Festival Report フェスティバル レポート 2009

笑い王 三雲いおり!!



彼の和やかな雰囲気にいつも間にか会場全体が笑いに包まれる。
ハプニングをも笑いに変えてしまうその芸風からは、
「あきらめなければ失敗ではない」という彼のモットーが感じられる。
そんな大いに笑えるステージを作り上げるのが三雲いおりだ!

一輪車あり、ディアボロあり、ジャグリングありの幅広いショーで、約15分間常に観客の手を借りながら、ステージを作り上げていく。



今年の静岡は例年に比べて、落ち着いた雰囲気でとてもやりやすいと答えた彼は、ショーの間は常に目に入ったものを口に出し、笑いに変えていく。
それを可能にするのが、15年以上の芸歴を生かした彼の巧みな話術だ!

落ちない、引かない彼のパフォーマンスは観客全員が一体感を持って楽しむことができ、ときに感動すらも生み出す。
疲れたとき、悲しいときでも、必ず大爆笑できる様々な種類のパフォーマンスありの贅沢なステージを是非お楽しみあれ!!

(Kozue, Andy)


2009フェスティバルレポート / 2009アーティスト オン部門
2009/11/03 01:58 PM

NY出身、横浜在住/デビッド・ラムゼイ




見た目はまさにアメリカ人といった感じ。

しか~し、実はなんと彼は日本語ペラペラなんです。ショーの途中では
日本語ワカラナイ、日本語ムズカシイネと言って笑わせてくれたりも
します。そんなデビッドですが12歳からマジックを主に活動をスタート
させ、その芸歴は30年以上という大・大・大ベテラン。

その確かな技術をベースにしたパフォーマンスで会場に大爆笑を
届けてくれます。

彼はアメリカ人なのか。それとも日本人なのか。そんな違いは
関係ない。笑いは国境を越えるのです。

もはや静岡の大道芸になくてはならない存在といえるデビッド。
ぜひ、ぜひ、会場まで足を運んでください。


(キムキム)

2009フェスティバルレポート / 2009アーティスト オン部門
2009/11/02 07:28 PM

不思議なシルヴプレワールド/シルヴプレ

シルヴプレとはフランス語で「おねがいします」英語で言う、Pleaseに
あたる言葉です。真っ白い衣装を身に着けた謎の2人。これから一体
どんなパフォーマンスを見せてくれるのか。





目は口以上にものを語る、なんて言ったりしますが、シルヴプレはパン
トマイムで愛と笑いを表現してくれます。注目すべきはその表情。
笑い、喜び、怒り、悲しみ・・・?などその表情を見ているだけでも楽しめます。

そんなシルヴプレですが、一つのネタを考えるのに1ヶ月以上かかるこ
ともあれば、一瞬でふっと思いつくこともあるそうです。
そして、近年では海外での活動もしている彼ら。パントマイムという共通言語で世界中の人々に愛と笑いを届けてくれることでしょう。

深夜にやっているような挑戦的な番組がお好きなアナタ。
きっとこの2人にハマってしまうでしょう。「シルヴプレ」で検索!!

(キムキム)

2009フェスティバルレポート / 2009アーティスト オン部門
2009/11/02 06:48 PM

加納の時間の始まり!/加納真実

今年もまたアノ加納真実が静岡に帰ってきた。
平日にもかかわらず、舞台の周りにはたくさんの人だかりが。
全国から集まったファンの前で、そして初めてみるお年寄りの前で、ちょっとシュールでユーモアあふれるショーを見せてくれました。



音楽に合わせて物語を展開し、カスタネット・たてぶえ・ばらの花など随所に現れる小細工とともに、マイム&マジックで観客を笑いの渦に巻き込んでいきます。

お客さんに”つきあって”の紙を見せては振られ、”交際して”の紙を見せては振られ・・・(恋人よ~♪)
やけくそになり紙を破り散らかす始末。
そしてお客さんを舞台に呼んだと思ったら、ほうきとちりとりのセットを渡して、はい、お掃除よろしく!
人任せ~!と思いきや、頭なでなでとマーブルチョコのお礼も忘れません。



気になるトレードマークのブルージャージはやはりたくさんストックがあるそう。
ちなみに今日もまたnew jerseyが届くそうです♪

次はどんなパフォーマンスが始まるのか、期待に胸を膨らませてみてしまう。
オリジナリティあふれる加納真実の旨みを味わってみては!

(eriko/miya)

2009フェスティバルレポート / 2009アーティスト オン部門
2009/11/02 02:26 PM
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