Festival Report フェスティバル レポート 2013

一緒に遊ぼうゼ! / ファニーボーンズ



緩急自在のパフォーマンスが魅力のファニーボーンズに、
彼らのパフォーマンスの見所について尋ねた。

ファニーボーンズはその場・その時を大切にしているから、
同じイベントの同じ会場でも回毎にまったく違って見える。

けーぼーが
「僕たちのショーは、会場を準備する人たち、ファニーボーンズ、お客さんで成立する。
ショーを皆で楽しんで、その後、余韻を楽しんでもらうのが僕たちの大道芸」と語れば、
クリスも、
「コメディは見るだけじゃなくて、境界線を飛び越えて一緒に遊ぶもの」と言う。



想定外のハプニングも取り込んで皆で楽しむのがファニーボーン流。



中でも大事にしているのが、子供たちのリアクション。



「子供が殻を破って出した"自分のクラウン"に、僕たちが反応しないと
その子のクラウンを無視したことになっちゃう」。

パフォーマンスに込める想いを改めて言葉で聞くと、その深さにじーんとなった。

一緒に遊ぼう、楽しい時間を共有しよう。
ファニーボーンズは皆とショーを作るのを楽しみにしています!!



yuki & hiromi

2013フェスティバルレポート / 2013アーティスト オン部門
2013/11/03 07:14 PM
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