Festival Report フェスティバル レポート 2011

キュートでハッピーなパフォーマンス/ カナ



カナさんは今年芸暦10年目。
静岡でのパフォーマンスは7回目になります。

かわいい衣装に身を包み、観客と愉快なやり取りをしながら、
フープダンス、ハットジャグリング、バランス芸を見せてくれます。

小学生の頃から、大道芸人になろう!と決意し、
当時、父親が手に入れたチラシで、静岡大道芸ワールドカップの
存在を知ったそうです。
「大会に出るようになってからは、次の年も、さらによい
パフォーマンスをしたいと思い、気が抜けません。
練習は生活の一部になっています。」と話してくれました。

静岡の観客の印象を聞いたところ、
「大会期間中の静岡のお客さんの反応は、特別です。
お客さんに育てていただいています。
毎年、知り合いが増える感覚で、『おかえり。』と言ってもらえたり、
『静岡で今年もまた会えますか?』という質問も多くもらいます。」
と答えてくれました。

「パフォーマンスでみんなを幸せにしたい。
パフォーマー カナであることが幸せです。」と語るカナさん。
パフォーマンス中も、楽しさ、嬉しさが、こちらまで伝わってきました。

10周年を記念して、11月22日に難波で行われる舞台に向けて、
練習中だそうです。
ハッピーを振りまくカナさんの芸を、是非ご覧下さい。
(さお)

photo:shigemi.M

2011フェスティバルレポート / 2011アーティスト オフ部門
2011/11/05 05:51 PM
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