Festival Report フェスティバル レポート 2018

プレミアムナイトショウ、2日は国際色豊かなジャグラーが勢ぞろい

昨年に引き続き大道芸の夜を盛り上げるプレミアムナイトショウ、2日も多くの有名なアーティストたちが華やかなステージを飾った。

ナイトショウに参加したのは目にもとまらぬジャグリング捌きで観客を圧倒した、チェコから来た男女ペアの「Mario&Sharon Berousek(マリオ&シャロン ベロウセク)」、テクニックが素晴らしい、だけどもどこかシュールで引き込まれてしまう日本の二人組の「ホワイトアスパラガス」、抜群の身体能力から繰り出されるクラブ捌きが持ち味、アメリカから参加している「Vladik(ブラディック)」、高い一輪車に乗ってジャグリングとジョークを操る二人組「The Flying Dutchman(フライング・ダッチマン)」、そして様々なアイテムを操理観客を魅了する天平や大道芸ワールドカップで大人気な桔梗ブラザーズを中心に、実力あるメンバーをそろえ光による「和」の世界観を舞台上に造りだした「ルミナス‐J」の国際色豊かな5組。

進行役の「ダメじゃん小出」による軽快で小気味のいいトークと、「The Scovilles(ザ・スコビルズ)」による得意の悪ノリが生み出す空間に会場は大盛り上がり。大成功の内に幕を閉じた。本日もプレミアムナイトショウは開催される。ちょっと贅沢をして一夜限りのショウにも足を運んでみてはいかがだろうか。

(秋・ユキ)

2018フェスティバルレポート
2018/11/03 04:48 PM
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