Festival Report フェスティバル レポート 2018

空中のラブストーリー/Flight of Passion

優雅な音楽とともにあらわれた美男美女。
二人はワールドカップ部門の空中ダンスアーティストFlight of Passionだ。

彼らのショーは美しいの一言に尽きる。
Dmitryの力強い動きと、Olesyaの繊細ながらもしなやかな踊りに観客は終止釘付けだった。

クレーンから釣るされるストリップを手足に巻いたり、時には口で咥えたりしてアクロバットに観客を魅せていく。
切ない音楽とラブストーリーが彼らの演技と共鳴し合い、思わず涙ぐんでしまうような情熱的なダンスとなっていた。


Flight of Passionは本大会出場2年目。
昨年は大会でブロンズを獲得した実力者でもある。

例年よりも緊張がほぐれたという彼らは、ここでのショーを心から楽しみ、いい経験だと語ってくれた。
ショーの中で使われる音楽は彼らのパフォーマンスを気に入った作曲家からもらった彼らのためだけのオリジナルだ。


パフォーマンス前には観客から数名、空中体験をさせてもらえる機会があった。
"Give people to fly" 人々に飛ぶ機会を与えたいとDmitryはいってくれた。

体験者の方から話を伺うと、
「初めて飛びました」と赤鼻をつけた成人男性が語ってくれた。
元気よく立候補したものの、やはり飛ぶのは怖かった様子。ストラップを放さないよう必死だったという。



そうはいうもののOlesyaとの共演では足を伸ばしてきれいに舞っていた。
ちなみに観客が空を飛ばせてもらえるのはここ大道芸ワールドカップだけだそうだ。
観客とアーティストが触れ合える本大会ならではのサービスだろう。

切なくも情熱的な二人の円舞、機会がありましたら是非ご覧あれ。

(姫)

2018フェスティバルレポート / アーティスト ワールドカップ部門
2018/11/04 02:56 PM

"Everyone is the Star of the Show!" Cartoonette

This is Cartoonette's first Daidogei World Cup. It makes us feel very strange watching her standing on the street as if she just popped out from a cartoon. It was performing other statue performances, however, she wanted to do something different and unique and started this Cartoonette 3 years ago. She saw another performer who did Van Gogh's portrait living statue performance and she came up with the idea of this cartoon character which is very similar to her own. It was surprising that she got costume ideas from Japanese cosplayers.



Ita, who performs all over the world, says she likes to share moments, happiness, and smile with her audience. Through the interaction with the audience, she wants to show the audience each one of them is special. In fact, we could see that she got off from her own stage and brought audience take over the stage.



Ita cannot believe this visit to Japan is actually happening since she grew up watching Japanese anime and always dreamed visiting Japan. She also comments that Japanese audience are very nice and respectful. Why don't you join her dreamy cartoon world with her?



(Nana)

2018 Festival Report in English / Artist
2018/11/04 02:51 PM

親子そろっての感動ステージ 吉田さん家の大道芸

今年から大道芸ワールドカップ初出場となった吉田さん家の大道芸。会場は初パフォーマンスということもあり始まる前から熱気につつまれました。小学生と中学生の姉妹も参加するということもあり観客には子どもの姿も多くみられました。お父さんの掛け声もあり会場のボルテージも最高潮になったところでパフォーマンスがスタート。

吉田さん家の大道芸はおもに姉妹であるももちゃんとななちゃんがメインとなりお父さんを入れた三人で構成されています。日本でも大変めずらしい親子での大道芸パフォーマンスは圧巻でした。

