Festival Report フェスティバル レポート 2012
紳士VSテント。壮絶な戦いが今始まる。/プティ ムッシュ
今静岡で紳士とテントの戦いが繰り広げられている!?
プティ ムッシュはチャプリンなどからインスピレーションを
受け、誰もが楽しめるおどけた演技を見せてくれる。
紳士V.S.テント、このシチュエーションはどこから思いついたのだろう。
日本ではあまりテントを使う機会はないが、ヨーロッパでは
簡易テントは常識である。誰もが使ったことがあるテントだが、
問題が一つある。
このテント、なかなか折りたたむことができないのだ。
テントをたたむ苦労を笑いに変える発想力、はじめは奇妙に
見えるがペースをつかむと笑いが止まらなくなる!?
ぜひ一度足を運び強敵に挑む紳士にエールをください!
(peparonipizza)
photo by AS
2012/11/03 12:13 PM
11/3 プレミアムナイトショウチケット完売
本日(11/3)のプレミアムナイトショウのチケットは完売いたしました。
2012/11/03 12:10 PM
11月2日会場の様子
2012/11/03 11:57 AM
期待の若手アーティスト/サクノキ
一切言葉を使わずにパフォーマンスをする、サクノキ。帽子やバトン、巨大なキューブを巧みに使って観客を楽しませてくれます。
彼は、今回が大道芸ワールドカップin静岡の記念すべき初出場。
出場アーティストの人数も多く、規模が大きい大会とあって、一段と気合いが入っているとのことです。
サクノキのパフォーマンスの特徴のひとつが、観客を巻き込んだもの。
昨日のパフォーマンスでは、子どもをステージ上に招き、数々のハプニングをうまく利用しながら、観客を笑顔にしてくれました。
まだまだ成長中の若いアーティストで、今後の成長がとても楽しみです。
ちょっと人生に疲れたアナタ、サクノキのパフォーマンスを見て、優しい気持ちになってみませんか?BGMに使用する音楽にも注目です。
本日11月2日はペガサート前のポイントでパフォーマンスを行います。
最後に、サクノキ本人からのメッセージ「友達の家に遊びに行くような気軽な気持ちで、ぜひ見にきてください。」
(キム)
2012/11/03 11:51 AM
非日常を日常で/ヴァイヴェン シルコ
今回この大道芸ワールドカップin静岡に国際交流プログラムの一環として
はるばるスペインから参加してくれた「ヴァイヴェン シルコ」
スペイン語でヴァイヴェンが潮の満ち引き、シルコがサーカスという意味で、
それは実際のパフォーマンスを見ていただくと納得されるでしょう。
注目すべきは、アクロバットの高度な技術とまるで短編映画を見ているような芸術性。
普段着のような姿で、高度なパフォーマンスをいとも簡単に、美しく見せてくれます。
彼らに、このフェスティバルの印象を聞いてみました。
「とてもすばらしい街でいい人ばかりだね。市民みんなでこのフェスティバルを作り上げているのはすごいし、その考え方もいいね。
今回は特別なステージで、ぜひ見に来てほしい。」
彼らのパフォーマンスは、駿府城公園内の富士見芝生広場で1日に2回行われています。
40分から50分ほどの長いステージになりますので、
早めに来て、見やすい位置を確保することをオススメします。この貴重なチャンスを見逃すな!!
(キム)
2012/11/03 11:40 AM
二年ぶりのぶりのドイツの風/ゴールデンタイム
平日のお昼のはずなのに、ポイントの前には大きな人の壁。そしてそのほとんどが女性。
彼女たちのおめあては金色のディアボロと金色の髪を持つまさしく「イケメン二人組み」、ドイツから来日したゴールデンタイム!
大道芸ワールドカップin静岡の女性ファンを射止めた二人が久しぶりにここ静岡ですばらしく、美しく、そしてかっこいいパフォーマンスをみせてくれました。
これを書いている今も大興奮はおさまりません。
彼らはサングラスをしてポイントに現れましたが、その似合いようときたら!ポイントの前でずっと待っていた女性、だけではなく男性からも熱い視線を浴びていました。
二人並んで歩いてきたかれらの周りを圧倒する雰囲気は私には絶対出せないと思わせざるを得ませんでした!笑
大興奮の登場秘話?からパフォーマンスの話に軌道修正します。笑
ジャズに乗せて始まったパフォーマンス。先ほども話題に出しましたがサングラスをしていても日光のまぶしさは彼らに襲い掛かっていました。
少し失敗してしまっている部分もありましたが、さすがは彼ら!
ひとつひとつのパフォーマンスの間に小さく深呼吸してこころを落ち着かせていることがわかりました。
それだけでなく、相方がパフォーマンスしている間はステージの角で見守っていると同時にやはり深呼吸をし、落ち着いて確実にショーを行う気持ちを感じられました。
ガイドブックにもあるようにまさしくシンクロです!ディアボロが浮かぶ高さまでもがそろっていて鏡をみているようでした。
集中力が切れやすい午後であったうえに、182cmという高身長である彼らからは想像もできないくらいの
メリハリがありました。
その動きに反するように、宙に投げ出されるディアボロはきれいな放物線を描き、ゆっくり彼らの元に戻っていく様子はなんだか時間に反して動いているようで不思議な気分を味わいました。
金のディアボロと彼らが生み出す不思議な時間こそ!ゴールデンタイムなのです!!!!!!!!
パフォーマンスの後、ずっとずっと知りたかったことを取材させていただきました。
素朴な疑問集!
Qなぜ金(ゴールデン)を選んだの?-僕らにとって金は価値のある色、尊敬が現れる色、そしてただ金がすきなんだ!
Qドイツ語でゴールデンタイムはどう書くの?-Goldene Zeit.
Qもしも「今日は調子が悪いな」と思ったらどうするの?-難しいけど、ただそのときのベストを尽くそうと努力するね。特に静岡は風が強いから常に難しいんだ。
Q身長何センチ?-(二人とも)182cmくらいじゃないかなー?
Qドイツの人って自宅でビール作るの?-作る人もいる。まあそれは狂っちゃうくらいにビールが好きな人だから。ドイツにはビールを作っているところがあるから家で作る必要はないね!(きっぱり)
まとまりがないですが、どれくらい私が彼らに感動、そしてゾッコンしてしまったかお分かりいただけましたか?
この感動はどうぞあなた全身で感じてください!そして存分に目でイケメンと金のディアボロの黄金の時間、ゴールデンタイムをお楽しみください☆
(Crystal)
2012/11/03 11:26 AM