Festival Report フェスティバル レポート 2013

「笑い」と「新しい一輪車の魅力」お届けします!/Witty Look

観客から一際笑い声がするポイントがあり、覗いてみると……
Witty Lookさんのパフォーマンスが行われていました!

Witty LookさんはCHEEKY!さんとDAIKIさんの二人組です。
どちらもそれぞれ別々に大道芸ワールドカップin静岡にはOFF部門で参加したことがあるので、もしかしたら一人では見たことがある方もいるかも!
でも、今年は二人で組んでのON部門。さらにさらにパワーアップしたパフォーマンスです(^^)

Witty Lookさんはパンフレットのジャンルでは『一輪車』となっていますが、この二人が見せてくれるのは今までの大道芸の一輪車のイメージ『一輪車に乗ってジャグリング』とはちょっと違います!!
一輪車でなわとび!一輪車でコメディ!新たな一輪車の魅力をみせてくれます(^o^)!!

二人が組んだきっかけは、DAIKIさんが一輪車の世界大会のときにCHEEKY!さんに演技の振り付けしてもらったことから。
そこからある舞台のため三ヶ月ほどの期間限定で組むことになり、それが好評だったことから続けることになったそうです。
そして現在組んでから6年。もちろん息もぴったりなパフォーマンスです。

息もぴったりでなければ、こんな技はできません!
最後に見せてくれた大技!




DAIKIさんの乗る一輪車にCHEEKYさんが乗っちゃう!一輪車の二人乗りです!
おおっと歓声が上がりますが、これだけでは終わりません!!
CHEEKYさんがするするとのぼっていき……



一輪車の二人乗り、縦バージョン!(笑)
すごいバランス感覚です!観客からも大きな拍手!

他にも、CHEEKYさんの体の軟らかさを生かした演技やDAIKIさんの高い一輪車から縦に五輪つながった五輪車に飛び乗る演技などがあります。
そしてもちろん冒頭で書いた通り、笑いがたえない面白いパフォーマンスです!
観客を巻き込んでの笑いもあるので、何度観ても面白い!

是非、Witty Lookさんのパーフォーマンス見にいってみてください!



(ishimai)

2013フェスティバルレポート / 2013アーティスト オン部門
2013/11/02 05:28 PM

美しく力強い実力派空中ショー/DUO POSPELOV

力強くそして美しい男女のエアリアルショーを見せてくれるのは
ウクライナ出身のデュオ ポスペロフの2人。




クレーン車を使って宙から吊り下げた白い2本のシルク。
手足、腰、背中などお互いの全身を使って支えあいながらの演技は
観ていてヒヤヒヤしたり感動したりで、一瞬も目が離せません。
特に、8mくらいの高さの中でから地面ギリギリに落ちるの場面は必見です。

途中、2人とも黒の目隠しをするのですが、とてもセクシーで引き込まれます。
足を絡めたり、お互いの体を支えあってる細部の動きや位置を間近で見れて感心してしまうほどです。


実はこの2人、
2009年の大道芸ワールドカップに出場してなんと銀賞を獲得。

普段はシアターホールなどの屋内でのパフォーマンスが多いそう。
しかしここは屋外で観客との距離も近く、「日本はいつも特別な雰囲気だ」
と興奮しながら、そして「日本の観客をリスペクトしているよ」と語ってくれました。
ちなみに、冒頭で流れる音楽DREAMS COME TRUEの「優しいキスをして」は
彼らが聞いて感動し、ショーで使おうと決めたそう。

今年でなんと結成12年目。
日々練習をし毎年たくさんの経験を積んで
パワーアップを続ける彼らの努力をぜひお近くで見てみては。


(つ)

2013フェスティバルレポート / 2013アーティスト ワールドカップ部門
2013/11/02 05:04 PM

ヨーロッパの気品あふれる漫才/Albert and Cooper

大きな身体のアルベルトと小さな身体のクーパー。
ハンガリーとスイス出身の二人がマジックやクラリネット演奏を交えたコメディーで観客を魅了した。

アルベルトは初めて、クーパーは3度目の来日だが、二人とも静岡は初めてのよう。

"日本は本当にユニークなところ。静岡のことはあまりよく知らなかったけど本当にきれいで静かで美しい町です。
人々はフレンドリーでいつもにこにこしている。"

