Festival Report フェスティバル レポート 2008

パフォーマンスのテーマは「生きる」/ちゃんへん.





「整えられたステージのショーより、もっと泥臭いことがやりたい。
パフォーマーというよりもアスリートと呼んでほしい」
と語るちゃんへん.さん。

彼のショーは、終始エキサイティング。
ステージの上を、道具と体が踊る!
ヨーヨー ディアボロ、クラブなどが自在に飛び回り、
ボール7つのジャグリングが一発で決まった時は、力強いガッツポーズ!

彼は、自らのパフォーマンスを「Panic Art」と名づけている。
その由来は「トリックアート(飛び出す絵本)」を見て感動した気持ちを胸に、
それをもじってつけたとのこと。

「パニック」という言葉はネガティブな意味もあるが、
聴衆の喝采を受けるといったポジティブな意味もある。
ありきたりの芸ではなく、一味違ったものを見せたいという意味をこめて
命名されたということだ。

尊敬する人はジャッキー・チェン。
世界を股にかけ、50カ国でパフォーマンスをしているちゃんへん.に
今後も注目だ!

(みーな)

2008フェスティバルレポート / 2008アーティスト オン部門
2008/11/03 03:51 PM
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