2010フェスティバルレポート / 2010アーティスト ワールドカップ部門
2010/11/06 05:56 PM

大笑いで観るクラシック!/シュテンツェル、キヴィツ&メンデルス

今回、初登場のこのトリオ(アジアでも初!)、クラシック音楽のコメディ・パフォーマンスは、この長い歴史ある大道芸ワールドカップでも初めてではないでしょうか?!

日本は初めてとのことなので、観客の印象を聞いてみました。

「日本人ってシャイですよね?」

「そんなことないよ。人それぞれだね。ヨーロッパでもシャイな人はいるからね。
今日で3日目だから、お客さんの反応も見ながらやっているよ。
静岡のお客さんは、とっても慣れていると思う。毎年このイヴェントを楽しみにしているように見えたよ」

「遠いヨーロッパからの来日、大変でしたね」

「こちらのスタッフはとても親切で、荷物の手配など、とてもスムースに、ストレスなくうまく行っているよ」

又、10年以上のキャリアを持つ彼らですが、演奏家としても音楽の専門家です。クラシックの他にも新しい音楽ジャンルも考えているとのことでした。
最後に、メダル受賞を期待しています!と伝えたら、
「もちろん取るよ!でも、メダルがあってもなくても、楽しんでパフォーマンスすることができれば満足だよ」
とのことでした。
この日は天気もよく、観客のノリも良く、「僕たちはラッキーだよ」と終始笑顔で答えてくれました。

(Eri)



(Photo:Hiromichi.S)

2010フェスティバルレポート / 2010アーティスト ワールドカップ部門
2010/11/06 03:52 PM

瞬間衣装チェンジ!/デビッド&ダニア

「着替え」

一見すると極めて日常的な行為ですが、デビッド&ダニアの二人に掛かれば、
それは非日常的なアートに!

華麗なステップでステージ上を舞いながら、衣装が、髪型が次々と替わっていく。
着替えがこんなに楽しいなんて!

一瞬体を隠したかと思えば、一瞬で別の衣装に早変わり。
衣装を脱ぐ時間さえも無さそうなのに、更に「着替える」なんて!
そんな時間は無いはず!!
その速さといったら、カメレオンが体の色を帰る時間よりも速い!(多分ね)

衣装が替わる度に観客の歓声が聞こえる。
目の前の光景に感動する人、
タネを見破ってやろうと必死に凝視している人、
共通しているのは、みんなの頭の中が
ステージ上の二人のことで一杯であること。

替えの衣装はどこから出てきたのか?
脱いだ衣装はいったいどこへ消えたのか?
いったい何着衣装を持っているのか!?
とにかく不思議なことだらけ。

あなたもそんな非日常的な着替えを体験してみては?
そして、ぜひ二人の衣装の数を数えてみて!!

<towa>




(Photo:Yasuo.I)

2010フェスティバルレポート / 2010アーティスト ワールドカップ部門
2010/11/06 12:55 PM
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