パフォーマンス序盤はお父さんが姉妹2人を盛り上げるためにパフォーマンスをしました。その後途中でBGMがとまったり雨が降ったりするアクシデントがありましたがそれを物ともしない三人のパフォーマンスは驚きの連続でした。お父さんが注目してほしいといっていた姉妹のパフォーマンスでは、お姉さんから順番にジャグリングや玉乗りなど高度な技術の必要な大道芸が披露されました。まだ練習段階であるといっていたパフォーマンスも悪天候とたくさんの観客の前というプレッシャーに打ち勝ち成功させていました。またパフォーマンス後も最後までファンサービスやインタビューを行いとても感動的でした。観客の前に立って拍手してもらった瞬間が一番嬉しいと語る姉妹2人の成功をこれからも楽しみにみていきたいと感じるステージでした。


(稜)

2018フェスティバルレポート
2018/11/04 02:15 PM

嘘でもポジティブ!本気でネガティブ!なコメディアン/ダメじゃん小出

今回で26度目の出場となるベテランコメディアン、ダメじゃん小出。4日目の今日は開始時刻を15分間違え、はからずも会場を湧かせた。

元々会社勤めをしていた彼は、アメリカで観たクラウンに触発され、この道に入ったそう。それまではエンターテイメント自体に興味がなかったそうだが、ショーが始まる前に客席を周って楽しませてくれるクラウンを見て嬉しい気持ちになり、自分もクラウンになりたいと一念発起した。
だが、大道芸には苦い思い出もある。横のポイントでショーを始めたワールドカップ部門のアーティストに観客を根こそぎ持っていかれ、ショックを受けた。でもそのときの悔しさがバネになっているのだとか。
「嘘でもポジティブ!本気でネガティブ!」をモットーに、ショーが上手くいかなくてもクヨクヨせず、次の舞台に向けて改善策を考えるよう心がけているそう。

大道芸の醍醐味は、なんといってもライブ感。視覚的な芸に加えて、即興の話芸を織り交ぜながらステージを作り上げるダメじゃん小出。どうしてこんなに次から次へとおもしろい言葉を思いつくのだろう……。
「元々ジャグリングをやってたんですけど、へたくそで、投げてる時間より拾ってる時間の方が長くて。いろんな言い訳を考えてるうちに、手先より口先が動くようになったんです。」
その発言どおり、今日もお得意のブラックジョークで会場を笑いに包みんだ。

友達は皆チャンピオンだという、無冠の帝王、ダメじゃん小出。今後の抱負について尋ねると「来年も大道芸に出られるようにがんばること」と答えた。26回目のベテランでも、常にこのことを考えている。ワールドカップへの出場は、本当に狭き門なのだなと改めて思った。

観客との掛け合いの中で、引き起こされる笑いの化学反応は、誰も予測不能。何度観ても飽きさせない、彼のパフォーマンスを、ぜひ一度会場でご覧あれ!

(わかめ、ピーキノ、rio)

2018フェスティバルレポート
2018/11/04 02:03 PM

ディアボロチャンピョンの妙技!/ジョー次

多くの子どもたちがキラキラ目を輝かせ見つめる先では、ジョー次のパフォーマンスが行われていました!

彼は静岡市出身のパフォーマーで「しずおか大道芸のまちをつくる会」の代表を務めています。大道芸人が静岡のよりよい環境でパフォーマンスを行えるように活動をするかたわら、彼自身もジャグリングやディアボロを使った巧みな芸をする大道芸人です。今回の大道芸ワールドカップin静岡では、2種類の中国こまを使い、音楽に合わせた華麗なテクニックを披露してくれます。

見逃してしまったという方も大丈夫です!
11月4日17:30からは駿府城公園内メイン広場1でナイトショーを行います。ぜひ彼の妙技をご覧になってください!

