Festival Report フェスティバル レポート 2008
真のジャグリング/桔梗ブラザーズ
スピード感あふれる、息のあったジャグリングを次々と披露。
お客さんも自然と手拍子が始まり、さらに盛り上がります。
彼らの最大の大技は
「11本のクラブパッシング」
世界でも稀な大技。
なかなか1回では成功しません。
おしい!
がんばれ!
お客さんも応援します。
お~!!!みごと成功!!
最後はビシっとさわやかな笑顔でポーズを決めます。
そんな彼らに魅了されたお客さん達によって、パフォーマンス終了後は
サイン・写真のための長い行列ができていました。
私達もお二人に話を聞いてみました。
ジャグリングには「気持ち」が大切です。
お客さんの応援や拍手によってモチベーションが上がり、
練習でもなかなか成功しない大技を成功させることができます。
いつもお客さんの暖かい応援に助けられ、感謝しています。
と話す二人。
パフォーマンスはもちろん、彼らの「気持ち」にも惚れますよ。
パフォーマンスを見終わった後、
これからも応援したい!! 彼らの成長が楽しみだな!!
きっとあなたもそんな風に思えるはずです。
(haruna)
2008/11/02 06:30 PM
地上7メートルの遊戯/アヴィタル
↑夕日とのコントラストが美しい
午後4時15分。駿府公園メイン会場、ヤマシタ・ハートフルポイントの上空に美しいシルエットが浮かび上がる。
夕日に照らされたその影は、2本のベルトを両手に巻きつけ、上下左右で次々にポーズをとって行く。
影の正体は、イギリスから来た新鋭「アヴィタル」だ。
今回初めての参加となる彼女は、アシスタント夫であるヨハン(ちなみに彼もジャグラーである。今回はアシスタントとしての参加のみ)と二人で優雅なアクロバットアートを作り上げてゆく。
観客も皆、拍手を忘れて彼女の演技に見とれてしまう。
しかし、腕に巻きついたベルトは本当に痛そう。
「大丈夫。慣れてるから。でも一日に何度もステージをこなす時はちょっと痛くなるけど」
その華奢な体からは想像出来ないほどタフである。
派手な演技や軽快な音楽が多いい大道芸。その中でも少し異質な彼らの演技に、皆さんも癒されてみてはいかがだろうか。
↑吊り上げるためのクレーン.......高い。
(Junki)
2008/11/02 06:25 PM
めざしているのは……/POWER BOMB 匠
(photo by クマ)
ダンス&アクロバットの『匠』
ダイナミックなアクロバットと、二人での合わせ技などを混ぜ込んだ元気のいいパフォーマンス。
ショウの前にお客様と一緒にダンスの練習をして、会場全体で音楽と一体になって楽しむのがポイント。
参加メンバー紹介も「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」の替え歌に乗せて個々のパフォーマンスを披露。
とにかく音楽を単なるBGMではなく一体感としてとらえ、わかりやすくすごいものを伝えたいと考えているとか。
目指すはなんとドリフターズ!だそうです。
↑秘技!? 駿府城~? (photo by クマ)
かっこいいアクロバット見てるのに楽しくなっちゃいたい気分になったらぜひどうぞ。
(☆彡)
2008/11/02 06:19 PM
言語ジャグリング/アンディ ゲブハルト
シガーボックス、ボール、スティックを華麗に操るジャグラー、
アンディ ゲブハルト。
それだけではない、彼は日本語もジャグリングする!
来日するのは二度目にもかかわらず、その技は見事だ。
秘密はドイツでの特訓。
生け花の先生から習っているという。
「きのうはカラオケに行ったんだ。
寿司も天ぷらもお好み焼きも好きだよ。
魚料理もいいね。」
日本にも、その観客にも好印象を抱いている様子。
次回の来日時には、全編日本語のパフォーマンスを見せてくれるかも!?
※公式ガイドブックの写真よりカッコイイ姿をぜひ見に行ってください。
(すだち)
2008/11/02 06:10 PM