Festival Report フェスティバル レポート 2011

駿府公園に巨大カンガルー現る!/ルード

注意!駿府公園内を巨大カンガルー2匹が飛び跳ね中!
なーんて、警戒する必要はありません。

彼らは、本場オーストラリアからやってきた
とってもチャーミングな特大サイズのカンガルーなのです。
すごいのは、なんといっても抜群の跳躍力。
ビヨーンビヨーンと街中を跳ね回りながら、
道行く人と気さくにハイタッチ!
思わず笑顔になって、一緒に飛び跳ねちゃう人も続出です。

仲良し2匹の正体は、
お母さんカンガルーのジラルーとお父さんカンガルーのジャッカルー。
よーく見ると、ジラルーのおなかのふくろには子カンガルーのジョリーンもいます(笑)
親子3匹で初めての日本を満喫中とのこと。

ふと道で巨大カンガルーに出会えたら、それはとってもラッキー。
ぜひ一緒に跳ねて楽しくなっちゃおう!(ろみ)

2011フェスティバルレポート / 2011アーティスト ウォーキングストリート
2011/11/06 02:07 PM

サラリーマン、休息中/シバ

少し汗ばむような昼下がり。
仕事中であろうサラリーマンがなぜか街中でうろうろしている。

あれ、お昼休み中?

いや、もうお昼休みは過ぎている時間だ。
おっと、おもむろにベンチに座ったよ。
まさか、サボり中!?
あ、携帯電話が鳴って一生懸命商談を始めたよ。


と、いうようなことを想像させてしまうウォーキングアクトのシバ。
全身真っ白なサラリーマン。
日本のサラリーマンの哀愁を、歩きながら表現してくれる。
思わず「あー、あるある」とうなずいてしまうお父さんたちがいるかも。


(ミーコ)

2011フェスティバルレポート / 2011アーティスト ウォーキングストリート
2011/11/04 06:28 PM

金色の紳士、立つ!/シルバン・ルブラン

スタチュー。
今年の新たな試みとして始めたジャンルでありながら、
実のところあまり見たことがない。
それならばぜひ取材を!と思い立ち新静岡セノバポイントへ。
けやき通り口前に『彼』はいた。



見つけた瞬間「大きい!」と思わずつぶやいてしまった。
髪の先まで全身金色。
ただでさえ圧巻なのに、体も大きいから、ものすごい存在感。
立っているだけなのに、お客さんが自然と気になり足を止める。


スタチューとは彫像の意味。
なるほど、確かに動かない。
しかし、この動かないっていうのは意外と大変。
動かないためにも全身の筋肉をつかうのだ。
(実際に彫像のように立って動かないでいるとわかります!)

でもただ立っているだけではない。
恐る恐る、彼の前にある箱に投げ銭をちゃり~ん、と入れてみると…。


おー!動いた!それもお辞儀してくれる。
時には握手や、記念撮影も。
美人のお客さんにはハグしたり♪

なんて芸達者!
時間を忘れてついつい見てしまう。

こんな面白いジャンルを知らなかったなんて、もったいない!
さあ、未見の方は鑑賞しにいっちゃおう!

(ミーコ)

2011フェスティバルレポート / 2011アーティスト ウォーキングストリート
2011/11/04 06:08 PM

銀色の人? 石像? いいえ、un-paです。/un-pa



アーティストの取材で公園内を歩いていたら、突然歓声が沸き上がりました。

「銀色の人だ!!」
という子供の声に顔を上げると、目の前をスタスタと横切る銀色の人(笑)。
あわてて追いかけると突然立ち止まり、そのまま動かなくなってしまいました。
その様子はまるで石像そのもの。あまりに風景にとけ込んでしまい、気付かず通り過ぎてしまう人もたくさんいました。

そのまま動かない? いいえ、よくご観察ください。
投げ銭の音やかけ声などに動いたり止まったり、
様々なハプニングを繰り広げてくれます。

どこで彼に出会えるのか、それはお楽しみ。

もしかしたらあなたも気が付かずに出会っているかも?

街中目を凝らしてun-paを探してみても良し、偶然の出会いに任せるも良し。

気楽な気持ちでどこかにいる銀色の人と出会ってみませんか?

(えぬたく)

2011フェスティバルレポート / 2011アーティスト ウォーキングストリート
2011/11/04 01:41 PM