Festival Report フェスティバル レポート 2014

腹筋崩壊、爆笑の渦が巻き起こる!!!/チーム ファニスト

コメディタッチなパフォーマンスで観客を笑わせたかと思うと
息のあったジャグリングで観客を驚かす、油断できないパフォーマンスをするチーム ファニスト。
会場は笑い声と歓声、そして愉快なアコーディオンの音色で包まれていた。

観客の目を釘付けにする彼らに影響を与えたのは、意外なことに日本人アーティストだった。
今回が初出場となる彼らは尊敬する日本人アーティストと共に自身のパフォーマンスを日本向けに
改良したとのこと。

何気なく耳にしていた心地よいアコーディオンの音色も3~4年間の努力の賜物だそうだ。
息のあったパフォーマンスには2人の絆が重要になってくる。
彼らは絆を深めるために大切なことは喧嘩してぶつかり合うことだと教えてくれた。
観客の笑いは彼らの絆と努力によって生み出されていたのだ。

彼らは観客をうまくパフォーマンスに取り入れ、良いスパイスとしている。
どんなスパイスでも自分たちの世界に取り込んでしまう彼らの技術力の高さには本当に驚かされる。
あなたはどんなスパイスになるのだろうか・・・

(chihiro)

2014フェスティバルレポート / 2014アーティスト オン部門
2014/11/02 06:46 PM
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