Festival Report フェスティバル レポート 2008
クラウンでGO!
ポイントで演技しているパフォーマー以外にも、会場の雰囲気を盛り上げてくれているのが市民クラウン。
この日インタビューに答えてくれたのは旅人さんとココさん。
旅人さんはこれまでポイントリーダーとしてこの大会を支えていたそうですが
昨年「マイクを置いて引退」され、自分の殻を破りたくて今回初めてクラウンに変身!
ココさんは10年前に市民クラウンカレッジを卒業されており、今回は数年ぶりの参加。
2泊3日の濃密な合宿を終えて、衣装はなんとみなさん自作。
旅人さんは前の晩に徹夜で仕上げたとのこと。
スタッフジャンパーを身に着けててお客様に頼りにされることはあっても
子供がうれしそうに寄ってくることはさすがにありません。
でもクラウンにはみんなが笑顔で近づいてきます。
笑顔には笑顔で応えていくのですね。
自然と会場の雰囲気が和らいでいきます。
みんなが心から楽しめる大会となっているのは、実はクラウンのおかげなのかもしれません。
クラウンを見かけたらぜひ声をかけてみてください。
(tk)
2008/11/01 08:00 PM
室内でも盛り上がります。商店街も盛り上がります。
金曜日の夕方、映画館の立ち並ぶ七間町にちょっと異質な提灯がさがりました。
提灯がさがるのは今年で3年目になるそうで、
列に並ぶ人たちが記念撮影をしていきます。
開場前から、静岡ピカデリーの西側には長蛇の列ができました。
11回目を迎える「大道芸ナイトパフォーマンス in 七ぶらシネマ」。
今年のタイトルは「Returns すさんだ芸人達、復活の物語」です。
やる気を失った4人の芸人(三雲いおり、ダメじゃん小出、ふくろこうじ、シルヴプレ柴崎)が
「近頃の大道芸人はぬるい!」と大道芸人(渡辺あきら)にはっぱをかけられ、
またクラウンショー(すまいる)を覗き見たことをきっかけに再起を誓うというストーリー。
シルヴプレ堀江さんの制服姿も美しい。
出演者それぞれの個人パフォーマンスはもちろん
大道芸のマニアックな小ネタあり、
お客さんを巻き込んだ即興コラボレーションショーありで、
ファンにはたまらない2時間でした。
特に、コラボショーは大盛り上がり!
出演者2人+お客さん1人が、くじ引きで決定した「ジャンル」と「場所」をテーマに
即興でネタを披露するという形式。
「火事場でアフリカンサーカス」などというテーマを形にしてしまうのは、
さすが熟練のパフォーマーたちならでは。
終演後、提灯の作成者にお話をうかがうことができました。
背に「大須」と書かれたこの法被、会場のどこかで見かけたことのある方も多いのでは?
この法被を着ているのは名古屋の大須大道町人祭実行委員の方で、
今年も10人以上が法被を着て会場を歩いているとのこと。
提灯を飾るようになったのも、商店街同士のコミュニケーションという意味をこめて
始められたそうです。
提灯はご自分で設計されたそうで、
紙を張り替え、文字と絵を書きあげるのに10時間はかかるとのこと。
2008年は10月3日の大須演芸場でのダメじゃん小出さんのライブ、
10月11~12日の大須大道町人祭、そして七ぶらと3回の登場で大忙しです。
楽しいショーの片隅には、商店街の絆がありました。
(みーな)
2008/11/01 07:59 PM
シルヴプレ ホワイト
今回でONが3回目の出場となるお二人。
毎年来てくれるお客様と、その年初めて来たお客様を相手に
今でも毎回緊張するそうです。
言葉を交わさないパントマイムという演技の中に、
お客様の毎回違う反応を取り入れるこつは
演技するスペースを家に例えて、自分たちのキャラクターを保ちつつ
お客様にそこを訪れてていただくつもりでいるそうです。
あのホンワカしたムードはそうやって作り上げられているのですね。
いつも白い衣装で演技されているのですが、
汚れているのを見たことがないので、気になって聞いたところ
靴だけで替えを10足お持ちになっているそうです。
衣装は1年に柴崎さんが4着、堀江さんが6着消費するそうです。
また少しずつその年の流行の型に代えているのだとか。
今回は柴崎さんのパンツが「今年流行の型」だそうですよ。
ファンの方、ぜひチェックしてみてください!
(tk)
2008/11/01 07:38 PM
The great success of the peppi world !!
"I'd like to create my performing art with my audience"
He picks up one of the audience as an asistant with his good eyes that are trained by his long experience.
Today's asistants were shy at first, but they looked very satisfied when they got big applause for the performance.
Then, the mood of the audience got more excited by the unity.
Peppi's show is the entertaiment that audience can really join together.
"The most interesting thing in performing art is meeting various kinds of people. Even though my performance is same, the art come out differently depending on the places and audience . I really enjoy it !"
We can feel that Peppi cherishs each meetings that he gets as a performing artist.
There is no other baloon artist that can make baloon art faster than him.
He can make animal, flower, even ○○ in a flash ! You should see him with unblinking eyes in order not to miss the moment!
2008/11/01 07:34 PM