Festival Report フェスティバル レポート 2010
11月5日(金)会場風景 その9
2010/11/06 01:37 PM
瞬間衣装チェンジ!/デビッド&ダニア
「着替え」
一見すると極めて日常的な行為ですが、デビッド&ダニアの二人に掛かれば、
それは非日常的なアートに!
華麗なステップでステージ上を舞いながら、衣装が、髪型が次々と替わっていく。
着替えがこんなに楽しいなんて!
一瞬体を隠したかと思えば、一瞬で別の衣装に早変わり。
衣装を脱ぐ時間さえも無さそうなのに、更に「着替える」なんて!
そんな時間は無いはず!!
その速さといったら、カメレオンが体の色を帰る時間よりも速い!(多分ね)
衣装が替わる度に観客の歓声が聞こえる。
目の前の光景に感動する人、
タネを見破ってやろうと必死に凝視している人、
共通しているのは、みんなの頭の中が
ステージ上の二人のことで一杯であること。
替えの衣装はどこから出てきたのか?
脱いだ衣装はいったいどこへ消えたのか?
いったい何着衣装を持っているのか!?
とにかく不思議なことだらけ。
あなたもそんな非日常的な着替えを体験してみては?
そして、ぜひ二人の衣装の数を数えてみて!!
<towa>
(Photo:Yasuo.I)
2010/11/06 12:55 PM
魂も技術も燃やしつくせ!!/くるくるシルク+K-イスケ
スピーカーから流れる台詞に表情だけをのせて、
中華料理用の大きなおたまをマイクに見立て
客席に話しかけるところから始まったのは、
くるくるシルク+K-イスケによるパフォーマンス。
彼らは何度も一緒にやってきただけあって、息はぴったり!
一人がロボットのようなパントマイムを仕掛けると
他のメンバーも順番に演じたり、
またジャグリングをとりそこねて舌を出したり、
客席は驚きと興味と笑いでいっぱい。
パフォーマンス中は、目をどこにやっても楽しませてくれる。
突然音楽がラップ調に変われば、
静岡県や大道芸のネタを歌詞に乗せ、
身体全体で歌い、客席から手拍子が始まる。
いよいよ見せ場のファイヤーパフォーマンスでは、
竹馬に足を乗せた二人がジャグリングを始めたと思ったら、
さらに二人が加わり、なんと四人でジャグリング!
火がついたままのピンが華麗に空中を飛ぶ。
彼らは各パフォーマンスのあと、服を次々と脱いでいくが、
それは暑いからではなく、テンションを抑えきれないからだという。
(脱ぎっぷりは堂々としている上に、いつの間に!?という速さだ。)
海外公演も手がけている彼らだが、
海外では「言語」よりも「芸」で会話するとのこと。
皆さんも、カラフルな髪型の彼らと
笑顔と拍手で会話してみてはいかが?
(hatsune)
2010/11/06 12:25 PM
たっぷりパフォーマンスを見たい人に!/大道芸巡回バス
今年、大道芸ワールドカップに強力なサービスが追加されました!
ヤマシタコーポレーション協力による無料の「大道芸巡回バス」が登場です。
11月6日・7日、10:00~17:00の間、
JR静岡駅南口・JR静岡駅北口・静岡市役所前・セントラルスクエア静岡を
おおむね30分間隔で巡回しています。
各停留所には目印の看板が立っています。
詳しくは、ガイドブックのP76をご参照いただくか、
お近くのインフォメーションブースでお尋ねください。
パフォーマンスをたっぷりじっくり見たい!というあなたの、
頼れる味方になってくれるはず。
しかも無料というのだから、利用しない手はないですヨ!
(yoko)
2010/11/06 10:56 AM