Festival Report フェスティバル レポート 2009

勝手に、今年の優勝候補/デュオ・ポスペロフ

はるばるウクライナから静岡に来てくれた2人、デュオ・ポスペロフ。

エアリアルという空中でのパフォーマンスを見せてくれるのですが、

すばらしいのがその高い芸術性です。2人の愛がテーマと
なっており、一度聞いたら忘れられないような特徴的な音楽と
ストーリー性のあるパフォーマンスはまさに感動ものです。


パフォーマンス前は緊張感を持った表情をしていましたが、演技が
終了するとサインや写真撮影にも笑顔で対応してくれる2人。

高い技術と身体能力、そして猛練習があの演技を
可能にするのでしょう。




個人的な感想ですが、ズバリ、今年のワールドカップ優勝候補の
うちの一組と言えるでしょう。

もう一組、デュオ・イウヴィロフという似た名前のアーティストがいます。
そちらもすごいのですが、こちらはデュオ・ポスペロフ
くれぐれもお間違えのないように。

(キムキム)

2009フェスティバルレポート / 2009アーティスト ワールドカップ部門
2009/11/02 07:09 PM

不思議なシルヴプレワールド/シルヴプレ

シルヴプレとはフランス語で「おねがいします」英語で言う、Pleaseに
あたる言葉です。真っ白い衣装を身に着けた謎の2人。これから一体
どんなパフォーマンスを見せてくれるのか。





目は口以上にものを語る、なんて言ったりしますが、シルヴプレはパン
トマイムで愛と笑いを表現してくれます。注目すべきはその表情。
笑い、喜び、怒り、悲しみ・・・?などその表情を見ているだけでも楽しめます。

そんなシルヴプレですが、一つのネタを考えるのに1ヶ月以上かかるこ
ともあれば、一瞬でふっと思いつくこともあるそうです。
そして、近年では海外での活動もしている彼ら。パントマイムという共通言語で世界中の人々に愛と笑いを届けてくれることでしょう。

深夜にやっているような挑戦的な番組がお好きなアナタ。
きっとこの2人にハマってしまうでしょう。「シルヴプレ」で検索!!

(キムキム)

2009フェスティバルレポート / 2009アーティスト オン部門
2009/11/02 06:48 PM

たかい! /カナコフ

ロシアンバーという長い棒を使って空高く飛び上がるパフォーマンスで昨年度ワールド部門チャンピオンに輝いたカナコフ。
まるで広いトランポリンに立っているかのように、自由自在に飛び跳ね、回転してみせます。また、ジャンプだけでなくストーリー性も高く、決めポーズのシーンでは思わず手を叩いてしまいます。
大道芸ワールドカップではあまり見られないこの「ロシアンバー」ですが、彼らの独自考案というわけではなく、ロシアでは一般的な芸能で、30年もの歴史があるそうです。演技後には、観客の中から何人かをロシアンバーに乗せていましたが、さすがに演技中でも二人乗せているので、バーを支える二人(実は兄弟)は軽々と棒を持ち上げます。持ち上げられた人も「高かった!」と驚きの声を上げていましたが、ではいったい跳んでいるときはどのくらいの高さなんでしょうか?高所恐怖症の私は創造するだけでブルッときてしまいます……。
ショウで海外に行き、いろいろな経験をするのが大きなやりがいのひとつという彼ら。気さくに話してくれるので、ショウ後に一度声をかけてみては。(Nagapong)

2009フェスティバルレポート / 2009アーティスト ワールドカップ部門
2009/11/02 05:53 PM

The bell rings for "KANO"/MAMI KANO

The MAMI KANO is back again.
She's already had lots of fans around Japan,and captured new ones also today in Shizuoka.

Her surreal atmosphere and side-splitting performance leaves strong impression.
Filled with a dry humour,she draws the audience from children to adult into a world of laughter.

Using music as an accompaniment,she offers mime and magic show with various small items like a pair of castanets,a recorder and so on.


she said "I have many blue jersey clothes,and also today,I'll get a new one."
Even her comment was in wit and humor.

How about experiencing her distinctive world!

(miya)

2009Festival Report in English / 2009Artist
2009/11/02 05:06 PM
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