Festival Report フェスティバル レポート 2013

これぞ大道芸!笑いあり、手に汗握るひやっと感も堪能!!

昨年に引き続きここ静岡に再登場のベロ ノック。

今回ベロ ノックは、ジャグリングから、アクロバットまで広い守備範囲の中から、
二つの輪の中を縦横無尽に駆け回るパフォーマンスを選び、観客を魅了しました。

徐々にスピードアップしていく輪の上でダンス、ジャンプ!
危険と隣り合わせのパフォーマンスを、
まるで純粋に楽しんでいるかのような彼の演技に釘付けの観客からは、
「きゃー」「わー」という悲鳴と感嘆が入り混じった歓声が聞こえてきました。

ベロ ノックの父親が考案したという鉄の輪をもっと飛躍させ、
彼が自分のものとしている「ダブル・鉄の輪」。
別名「死の輪」とも言われるほど危険なパフォーマンスを、
目の肥えた、そしてパフォーマンスに敬意を払ってくださるここ静岡のお客さんのために選んだといいます。

賞の受賞よりも、観客の拍手、そして笑顔が一番の報酬だという彼のパフォーマンス。
凝縮された時間の中に、手に汗握りながらも、笑えるこれぞ大道芸!というパフォーマンスを堪能したい方、ぜひ!!

(りりとよ)

2013フェスティバルレポート / 2013アーティスト ワールドカップ部門
2013/11/04 09:39 AM
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