Festival Report フェスティバル レポート 2013

大活躍の市民クラウン!

街中のいたるところに現れるクラウンたち。

子供たちと一緒に笑顔とかわいいポーズで記念撮影したり、
時にはこっそりいたずらしてみたり。笑
ばったりと出会ってしまうと誰もが笑顔になってしまう。
期間中、そんな「クラウンマジック」にかかっている人も多いのでは?

そんな彼らも実はボランティアスタッフなんですね!

最終日の今日。
朝からぱらぱらと降っていた雨があがり、
これから天気がよくなるぞ!というムードの中で
青葉通りで可愛いクラウン三人娘(?)に遭遇しました!

今年はじめて大道芸カレッジに参加して、
市民クラウン初挑戦のアルルさんと、ぴーちゃんさん。
そしてステップアップコースに、参加した
先輩クラウンのサンちゃんさん。

「3人のチーム名は?」とたずねると、
「うーん、妖精みたい?・・・じゃあチームフェアリーで!」



3人のコスチュームはまさにフェアリー。
パステルカラーでとってもキュート。
手作りしたり、市販のものをアレンジしたりでそれぞれに凝った衣装です。

アルルさんとぴーちゃんさんは、今年初めてということで
最初は緊張していたそうです。

「最初は不安もありました。お客さんと目を合わせられなくて
 コミュニケーションがうまくできなくて・・・
 でも、お客さんがかわいいって言ってくれるのがすごいうれしい!」

サンちゃんはさすがの2年目。
見せてもらったお手製のポシェットには秘密の道具がたくさん。
おもちゃやシール、シャボン玉にカスタネットなど。

「子どもさんとの距離を縮めるには、音のなるグッズが好評なんです」



彼女は、昨年の大道芸でのクラウンデビューを機に、
普段でも、福祉施設や市町のイベントなどで
クラウンとして活躍しているそうです。

最後に、今日最終日の意気込みをお願いすると、

「この大道芸を楽しみに来てくれた大勢のお客さんに
 最後まで楽しんでもらえるようにがんばります☆」

と照れながらも元気よく答えてくれました!ありがとう!

大道芸ワールドカップin静岡では、これまでに
370人以上の市民クラウンを輩出してきたんですって。
これからも、彼らの活躍を楽しみにしていきましょう!

(ひとみ)

2013フェスティバルレポート
2013/11/04 12:25 PM
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