Festival Report フェスティバル レポート 2008
11月2日の様子 その2
2008/11/02 06:49 PM
いぶし銀のコメディー/ラッキーハンズ
「あのひと、ベートーヴェンみたいな雰囲気だったよねー」
「紙吹雪かけられちゃった!」
そんなお客さんの声がきこえてきそうな楽しいショー。
尊大な大音楽家に、若い音楽家が取って代わろうとスプーンを使って邪魔をいれては、そのたび放逐される。とうとう若者をボディチェックする先輩。からだじゅうからスプーンがザックザク!ダンス、トリックと続き、「終」と大書した新聞紙でしめくくり。落ち着いた雰囲気ながら、観衆を最後までグイグイひっぱっていく力わざ!
お話をうかがうと、「コメディアンのあつまりで、彼と知りあえたんだ。パートナーをみつけるのは、難しいんだ…。尊敬の気持ちが、大事なことの、ひとつだと思うね」。パフォーマーになりたいこどもたちへのアドバイスを、と水をむけると、これも真剣な表情で語ってくれた。「簡単に考えてはいけない、趣味と仕事は、もう別の惑星のようなものだよ。」
静岡を、とっても気に入ってくださったようで、高校卒業まで18年静岡にいたわたしは、飛びあがりたくなってしまったのでした。
(TransAm)
2008/11/02 06:32 PM
真のジャグリング/桔梗ブラザーズ
スピード感あふれる、息のあったジャグリングを次々と披露。
お客さんも自然と手拍子が始まり、さらに盛り上がります。
彼らの最大の大技は
「11本のクラブパッシング」
世界でも稀な大技。
なかなか1回では成功しません。
おしい!
がんばれ!
お客さんも応援します。
お~!!!みごと成功!!
最後はビシっとさわやかな笑顔でポーズを決めます。
そんな彼らに魅了されたお客さん達によって、パフォーマンス終了後は
サイン・写真のための長い行列ができていました。
私達もお二人に話を聞いてみました。
ジャグリングには「気持ち」が大切です。
お客さんの応援や拍手によってモチベーションが上がり、
練習でもなかなか成功しない大技を成功させることができます。
いつもお客さんの暖かい応援に助けられ、感謝しています。
と話す二人。
パフォーマンスはもちろん、彼らの「気持ち」にも惚れますよ。
パフォーマンスを見終わった後、
これからも応援したい!! 彼らの成長が楽しみだな!!
きっとあなたもそんな風に思えるはずです。
(haruna)
2008/11/02 06:30 PM
ナイトパフォーマンス情報
スケジュールの変更情報です。
20:00~札の辻「ゴールデン パワー」の代理で「トニー フレバーグ」が入ります。
2008/11/02 06:28 PM