Festival Report フェスティバル レポート 2007

和風?なシル ヴ プレ。

真っ白な衣装に、レトロな髪型、めがね。
汗を拭く姿もどこか懐かしさが漂う、シルヴプレの男女二人組み。
たたずまいは、エレガント。体の動きはダイナミック。
どのパフォーマーとも違う、芸術のパントマイムがここにあります。
こういうは雰囲気大好きです(笑)!

始まった瞬間に、舞台は空の上、水の中、テニスコートに早がわり。
「あぁ、わかる!」と思わず手をたたきたくなる状況設定には、
二人の息のピッタリさと、ポライトさを思い知らされました。
パフォーマンス中も、二人でお辞儀しあってるし、
舞台上に出てきてくれたお客さんにも、リボンのラッピングのついた
きゅうりあげてるし 笑。



今日の、二人のテーマは「ふれあい」
指先で触れただけで、水に打たれたように恋に落ちる。
うれしさが体中からあふれてきてました。
パントマイムは、感情まで表せるんですね。
そんな表現力、この二人にしかありません。

にぎやかな音楽が好きな方、ジャグリング、
スリリングなアクションが好きな方、ちょーっと待った!
新しい世界がここにあります。
決して派手ではないが、ダイナミックかつ繊細な二人の、
激しく印象に残る表情、表現力の世界を是非お楽しみください。
したたかさに、ひきこまれますよ~♪



(Uco)

2007会場レポート / 2007パフォーマー オン部門
2007/11/02 08:10 PM

面白さ全開!! ティムタム

まるでアニメのキャラクターのような二人が魅せるストーリーは面白さ全開!!
観客の予想を見事に裏切り、次々と笑いを巻き起こし、
ハイレベルな技を披露する二人の世界にあなたも引き込まれること間違いなし!!
特に、最後に積み上げた椅子の上で行う倒立のパフォーマンスは圧巻です。

5年前にコンビを組み始め、技よりもキャラ性を重視している二人は、
お客さんの予想を裏切るパフォーマンスをすることで、
一人一人が素直に驚いたり、自然に笑ってくれる反応が嬉しくて仕方がないそうです。

Tim Tamのパフォーマンスを3回以上見てくれた人はもれなくチーキー(女性の方)が
チューをプレゼントしてくれるそうですよ☆
彼らの笑いと驚きの連続するパフォーマンスを見逃すなかれ!!

ちなみに、Tim Tamという名前の由来はオーストラリアにあるお菓子の名前からとったそうです。

(Andy)

2007会場レポート / 2007パフォーマー オン部門
2007/11/02 07:12 PM

これぞ、大道芸の原点! イエン タウン フールズ

のんびりとした、けれどどこか豊かで軽快な音楽が流れる中でパフォーマンスが始まると、人々の輪は次第に大きく、大きくなっていきました。
ダンス、サックスとドラムのパフォーマンスを経て、友情と感動のボクシングパフォーマンスでのクライマックスを迎えるころには、観客もイエン タウン フールズもテンションは最高潮に!
新静岡センターのステージは、買い物帰りの女の子たちや学校帰りの子供、帰宅途中のお父さんたちでいっぱいになっていました。

「静岡でやるのは初めてです。不思議と、『緊張』というよりは平穏な気持ちですけど(笑)」
イエン タウン フールズの びりはパフォーマンスの直前、穏やかな笑顔でこう語ってくれました。

そもそも、別々の動機でパフォーマーを目指し始めた二人。
のっぽの びりはチャップリンの影響、まぁるいブッチィーはお笑いの世界にあこがれていたそうです。
5年間一緒にパフォーマンスを共にしてきただけあって、パフォーマンスの息はぴったり、とても仲がよさそうな二人。
私生活では…?という質問に、「私生活でも家族ぐるみの付き合いですよ」と笑い合い、オフの顔をのぞかせていました。
 
「人を馬鹿にしたりコケにしたりする、誰かを傷つける笑いは苦手なんです。クラウンという形で、もっとシンプルであったかい笑いがあふれるパフォーマンスをできたら」と話す二人。
その言葉通り、わかりやすくてコミカルな笑いは特に子供たちに大人気で、大きな歓声と笑顔に包まれていました。

誰もがほっと笑いをこぼし、やさしい気持ちで会場を後にする。これぞ、大道芸の原点ではないでしょうか。

(mei)

2007会場レポート / 2007パフォーマー オン部門
2007/11/02 06:48 PM

「キキョウ ブラザーズ」の華麗なジャグリング!!

2日目、今日はオン部門のパフォーマーを取材しま~す。
ターゲットは、キキョウ ブラザーズ!!

3人兄弟の次男君と三男君、19才と17才で世界を目指すとは・・・恐れ入りました(ペコリ)

ジャグラーとして、ボールやディアボロもやりますが何といってもクラブの技は見ごたえありますね~!
10本のクラブを操るのだって、人並みじゃないのに・・・11本挑戦ですよ~、世界初ですよ~!!

来年の夏は、世界に飛び出すそうですよ。
尊敬するジャグラーは、日本の矢部亮さんと世界のヴィクトル キーさんだそうです。
ヴィクトル キーさんは、今回オレッグイゾシモフさんと組んでますよ。
どちらの方も、今回の大道芸に出ていらっしゃいますから見逃せませんね~!

三男君の演技を見守る次男君の暖かい眼差し、皆さんの暖かい応援を待ってま~す。

(山ちゃん)

2007会場レポート / 2007パフォーマー オン部門
2007/11/02 05:00 PM
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