(ゆま)

2018フェスティバルレポート
2018/11/04 02:01 PM

静岡に満を持してやってきた/ファレロス

今年が初参戦となるドイツから来た2人組の男女は、この仕事をはじめて27年目を迎える大ベテランである。

音楽に合わせて始まったコミカル動きと軽快なステップによるダンスに手拍子が起こり、会場はひとつになった。
一輪車を使ったダイナミックなパフォーマンスは、時折私たちをハラハラさせる場面もあり、観客の目を釘付けにする。息のぴったりあったパフォーマンスは、2人の強い信頼関係を感じさせ、会場からは何度も歓声があがっていた。

15分に及んだ圧巻のパフォーマンスは興奮冷めやらぬうちに、あっというまに過ぎていった。

私たちの取材にも、2人はジョークを交えながら気さくに応え、「静岡の観客はリアクションも良く、すばらしかった。“ありがとう”」と笑顔で話してくれた。

(みさき)

2018フェスティバルレポート
2018/11/04 01:47 PM

アーティストから静岡のお客様へメッセージをいただきました

バラダ ストリート





加納真美



油井ジョージ ワンマンバンド



池田洋介

ikeda_04

スコピルズ



めぐみ梨華

megumi_05

デュオ コミック カーサ



idiot2


マリオ&シャロン ベロウセク



テアトロ パバナ





広報スタッフ

2018フェスティバルレポート / その他
2018/11/04 10:14 AM

視覚だけでなく聴覚からも観客を魅了する3人組/空転軌道

小林 智祐、野中 葵、鈴木 仁による見事なパフォーマンスです。

始まる前から大勢の観客に大人気!
大きな拍手で始まります。

まずは、3人のそれぞれが得意とするリング、ディアボロ、シガーボックスのパフォーマンス。
国内外で多くの賞暦をもつ彼らは、そのスキルを活かし、高度な技を成功させていきます。

次に、観客と一緒に作っていくオリジナルパフォーマンス。ベルを手に持った観客がリングのパフォーマンスに合わせて素敵な音楽を奏でました。
大きな拍手が巻き起こります。

そして、ついにむかえたハンドベルとジャグリングの融合パフォーマンス!!
この音が出る特別なリングは、リングにバリエーションを増やそうと工夫したところ思いついたそうです。心地よい音色に観客の心は引きつけられました。

彼らは、2014年に結成し、今年は4年目。3人の息の合ったパフォーマンスからは4年目とはとても信じられません。

メッセージをお願いすると、
「皆さんの歓声や拍手によって、一体となって楽しい空気がつくれました。イイところを見つけにまた来てほしい」と話してくれました。

見どころ満載な彼らのパフォーマンスをぜひご覧ください。
(rio)

2018フェスティバルレポート
2018/11/04 10:01 AM

11月4日朝刊

デイリーニュースペーパー11月4日朝刊は こちら からダウンロードできます。

2018 デイリーニュースペーパー
2018/11/04 10:00 AM

2009年のワールドカップチャンピオンが再び!/プリンセスエレイン

2009年度のワールドカップチャンピオンが再び静岡へ舞い降りた。26歳になった今でも、その美貌と驚異的な柔軟性で集まった観客を魅了した。
中でも、足を使ってのアーチェリーパフォーマンスは圧巻だった。

今年、大道芸ワールドカップに出場した理由を聞くと、
「私は大道芸ワールドカップにこられて嬉しい。私は静岡の人が大好き。
彼らは親しみやすく、温かく、私がスーパースターであるかのように感じられる。大道芸ワールドカップでは、私の日本での初めてのパフォーマンスを経験し、私はここに戻って来たかった。」
と語った。

サーカス一家に生まれた彼女は、幼いころからたくさんのパフォーマンスを見ることで、影響を受け、4歳から26歳にいたる今日まで練習を続けてきた。
パフォーマンスの時に気をつけていることは、パフォーマンス中に出てくる風船が割れることと、観客を危険な目にあわせないこと。
また、スタイル維持については、特別なダイエットはしていないが、家だとほぼベジタリアンに近い食事をしていると言う。

日本人が特別に大好きだという彼女にメッセージをもらった。
「19歳で初めて大道芸に来けれど、今でも応援してくれたら嬉しい。私のパフォーマンスを楽しんでくれるなら私はまたすぐに戻って来たい。」

今後の更なる活躍を期待したい。(misuzu photo by nozomi) 

2018フェスティバルレポート
2018/11/04 09:55 AM
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