そんな二人だが結成してわずか1年足らず。芸はいつも二人の中間を取るようにしているのだとか。
本日の芸はどうだったのであろうか。

"自分たちの予想を超えて良い雰囲気だったと思います。
観衆とは昨日より距離が近くなっていたように感じました。"

パフィーマンス中、音声係の後ろで鑑賞していたのですが、すごく音声にこだわりを感じました。

"自分たちは音にこだわりをもたなくてはならない。確かに音声に向かって怖い顔をしていたけどそれはステージだけですよ。
普段はとてもやさしいです。"


インタビュー中もまるで演劇中のように私たちを楽しませてくれたアルベルトとクーパー。
彼らのこだわりぬいた演技に期待したいですね

2013フェスティバルレポート
2013/11/02 04:33 PM

大道芸の国のアリス☆

来場者の方々にも、いろいろな方がいらっしゃいます。

今回私たちが出会ったのは、吉澤さん一家のかわいい双子のアリスちゃんlovelove



静岡市内からお越しで、双子ちゃんたちがベビーカーのころから、毎年大道芸ワールドカップを見にいらしているそうです。

家族の毎年の恒例行事が、大道芸ワールドカップ!!素敵ですね星



↑ ちゃっかり私たち取材班も一緒に写ってしまいましたてへっ

これから色々見て回るとのこと。
楽しんでいってくださいね~音符音符

2013フェスティバルレポート
2013/11/02 04:30 PM

匂いに連れられて.../双葉利修庵

双葉利修庵は南米の肉料理「シュハスコ」、ホルモン焼き、牛ホルモン焼うどんを販売しているお店です。

プレミアムステージを見終え、プレミアムショーケース出口付近をふらふらしていた所、どこからともなく漂ってくる香ばしい匂いが...
目に飛び込んで来たのは、肉!!というか肉の塊!!


お店に近づいたら、笑顔の店主が気さくに迎え入れてくれました。
この肉の塊は「シュハスコ」という南米の肉料理で、鉄串に肉の塊を刺し、荒塩を振り、炭火でじっくり焼いた料理です。

シェフが焼いてくれたお肉を食べやすいサイズへ薄く切ってくださり、シュハスコをいただきました。
私の感想としては香ばしさとジューシーが絶妙だと感じました。

双葉利修庵さんは大阪から浜松へ引っ越してきた際にシュハスコと出会い、なんと35年間も作り続けています。
大道芸ワールドカップin静岡にも長く出展いただいており、また北海道札幌祭りなど大きなお祭りにも参加しているそうです。

店主に一言お願いすると、「1口食べればサンパウロ」
...少し食べてみたくなりました?笑

面白くて気さくな店主に会うも良し、南米料理を満喫するも良し、
大道芸ではお料理も楽しんでくださいね。

HANAZAWA

2013フェスティバルレポート / 2013会場の様子
2013/11/02 04:23 PM

ELASTIC World is Fantastic!!! / Elastic



A Comedian from Belgium, Elastic made all the audience burst into laughter at the beginning of his performance.
His facial espressions were so funny that a lot of children were convulsed with laughter.
He has practiced how to make face, and he is able to naturally create his strange but funny face.

Elastic did excellent magic and interesting action performance.
He practices all the performances a couple of hours everyday.

It's easy for even little kids to follow what's going on his stage.
In one of his peformance, he used an stuffed animal which looks like a racoon.
The soft toy moved and jumped like it was alive, and everyone was facinated from
the realistic interaction between ELASTIC and the racoon.
(The picture was taken with his cute pet!)↓




Elastic said, "The audience in Shizuoka is gooood!" with his friendly smile.
It usually takes a few times to get tips on delighting the people,
but in Shizuoka, audience are friendly and symphatize with what he does.

He said, "I got the the hang of how to entertain the people in Shizuoka."

If you need some laugh, you'd better not miss his perfomance.

(Violet Lion)

2013フェスティバルレポート
2013/11/02 04:15 PM
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