Festival Report フェスティバル レポート 2015

Thank you SHIZUOKA イザベル・ピロンIsabelle Pilon

「この大道芸は初めてで、日本にきたのも初めてです。とてもうれしいです!」と明るい笑顔で話してくれたイザベルさん。
子供たちにも優しく、丁寧に接していました。

「今回はリズ・スモールの代理で急遽静岡にやってきました。静岡はとても素敵な町、来年も来られるとうれしいんだけど」
というイザベルさん。普段はカナダのモントリオール近郊の町を中心に活躍しているアーティストです。

フェイスペイントをスクールで学び、ハロウィーン好きが講じて2011年からこの仕事を始めました。
どんなリクエストにも応じてくれますが、お客様と話をして、ご本人からデザインを提案することもあるそう。

彼女のペインティングはとても人気で、長い行列と予約待ちの子供たちがたくさんいました。
「日本の子供たちは本当にいい子たちね。お行儀がいいし、とても接しやすいわ。全てが初めての体験で、とても気に入っています。
特に静岡の人たちは素晴らしいわ。」

限られた時間の中で、できるだけ多くの人をペイントしたいと、休憩も取らずに続けていたので、とても辛抱強い方だなーと、
待っている私たちも感動しました。

待っている間、フェイスペインティングをしてもらった姉妹にお話を聞きました。

2人とも今年は3回目のフェイスペインティングだそうで、どのデザインもペインティングしてもらう度に変わり、
どれもとても可愛かったそうです。



今回先にペインティングをしてもらったのは妹さん。黄色と赤色をチョイスしてデザインはイザベルさんにおまかせしたそう。
どんなデザインと配色になるかわくわくしながら見ていると、イザベルさんは筆を器用に使い、花柄が描かれていきました。



お姉さんのほうは色はピンクと水色、デザインはハートをリクエスト!キラキラした青いラメは、綺麗でとても似合っていました:)

どちらも少し緊張した表情になりながらも、イザベルさんの言うとおりに目を閉じたり、顔を上げたり...。
お互いの言葉はわからないけれど、意思疎通はバッチリで、2人の完成したフェイスペインティングは個性に溢れ、
とても可愛く仕上がっていましたよ◎!



リピーターがでるイザベルさんのフェイスペインティング。午前中から午後まで大盛況です。
私もフェイスペインティングをぜひして頂きたいし、習いたいとも思いました!
来年も静岡に来ていただけるといいですね!

静岡のみなさん、おもてなしと友情をありがとう
すばらしい思い出をいただき、カナダに持って帰ります。
イザベル ピロン




(池端、森、福田)

2015フェスティバルレポート / 2015アーティスト ウォーキングストリート部門
2015/11/03 03:28 PM
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