Festival Report フェスティバル レポート 2013

ヨーロッパの気品あふれる漫才/Albert and Cooper

大きな身体のアルベルトと小さな身体のクーパー。
ハンガリーとスイス出身の二人がマジックやクラリネット演奏を交えたコメディーで観客を魅了した。

アルベルトは初めて、クーパーは3度目の来日だが、二人とも静岡は初めてのよう。

"日本は本当にユニークなところ。静岡のことはあまりよく知らなかったけど本当にきれいで静かで美しい町です。
人々はフレンドリーでいつもにこにこしている。"

そんな二人だが結成してわずか1年足らず。芸はいつも二人の中間を取るようにしているのだとか。
本日の芸はどうだったのであろうか。

"自分たちの予想を超えて良い雰囲気だったと思います。
観衆とは昨日より距離が近くなっていたように感じました。"

パフィーマンス中、音声係の後ろで鑑賞していたのですが、すごく音声にこだわりを感じました。

"自分たちは音にこだわりをもたなくてはならない。確かに音声に向かって怖い顔をしていたけどそれはステージだけですよ。
普段はとてもやさしいです。"


インタビュー中もまるで演劇中のように私たちを楽しませてくれたアルベルトとクーパー。
彼らのこだわりぬいた演技に期待したいですね

2013フェスティバルレポート
2013/11/02 04:33 PM
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